昨年の7月にユメノギャラリーさんで二人展をやることが決定して、夏、秋、冬、春と季節が巡りました。
まだ北海道は桜が咲いていますが、東京はきっと初夏のような天気なのではないでしょうか。
いつも道外を出る時は、タイムスリップしたような気持ちになります。
来年は(2023、今年です)atsumiちゃんと展示会をしたい。
新しく出来たユメノギャラリーさんが、なんだかピッタリな気がして、絶対にいいものを作れる自信がありました。
そう思って声をかけてから、/painの展示に向けての活動は本格的に始動しました。
実際のところ、私は力が及ばなく、葛藤がありました。
私生活の変化もあり、やりたいことが思うように出来なかったのです。
同時進行するのがとても苦手で、一生懸命やっているつもりが片方が疎かになり、もう一方も疎かになり、悪循環に陥っていました。
でも、絶対に最後までやり遂げたい。
今の自分に出来ることは何か。
落ち込んでる場合じゃない。奮い立たせて、燃やし続けて、来てくれる方や応援してくれる方に“二人が生きた証”を見てもらうこと。
狂わしいほど作品に真剣に向き合う二人だから、出来ること。
こんな私でも生きているということを、同じ時代に生きている仲間に見てほしい。
生きること。
それはとても力強く、そして儚いことを私は手にとるように知っています。
この展示、そして大尊敬しているatsumiちゃんによって作られたものが、多くの人の心に響きますように。
クラウドファンディングのご支援ありがとうございました。
大きな力になりました。
まだ、締め切りまで23時間。
やれるところまでやりたいです。
そして応援してくれた方たちに恩返しすることが出来るように、これからも生き抜いていきたいと思います。
おばけうさこ