今回のカフェは長いこと空き家となっていた昭和レトロなアパートを改装してオープンします。
足立の歴史と昭和の香りがするアパート。空き家となっても、今の地主さまにとっては代々大切にしてきた思い出のアパート
福祉にご理解のある地主さまが、今回思い切ってカフェにすることを承諾してくださいました。
もともとのアパートの柱は残したまま、アパートの一階部分の3部屋あったところを一つの大きなフロアにするという、大規模なリフォームを行っております。
最初にお邪魔して見せていただいた時には、懐かしい和式トイレも。タイルもいいですね。
畳や襖、最近の新築アパートからは姿を消してしまった昭和のお部屋。
使われなくなって時が止まっている空間が、また動き出します。
3つの部屋の仕切りをなくし、残してほしいと託された柱は活かしながら、
建築士さん、大工さん、さまざまな方と打ち合わせを重ねバリアフリーを充実させたカフェへと
生まれ変わって行きます。
まだまだリフォーム中です。
人が立っているところは厨房になるところです。
見に行くたびに部屋が作られて行っています。設計図通りに仕上げてくださる職人さんのすごさには脱帽です。
現在もリフォームは進んでおります。また次回の活動報告で出来上がっていく内装をご紹介します。
ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。
そして新たに見ていただいた方も、ぜひご協力いただけると幸いです。
引き続き、よろしくお願いいたします。