2023/04/04 21:36
閲覧ありがとうございます。
築57年の昭和古民家という廃墟に近いところから始まりました。
当時の奄美大島は大島紬のバブルで沸き
機織りをする女性の仕事場や自宅が工場の近くにありました。
この宿の周りも織子さんたちが多く住んでいたようです。
紬バブルが崩壊してからは生活も厳しかったこともあり
家の補修などもされないことが多かったようで
継ぎ接ぎだらけの壁や風呂無し、汲取りトイレのままなど
質素な生活だったように見受けられます。
そんな家を買い取り再生させるときに
色々な方に相談したところ
県立大島病院にお見舞いにくる家族が泊まれる場所
墓参りで親戚が来るんだけど家には泊められないから
泊りで女子会やってみたい
など沢山アイディアをいただき
名瀬市街地にそのような宿がほとんど無いこともあり
今回のチャレンジに至りました。
屋根は一度張り替えた形跡があり雨漏りはほとんど無く
わりと簡単な修繕をDIYでやって終わらせようと最初は思ってました。
そう、無理でした☆
To be continue