築57年の廃墟に近い家で解体したところ古い廃材を使って建てられたことが判明しました!ということは木材自体は100年超えているのではないかと思います。木材に刻印があり、奄美では有名な谷木材商行の焼き印も見られました。ホームセンターやリサイクルショップマルタニとして知られています。低かった天井を壊し屋根も隙間だらけの下地板なので全撤去に決まりました。今回のリノベーションで屋根と壁に断熱材を入れることにしました。外はトタンで中の壁はベニヤでしたから夏は暑く冬は寒かったと思います。奄美も冬は13度くらいになりますので思ったより寒いです。そんな刻印が入った柱と梁ですが、黒く塗って締まったデザインにし他の天井に貼った板とのコントラストをつけました。そんな2023年1月の作業でした。To Be continue
閲覧ありがとうございます。築57年の昭和古民家という廃墟に近いところから始まりました。当時の奄美大島は大島紬のバブルで沸き機織りをする女性の仕事場や自宅が工場の近くにありました。この宿の周りも織子さんたちが多く住んでいたようです。紬バブルが崩壊してからは生活も厳しかったこともあり家の補修などもされないことが多かったようで継ぎ接ぎだらけの壁や風呂無し、汲取りトイレのままなど質素な生活だったように見受けられます。そんな家を買い取り再生させるときに色々な方に相談したところ県立大島病院にお見舞いにくる家族が泊まれる場所墓参りで親戚が来るんだけど家には泊められないから泊りで女子会やってみたいなど沢山アイディアをいただき名瀬市街地にそのような宿がほとんど無いこともあり今回のチャレンジに至りました。屋根は一度張り替えた形跡があり雨漏りはほとんど無くわりと簡単な修繕をDIYでやって終わらせようと最初は思ってました。そう、無理でした☆To be continue
ご支援ありがとうございます。まさか初日で半分以上の達成率になり、ビックリして髪の毛が金色になってしまいました。皆様のご協力に感謝いたします!今日は内部の仕上がり具合です。ガスが開通し、コンロ設置、給湯器確認などライフラインが出来上がりました。照明もシーリングライトとレールにライトを点けました。レールライトはリモコンで3パターンの色が変えられます。明るさも変更できるタイプのものを導入しました☆まだまだ、家具や調度品が入ってきます。はやく皆様に見てもらいたい今日この頃です。
ご支援くださりありがとうございます。どなたが何を支援してくれているのか使い方?が分からず定型文でのお礼になりスミマセン。4月1日の画像です。工事も大詰め!9割以上完成しています。あとは室内をどんどん宿として準備していきます。ここでは、廃墟の頃からの画像を上げていきますので宜しければご覧ください☆