はじめに・ご挨拶
これまで広告映像を本業とする傍ら自主制作映画作りも行ってまいりました。ただ20年前に作った作品が大失敗してしまい、今回はそれ以来の本腰を入れた作品となります。チャレンジャーなのでプロットと制作面で「普通やらないコト!」をあえてやってみます!この新しいチャレンジに少しでも多くの方に共鳴して頂き、ご協力いただければと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
ストーリーは40過ぎの男女の純愛です。2人は高校時代のクラスメイトですが20数年後に、最低の状態で再会します。高校時代の自分が20年、30年後の自分をどう思うだろう、というのはあると思いますが、それを視線を少しずらして描いた作品です。頭と終わりに少しトリッキーな展開を設けていてそこも見どころです!
【日本初 Audience Voice!】一度、オンライン試写を行いアンケートを実施します。そのアンケート結果を踏まえて、最終的な編集を行います。基本的に映画は監督、エディター、プロデューサーなど少数の意見で仕上げますが、【Audience Voice】は観客の意見を反映させるという画期的な仕上げ方です。映画はお客さんに観て頂いて初めて完成するメディアなので、今回、その伝わり方に細心の注意を払って完成させたいと考えています。
プロジェクトをやろうと思った理由
下北で舞台を観ていて飛んでもなく上手い役者さん二人に出会ったことがきっかけです。その衝撃は20年以上前に、まだ世間に知られる前の滝藤賢一さんの芝居を観た時と同じくらいのインパクトがありました。この二人の役者さんを一人でも多くの人に知ってもらいたいと思ったことがきっかけでした。
これまでの活動
1990「GIG」第1回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門 審査員特別賞受賞
1993「SAMBO」フジタビデオポエムコンテスト TBS推奨賞受賞
2004「デリヘル」ゆうばり国際ファンタスティック映画祭ヤングシネマ部門ノミネート
2008「METRO」西東京映画祭 優秀作品賞受賞
2010「森の中」東京芸術センター映像グランプリ最優秀作品賞受賞
資金の使い道
稽古場代 区民センター(10日×@2000) ¥22.000
レンタカー代 7日 ¥150.000
高速代(東京-会津若松) 往復 ¥20.000
ガソリン代 ¥30.000
宿泊費 出演者、スタッフ4名×6泊 24泊分 ¥168.000
機材費 カメラ、三脚、メディア費 ¥50.000
小道具 ピアノ、8ミリ映写機 短波ラジオ ¥70.000
撮影地レンタル代 家、お店、河川敷 ¥70.000
音楽制作費 ¥50.000
CAMPFIRE手数料 ¥70.000
上映会場費 ホール2日間レンタル代 ¥70.000
合計 ¥770.000
リターンについて
せっかく貴重なお時間を頂いてサポートしていただくので、6種類の豊富なリターンをご用意いたしました!
詳しくは「リターン」をご覧ください!
【作品エンドロールにお名前掲載!】
【記念オリジナル缶バッジ】+【作品エンドロールにお名前掲載!】
【記念オリジナル缶バッジ】+【作品エンドロールにお名前掲載!】+【Audience Voiceへのご参加】
【記念オリジナル缶バッジ】×3! +【作品エンドロールにお名前掲載!】+【Audience Voiceへのご参加】
【会津若松在住の方限定 エキストラ出演!】 +【記念オリジナル缶バッジ】+【作品エンドロールにお名前掲載!】+【Audience Voiceへのご参加】
【出演者サイン入りカラーコンテ短縮版】+【Audience Voiceへのご参加】+【記念オリジナル缶バッジ】×3! +【作品エンドロールにお名前掲載!】
実施スケジュール
2023 6月中旬 練習開始
7月上旬 クランクイン(東京・会津若松で6日間)
8月 編集
10月 サポーターのみさなさへリターンの発送
10月2日 Audience Voice(テスト上映会・アンケート実施)@東京、YouTubeによる限定公開
10月15日 アンケート集計・分析・最終編集方針を固める
10月16日〜修正編集開始
11月30日 編集、MA終了
12月25日 初号上映会@東京
最後に
20年ほど前、予算70万円でスタートした自主制作映画がありました。しかし、クランクイン2週間前に突如プロデューサーと制作が逃げ、中止やむなしと覚悟したのですが、キャストフィーが全額請求となることがわかり、強行突入してしまいました。しかし、準備不足のため現場で毎日、いや毎時間とんでもない問題が勃発!大混乱の現場で気を失いそうになること事しばしば。完成後、ラッキーにも「ゆうばり映画祭」にノミネートされ大喜び!しかし未曾有の大不評・・・・・。 上映後、観客が大ホールから全員退場、無人の大ホールで登壇しインタビューを受ける異常事態。 他の海外の4作品は商業映画だったと思うのですが、日本から唯一の我が作品は惨憺たる有様。打ちひしがれて、その後しばらくは廃人というか、目の前真っ暗で立ち直れませんでした。いまだに映画祭関係者と、作品に協力して頂いたスタッフに多大なご迷惑をお掛けして申し訳ない気持ちでいっぱいです。(その幻の作品も修復して公開できればと思っています。)
今年ようやく20年の沈黙を破ってですが中篇作品を作る気になりました。長い時間がかかりましたが過去の反省を踏まえた新しいやり方 【Audience Voice】で再チャレンジしたいと思っています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る激動の日々
2023/06/17 21:08会社時代の後輩が、この活動報告を面白いと言ってくれて楽しみにしています!とまで言ってくれて、なるほどそうい言うものなのかと思いました。正直、涙が出るほど嬉しかったです。応援頂いている方は確かに上手くいっているのか、気になるだろうなと。私としましては、毎日、発見の日々です。実際には相当にドラマチックなことが毎日、裏では起きています。なので、この作品がどうやって形になって行くかをみなさんにも知ってもらいたいし、それこそが新しい試みなのかと。自分としては、この報告も含めて作品づくりの一環で、皆様に何か恩返ししたいなと思っています。もちろん、一番はこの作品が世界で認められることです。監督はカメラが回る直前までに何を出来るかです。命懸けで、今回それに取り組みます。みな様の応援をもとに今回のプロジェクトは成り立っているし、その重要性を毎日、ひしひしと感じながら準備しています。作品は、生半可な気持ちでは作れないと思っています。一生の時間の内の90分をお借りする(頂戴する)ことになるので。 もっと見る
救命胴衣
2023/06/16 14:54これは霧幻峡と呼ばれる只見川で撮影する時に装着する救命胴衣です。いわば命綱。準備は進みつつも 一人で20役ぐらいこなしながらの毎日なので、だんだん顔がキツネみたいに吊り上がって来ています。サッカーの選手が試合前にこの緊張感を楽しみたいと言ってるのを目にしますが、あれは実際には相当なものなんだろうなと思います。私はとてもじゃないけど、この緊張感を楽しめる余裕はなく、好きなことしてる筈なのに耳の上あたりがキリキリキリ!と吊り上がってるのを感じます。ただ、それではいけないので気分を変えて、この緊張感を楽しもう!と自分に言い聞かせて、進んでいきます。you will never walk alone♪ もっと見る
6月11日(雨)
2023/06/11 22:45ロケハンを元にシナリオを見直し、コンテを作成。全カットは描けませんでしたが約200カット。クランクインまで1ヶ月を切りました。 もっと見る
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