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『抽象画を描いて鍛える!』ワークショップで子どもの即興力を育てたい

「スポーツは芸術である」。私はバスケットボールで国際大会出場を目指していたとき、このことに気づきました。いざ実践(実戦)の場では芸術的な感性とコミュニケーション能力が即興力を発揮する下地になります。『抽象画を描いて鍛える!』ワークショップで、未来を担う子どもたちの即興力を育てます。応援してください!

現在の支援総額

217,000

108%

目標金額は200,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/22に募集を開始し、 44人の支援により 217,000円の資金を集め、 2023/10/31に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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『抽象画を描いて鍛える!』ワークショップで子どもの即興力を育てたい

現在の支援総額

217,000

108%達成

終了

目標金額200,000

支援者数44

このプロジェクトは、2023/09/22に募集を開始し、 44人の支援により 217,000円の資金を集め、 2023/10/31に募集を終了しました

「スポーツは芸術である」。私はバスケットボールで国際大会出場を目指していたとき、このことに気づきました。いざ実践(実戦)の場では芸術的な感性とコミュニケーション能力が即興力を発揮する下地になります。『抽象画を描いて鍛える!』ワークショップで、未来を担う子どもたちの即興力を育てます。応援してください!

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はじめまして。
私は『抽象画を描いて鍛える!』というワークショップを企画・運営しております小林洋子ことオセアンと申します。
たくさんのプロジェクトの中からこのページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

私は、家の中に絵の具や筆、刷毛、イーゼル、キャンパスが当たり前のように置いてある、そんな家庭環境に育ちました。
その理由は父にあります。祖父、伯父、そして父は、舞台背景美術の仕事をしていました。
特に父は趣味も絵を描くことで、リンゴや花などの静物画を好んで描いていました。

私にも絵を描かせたかったようですが、あいにく私は真逆の、身体を動かすことが好きなタイプ。子どもの頃の夢はバスケットボールの選手として国際大会に出場することでした。

その夢はかないませんでしたが、中学から始めたバスケットボールは高校から実業団チームへと繋がり、その後、大学まで続けることができました。


「スポーツは芸術である」と言ったら、みなさん信じていただけますか?
私はバスケットボールで国際大会出場を目指す過程で、このことを意識するようになりました。

ボールを持った瞬間、次のアクションを頭で考えていたら遅い。
瞬間的な判断は、芸術的な感性とコミュニケーション力で即興的に行います。

絵には関心を向けてこなかった私ですが、バスケットボールを極める努力を積み重ねるなかで、芸術的な感性が非常に役立っていることを感じ続けてきました。

「スポーツは芸術である。この感覚的な一致を、どうすれば言語化できるだろう?どうしたら人に伝えられるだろう?」
長年思案し続け、試行錯誤の末、ようやく形にできたのが『抽象画を描いて鍛える!』ワークショップです。


このワークショップを一番に届けたいのは、未来を担う子どもと若者たちです。

コロナ禍以降、働き方は大きく変わり、さらにAIの台頭により仕事の淘汰が進むことが予想されています。
追い打ちをかけるようにChat GPTもリリースされました。

ワークショップで描かれた抽象画

過去の経験・事例が役に立たない、先が読めない時代に突入してしまった・・・。 
時代の変化自体に危機感は感じません。

しかし、変化を受け入れる心の準備が何もなされないまま新しい時代を迎えようとしていることに、強い危機感を感じます。
難しい時代を生きる子どもたちは、何を基準に判断し、選択して生きていけばよいのでしょうか?

ゲームチェンジ後の世界を生きるには、それに見合う新しい力が必要になります。
それこそが即興力なのです。


私たちが学校で学ぶ教育は、既に言語化・体系化されたものです。
これからの教育には、これらに加えて、認識する能力言語化されていないものを言語化していく能力コミュニケーション能力の育成が大切になってくると思います。

既に体系化されている知識・技術では、人間はAIに勝てなくなるからです。AIに勝つには、新たな武器が必要なのです。

『抽象画を描いて鍛える!』ワークショップは、その武器を手に入れる手段になります。


◆1つ目の武器:描いて芸術的感性を磨く◆

私はコミュニケーションには3種類あると考えています。

a:自分自身とのコミュニケーション
b:自分と「物」とのコミュニケーション
c:他者とのコミュニケーション

絵を描くことは孤独な作業で、aの自分自身とのコミュニケーションと、bの自分と「物」とのコミュニケーションの繰り返しです。

芸術的な感性は、自分自身が感じていること、考えていること、「物」を見て感じること、考えることを、描く作業を通して認識することで鍛えられます。


◆2つ目の武器:話して伝え共感する◆

一般的にいうコミュニケーション能力、すなわち他者とのコミュニケーション能力は、私達が仲間と協力して戦う際に大きな武器になります。
その前提となるのが言語化する力です。

ワークショップは、はじめにテーマに沿って即興で絵を描き、次に自分の作品を他の人に言葉で説明する、2つの工程で構成しているところが特徴的です。

他者とのコミュニケーションには言語が必須
言葉にできれば相手に伝わるので、絵を見せただけでは伝えきれなかったイメージも伝えることができます。
伝わった時の喜び、感動こそ「コミュニケーション」の目的であり出発点です。

子どもは成長すると、家庭の中を飛び出して地域、学校、社会に出ていきます。
「私はここに居ても良いのだ」
どこに行っても安心してそう思える「心のよりどころ」は、子ども自身が自分で探し、自分で創り出していかなければなりません。

コミュニケーション能力は社会の中で自分の居場所を創る力としても必要です。

これら2つの武器を鍛えることが、いざというときに即興力を発揮するベースになります。


このワークショップでは、変化の激しい時代を生き抜くための力、スポーツで言えば、いざ競技の場で、高いパフォーマンスを発揮することに繋がる即興力を得ていただきます。
対象は中学生以上です。

◆使う道具は紙とエンピツだけ。
特別なものは必要ないので、オンラインでも対面でも、気楽に参加することができます。


◆絵の技術は評価しません。

「絵を人に見せるのは恥ずかしい」と、思う必要はありません。
ワークショップはコミュニケーションがメインです。絵の技術は評価しません。

描いた絵について本人が話をする作品は他人から見れば「訳の分からない抽象画」かも知れません。
しかし、描いた本人にとっては線一本一本に文脈があるので、自分の作品を説明することができます。


東京墨田区にあるGallery A BIENTOT(ギャラリー ア ビアント)にてアシスタントをするかたわら、家事代行piu-c(ピウシー)の代表として現場にも立っています。

抽象画ワークショップを始めようと思い立ったのは2020年。
コロナ禍では仕事の収入が0になった時期がありましたが、その時のピンチが抽象画ワークショップ立ち上げの原動力にもなりました。
『抽象画を描いて鍛える!』ワークショップは、当初、大人向けに開催して、好評でした。


また、この頃からPodcast番組「ギャラリー沼の底」も定期開催しています。
第1回目は2022年4月1日でテーマは「絵の無いギャラリー」。月に2回、深夜15分間だけオープンする不思議なギャラリーという設定のラジオ番組です。

「店内にあるのは大きなテーブルと椅子、そして暖炉の灯りだけ。一緒にお茶をしながら楽しくおしゃべりをしましょう。」として、会話から聞き手のイメージ空間に紡がれる「空想アート作品」を楽しんでいただくというもの。
私にとって、芸術的な感性に向き合うことは生活の一部です。

自分の思いに向き合う中で、先にも書きましたが、『抽象画を描いて鍛える!』ワークショップを、未来を担う子どもたちに届けたいと思うに至り、今回のチャレンジをします。

人生何が起こるか分からない「ヒヤヒヤ」と「ワクワク」。
クラウドファンディングにチャレンジさせていただく今も、正直なところ「ヒヤヒヤ」と「ワクワク」が止まりません!


いただきました支援金は、目標金額20万円に対してCAMP FIRE手数料17%を除き、ワークショップの運営費に使わさせていただきます。

お金は天下の回り物なので、私の前をすぐに通過してしまうでしょう。
しかし、皆さまからいただいた思いやりと応援のお気持ちはこの先も残ります。

皆さまからのエールをパワーに変え、未来を担う若者に、しっかりご恩送りをさせていただきます。


◆下記のリターンをご用意しました。

・Podcast番組「ギャラリー沼の底」出演権
・沼の底 de お茶会
・抽象画ワークショップ参加権 など
ワークショップはオンライン参加も可能


◆スケジュールは、以下を予定しています。

・9月~ クラウドファンディング開始
・10月末 クラウドファンディング終了
・11月以降、順次リターンの実施


私は、中学校で始めたバスケットボールの部活動が、国際大会出場を本気で目指したいと思うきっかけになったと同時に、自分の居場所を創ることにもなりました。

バスケットボールに真剣にチャレンジしたことで、高いパフォーマンスを生む重要な能力が即興力だと気づき、スポーツは芸術だと理解するに至っています。


『抽象画を描いて鍛える!』ワークショップは、芸術的感性×コミュニケーション能力を使うので、大人にも楽しんでいただける内容です。

これを子どものうちから体験することで、将来、どんな立場に身を置くことになっても、自分の居場所を創り、仲間と協力して新しいことにチャレンジする力、スポーツ選手にとっては勝敗を分ける即興力を身につけてほしいと考えています。

未来を担う子どもたちにこそ、この能力を身につけてほしい。この活動を通して日本を元気にしたいという思いで、クラウドファンディングに挑戦します。
是非、応援してください!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • リターン報告

    2023/11/09 00:05

    【 リターン報告 】リターンのひとつ11/8(水)抽象画ワークショップテーマ「Line〜線〜 」本日実施いたしました!-----------------------------------------☆心理的安全性を優先し、録画・写真は撮っておりません------------------------------------------素敵な作品を見させていただき、私にとっても幸せなひと時でした。Podcast「ギャラリー沼の底」でも返礼が始まっていきます。宜しければぜひ一度、お耳をお貸しください。 もっと見る

  • 【プロジェクト終了のご報告】〜プロジェクトを応援してくださった皆さまへ〜昨日10/31日無事にプロジェクトを終了する事ができましたので、最終のご報告をさせていただきます。===================《期間》2023/9/22日〜10/31日《達成金額》217,000円  《支援者》44名===================9/21日プロジェクト前夜私はスタートラインに立ち、自分の気持と向き合いました。「無理。できない。」何ヶ月もプロジェクト開始を拒み続け先延ばしにしてきた私が、それでもスタート地点に立てたのは、多くの方が背中を押し続けてくれたからです。だから9/21日は万感の思いでした。「こうなったら泣きながらスタートしよう。そしてゴールで笑おう!クラファンは人生と一緒だ。」そう開き直り、ゴールしたら結果に限らず「ガハハ」と笑うつもりでした。それなのに昨日、ゴールした時私は泣いていたという…。【泣いて始まり泣いて終わる】そんな人生も良いのかもなぁ、と思いました。このような貴重な経験をさせていただき、本当にどうもありがとうございました。チャレンジした者に芽生えるこの気持ち。===============================「次にチャレンジする人を応援したい。」===============================次は皆さまがチャレンジする番かもしれないですね。その時はコッソリ私にご連絡ください!それでは。引き続きこれからも宜しくお願いいたします!!オセアンこと、小林洋子 もっと見る

  • 御礼

    2023/10/31 09:33

    【 御礼 】皆さまのお陰で、昨夜目標金額20万円を無事達成する事ができました。普段の私は誰かを助け、誰かのお役に立てる事に喜びを感じ、それを仕事にしています。「誰かから助けてもらう」事に慣れていませんでした。更にはお金に対するイメージも非常に悪かったので、ご支援いただく事に抵抗を感じながらのスタートでした。昨夜達成した金額は大きなものではないし壮大なプロジェクトでもなかったですが、私は今、遥かに大きな達成感と、感謝と、感動と、愛を感じおります。この年になり初めて【社会の一員】になれた気がしました。どうもありがとうございました。本日プロジェクト終了後、もう一度ご挨拶させていただきます。まずはご挨拶まで。小林洋子 もっと見る

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