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ソーラーカーレースWSR-30周年記念写真集「太陽とともだち…」出版プロジェクト

クリーンエネルギーの探究と若手エンジニアの育成を目指して1993年にWorld Solarcar Rallye(ワールドソーラーカーラリー)が秋田県大潟村で始まりました。30年間の感動を世界中に伝えるために、子どもたちにものづくりの楽しさを伝えるために写真集の出版するプロジェクトです。

現在の支援総額

1,255,000

114%

目標金額は1,100,000円

支援者数

138

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/05/16に募集を開始し、 138人の支援により 1,255,000円の資金を集め、 2023/07/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,255,000

114%達成

終了

目標金額1,100,000

支援者数138

このプロジェクトは、2023/05/16に募集を開始し、 138人の支援により 1,255,000円の資金を集め、 2023/07/28に募集を終了しました

クリーンエネルギーの探究と若手エンジニアの育成を目指して1993年にWorld Solarcar Rallye(ワールドソーラーカーラリー)が秋田県大潟村で始まりました。30年間の感動を世界中に伝えるために、子どもたちにものづくりの楽しさを伝えるために写真集の出版するプロジェクトです。

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2023/07/12 21:21
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6月23日の活動報告の水素とソーラーのハイブリッドカーについて興味を持たれた方からもう少し詳しいデータを知りたいとの質問がありました。

2007年のオーストラリア大陸縦断3000kmのレースのデータは写真のWebページに掲載されていますが以下の通りです。

走行距離 : 3021km
総走行時間 : 47時間33分
平均速度 : 63.5km/h
総消費電力 : 45.5kwh
太陽電池の総発電量 : 20.1kwh
燃料電池の総発電量 : 25.4kwh
水素の消費量 : ボンベ25本(1100L/本) × 25本 = 27,500L

2007年当時は学生やアマチュアチームが購入可能な燃料電池は限られていて、
多くの学生チームと同様にカナダのBALLARD社のNEXAを調達しています。
これは当時の日本では荏原製作所が窓口で購入できました。
出力が確か1200Wでしたが、3000kmを47.5時間で走破し、その時の発電量が25.4kwhですから1時間あたりの発電量は534.7Whで、発電能力の50%以下で走ったことになります。太陽電池による発電量が同じく20.1kwhですからバランス良く水素とソーラーを使った計算になります。(計算など間違っていたらゴメンなさい・・・)

【WSRで生まれた水素を使ったハイブリッドシステム】
燃料電池による3000kmの大陸縦断の実走行データは珍しい挑戦で、このハイブリッドシステムがまんざらでもない事が証明できたと信じます。

現地での動画が以下でご覧いただけますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
https://youtu.be/mBaWT2gRn6A

このマシンが今年のレースにソーラーカーとして蘇ることが決まり、2007年当時はまだ生まれていなかったヤングメンバーたちもチームに加わって準備が進行中です。ぜひ応援をお願いします・・・

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