個展当日
結論、大成功でした。
多くの方々に来ていただき、
差し入れも花束も今までにもらったことがないくらい、いただいてしまいました。
この文章の最後に、
来場の皆さんと、僕ら開催者で作った共同作品の写真を載せますね。
ここでは、
この個展を開催して得た自分の気持ちを記します。
3つあります。
・心配の言葉をかけてくれた人が驚いていたこと
・個展を開催してもすべては届かないということ
・やっていることが誰かの助けになっていること
実際に0から人を驚かせる、
いわゆる”ひっくり返す”という
一連の流れを体験できました。
正直、2年間ダークな感情を持ち続けてきた
自分にとって大きなものでした。
刹那的だったけど、なんか嬉しかったです。
もうひとつの感情は、
もっとリアルな反応を見たかったというものです。
僕が意図した反応や体験をしてもらうために、
もっと個展の設計について
考えるべきだなと気づかされました。
3つめは自分がやっていることが
誰かの助けになっているということ。
これが1番の自信になっています。
(面と向かって言われちゃったからね(笑))
僕としては、
”僕は僕でやっているから、
いいなあと思ったとこだけ勝手にもっていって”
というスタンスなんだけど、
それでも、
「はるらんがいなかったら、変われなかった」
「はるとのおかげで、変われた」
「相談させてよ」
と、僕の行動が周りに好影響を与えられているのが感じ取れて、
嬉しい限りです。
もちろんこれからも自惚れず、
勝手に僕は僕でやっていきます。
最後に
”結局は自分次第。やることやれ。”
2年間ずっとそう思っていました。
何物でもない自分を誰も相手にしてくれない。
紹介文にも書いたように実際そうでした。
個展が終わってからも、
その思いに変わりはありません。
”なんだ、応援してくれる人のが多かったじゃん”
そう思った自分もいましたが、
最初はだれも応援してくれないのは確かで、
いまだってそうかもしれない。
結局は
自分次第でやることやるしかないじゃんかって。
孤独じゃんかって。
(でも、待てよ。やっぱり普通じゃないことが起きてるよな。。。)
(わざわざ時間とお金と労力をかけてまで応援してくれている人が沢山いるわけだし、、、)
個展を経て、抱いた感情がもう2つ。
・応援してくれる人を大切にしよう
・1人より、仲間と頑張るって最高に楽しい
勿論、やるのは自分だし、
孤独っちゃ孤独に変わりはないんだけれど、
それでも自分には、
応援してくれる人と、
一緒に頑張っている人と、
見守ってくれる人が
いることに改めて気づかされました。
個展前に
2泊3日準備で泊まり込んだ家があるのですが、
そこの仲間は最高でしたし、
そこからつながる仲間もどこか似ていて、
面白い人たちばかりでした。
孤独に変わりはないのかもしれない。
それでも僕には仲間がいる。
もちろん、親友も。
(頂上戦争後にすべてを失ったと感じている
ルフィに少し似ているのかもしれない。)
個展(写真)
”個展いけなかったあ~”
とお声をいただくことが多いので、
個展の雰囲気を写真でお届けしますね。