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映画はもっと盛り上がれる! 前作「逆光」で見えてきた可能性で映画の未来を切り拓く

現在の支援総額

5,690,000

56%

目標金額は10,000,000円

支援者数

326

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/04/02に募集を開始し、 326人の支援により 5,690,000円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

5,690,000

56%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数326

このプロジェクトは、2023/04/02に募集を開始し、 326人の支援により 5,690,000円の資金を集め、 2023/05/31に募集を終了しました

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映画の未来 の付いた活動報告

こんにちは!今日の天気はくもりですね。活動報告はいつもは家で朝書いているのですが今日は外に出てカフェで。プチ贅沢をかましてます。昨日はなんかふと本を買いたくなって、、村上春樹さんの「羊をめぐる冒険」など、気になっていたが読めていなかったいくつかの小説をピックアップしつつ、森岡毅さんの「苦しかったときの、話をしようか。」を読んでみました。森岡毅さんは、どん底だったUSJをV字回復させ、ハリーポッターのアトラクションを導入することで再起させたことで有名な凄腕マーケターです。ここのところ僕は、マーケティングが気になって仕方がない。きっとこの国の未来や、それこそ映画や、文化の未来を考えると(僕らの活動の未来も)、必ず必要なスキルだと感じているからこそ、興味があるんだと思います。そしてこれがまた傑作だった。この本は、森岡毅が、これから就職活動を迎える娘に送った人生の指南書で、自分自身のマーケティング(売り出す)の仕方を教えています。「成果は強みからしか出てこない。だから自分の強みを見つめ、磨き上げ、ぶれない軸として築き上げてはじめて、あなたは輝くことができる。」という力強いメッセージが、娘への深い愛情と共にグイグイと入り込んできます。特に”苦しかった時のはなしをしようか”というパートがあるのですが、そこがえぐい。このパートは、森岡毅が27歳の時にした大失敗が描かれている。初めてマーケティングリーダーを任された企画で、自分が売り出す商品を、”自分も含めて”誰一人信じることができていないまま勝負に出た結果、どんだけやばいことが起きたかを赤裸々に話しているパート。これがえぐい。怖すぎる。いかに今、自分が人に届けているものの価値を信じれていることが、幸せなことであるか。そのことに改めて気がつかせてくれました。これから先、輝く未来を生きるため、今日もまた強みを磨こうと思います。ではでは。