2023/05/07 07:30
牧野富太郎博士は、「伊吹山ほど面白い山、楽しい山はない」と頻繁に伊吹山に登り、山中を歩く時はいつも対山館の宿屋を経営する高橋七蔵という人物が伴をした。(〜雑草という草はない〜日本植物学の父 牧野富太郎 角川文庫[青山 誠著]より引用)
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「神農も伊吹山には仰天し」
昭和6年8月1日、伊吹山麓旅館対山館に泊まり、記念の寄せ書きに揮毫された言葉です。
この文字を刻む石碑の準備が進んでいます。石の磨きには職人技が光ります。