まずは「S.F.P.G」の全国大会出場おめでとうございます。シュウコウフットサルパークの代表を務める薩摩と申します。
「S.F.P.G」は私がシュウコウフットサルパークを管理することになってから始まった「ガクサル」を起源としたチームです。始めはスタッフの奈須野と藤本が企画したイベント「ガクサル」。そのコミュニティが徐々に大きな輪へと広がり、そこで生まれたのがこのチームと聞いています。
「ガクサル」が始まった当初は私自身も「学生が楽しめるイベントがあれば」と考えていましたが、2022年のソサイチのワンデイ大会をきっかけにこのチームの選手たちの取組姿勢や活動への熱意が変化していくのがわかりました。大会を重ねるにつれて選手達の士気は高まっていき、いつしかこんな一生懸命に頑張っている選手達を応援したいと思えるチームになっていました。このチームが今回の中四国予選に優勝したと報告を受けた時には、全国大会で頑張ってほしいという気持ちと同時に、四国の代表として頑張ってほしいという思いが生まれました。
というのも、シュウコウフットサルパークは四国初のソサイチ対応グラウンドとして運営しています。関東・東北・関西・東北・東海・九州の地域ではソサイチがリーグ戦も開かれるような人気の競技となっています。しかし中四国地域ではワンデイ大会ですらも参加チーム数が足りず開催が危ぶまれるような現状となっています。
そういった状況を切り開くきっかけとして「S.F.P.G」に活躍してもらいたいです。