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スケートリンクの削り氷を活用した南軽井沢発!氷室キャベツ

軽井沢町の雄大な自然のもと作られた「キャベツ」。オリンピック選手も輩出する町内のスケートリンクの「削り氷」。この2つの地域資源を活用して、南軽井沢発「氷室野菜(キャベツ)」 のブランド化に取り組んでおります。本プロジェクトに応援していただき、ぜひ一緒に南軽井沢の持続可能な未来づくりにご参画ください。

現在の支援総額

95,000

15%

目標金額は600,000円

支援者数

14

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/13に募集を開始し、 14人の支援により 95,000円の資金を集め、 2024/03/15に募集を終了しました

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スケートリンクの削り氷を活用した南軽井沢発!氷室キャベツ

現在の支援総額

95,000

15%達成

終了

目標金額600,000

支援者数14

このプロジェクトは、2024/02/13に募集を開始し、 14人の支援により 95,000円の資金を集め、 2024/03/15に募集を終了しました

軽井沢町の雄大な自然のもと作られた「キャベツ」。オリンピック選手も輩出する町内のスケートリンクの「削り氷」。この2つの地域資源を活用して、南軽井沢発「氷室野菜(キャベツ)」 のブランド化に取り組んでおります。本プロジェクトに応援していただき、ぜひ一緒に南軽井沢の持続可能な未来づくりにご参画ください。

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誰が実施するプロジェクトか? 

はじめまして。南軽井沢で家族経営のぺンションを営んでいる新見と申します。わたしたちの地元である南軽井沢は、豊かな大自然のもと、ゴルフ場や別荘地の広がるエリアです。しかし、軽井沢駅やその周辺エリアと比較すると、訪れる観光客は限られ、高齢化も進んでいるエリアになります。こうした中で、南軽井沢に携わっていただく交流人口を増やしたい!という思いを持っています。これまで、本業の宿泊業と並行して、株式会社フォリッジツリーを立ち上げ、地元の森林整備事業に携わってきました。現在は、普段は東京都内在住の大学生にインターンシップ生という形で以下にご説明する氷室野菜プロジェクトに携わってもらっています。


どんなプロジェクトか?

軽井沢産の氷室キャベツを提供し、同時に軽井沢で氷室キャベツ作りを体験していただきたいと思っています。


プロジェクトをなぜ始めたのか?

それは、

がもったいない!と思ったからです。


出荷外キャベツ」の存在は、宿泊業のかたわら、隣町の嬬恋村にある知人のキャベツ農家にお手伝いさせてもらう中で知りました。軽井沢周辺で生産されるキャベツは、夏キャベツと言われ、主に7〜10月に全国のスーパーマーケットなどに向けて出荷されます。しかしながら、11月の出荷時期を過ぎた後に畑に残ったキャベツの多くは市場に出回ることなく廃棄されてしまうのです。

わたし(新見)は宿泊業のかたわら冬のレジャー施設でも働いています。もとはスキー場で降雪の仕事をしていました。その時に人工雪との出会いがありました。人工雪は天然雪と違い融けにくい特性があります。天然降雪の少ない軽井沢において、ゲレンデの作成、維持に大きな役割を担っていて、その魅力と可能性に引き込まれる日々でした。その後、私が手術を受けることになり術後夜間の作業である降雪の仕事をすることができなくなってしまったとき、友人が声をかけてくれたのがスケートリンクでの仕事でした。そこで更なるポテンシャルを感じるリンク整氷時に出る「削り氷」と出会いました。スケートの氷に使用される水は、スキーの人工降雪に使用される水よりもろ過の精度が高く、作られる氷の純度もとても高いものになります。整氷時に出る削り氷は、スキー場の人工雪よりも更に融けにくく大きな可能性を感じました。

この2つの地域資源を何かに活用できないか・・・と思った私たちは、ある時、2つを融合させた「氷室キャベツ」を作ることを思いつきました。そこで、前述の農家とスケートリンクの皆さんの協力のもと、秋先から別荘管理地の旧浄水施設をお借りして氷室を設営し、キャベツをその中で休眠熟成させ、2月以降、通常は地元産キャベツが品薄になる時期に、皆さまにお届けしようと考えています。


このプロジェクトで何を実現したいのか?

では、なぜクラウドファンディングをやろうと思ったか。


1)地元の夏キャベツを市場に出回らない時期にも食べていただきたいから!

それは、美味しい地元の夏キャベツが手に入らない時期に、鮮度の高い、甘いキャベツを食べていただきたいからです。市場に出荷できなくなったキャベツは、スケートリンクの削り氷で設置した氷室に冬季期間眠らせることで、鮮度を保ち甘みと栄養が増した状態で皆さまの食卓にお届けすることができます。


2)地元の宿泊業の皆さんを通してGWなど春の観光シーズンのメニュー開発に活用してほしいから!

本プロジェクトを通じて皆さんからご支援いただくことで、氷室キャベツを安定して供給できるようになります。従来、夏秋(7〜10月)の観光客の方にしかご提供できなかった地元産のキャベツを軽井沢に沢山の観光客が訪れるGWなど、冬場から春先にかけて食べていただきたいと思っています。


3)本プロジェクトをESD(持続可能な開発のための教育)の実践の場としていきたいから!

プロジェクトにご支援いただくことで、氷室の見学、氷室で貯蔵したキャベツが食卓に届くまでの一連のプロジェクトをESD(持続可能な開発のための教育)の実践的プログラムとしてご提供したいと思っています。詳しくは、リターンをご覧ください。


プロジェクトはどのような場所で行うのか?

氷室の雪が融ける際に発生する水の排水について、ろ過装置が必要であることから、別荘管理地の旧浄水施設(ろ過能力あり)を利用します。


実施スケジュールと資金の使い道は?

<2023年度は以下のことを進めてきました>

2023年10月 旧浄水施設整備(草刈、片付け)、氷室設営開始

     11月 キャベツ収穫、運搬、切り口の乾燥、削り氷運搬開始

     12月 削り氷運搬、キャベツ格納  

2024年  1月 削り氷運搬(~2月スケートリンク営業終了まで)


<支援金は、以下の用途に使わせていただきます>

 出荷時期外のキャベツ購入費 95,000円

   氷室設置のための材料費 150,000円

 スケートリンクから氷室までの削り雪運搬費  140,000円

 旧浄水施設使用料 66,000円

   リターンの費用       47,000円 

    CAMPFIRE手数料   102,000円

    合計          600,000円


最後に

現在、南軽井沢に在住している方はもちろん、本プロジェクトを通じて、南軽井沢に少しでも興味を持っていただきましたら、ぜひ実際にお越しください。願わくは、大学生インターンと協力して丹精込めて作った氷室キャベツや生産現場をぜひご覧いただければと思っております。


ペンションにいみ
所在地:〒389-0113 長野県北佐久郡軽井沢町発地113

問い合わせ:info(*)foliage-tree.com   カッコ内は@にご変換ください

        0267-48-3443(ペンション連絡先)


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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