美保です。今回は、視点を変えて、家族のお話。私は、夫が漁師になるの【反対】でした。びっくりでしょ?私は3姉妹だから、「後継ができて良かったね」「大阪から来てくれてありがたいね」(夫は大阪出身)色々言われた。本当にそうだよ、そうなんだけど、、、私は漁師に全然なりたくなかった。理由は、私の両親(漁師2代目)を見てきたから。"予定は未定""約束できない""魚が獲れなかった日はイライラ""仕事へ行くのは子供が起きる前、帰ってきてご飯食べてお風呂入ったら、すぐ寝る"いつも忙しそうで、遊んでもらった記憶は数えるほど。※父さんの名誉のため言いますが、めちゃくちゃに優しい父さんです。夫も同じ道を辿ってしまっているのが分かっていたけど、【こんな事、言うべきじゃない】【漁師とはこういうものだ】漁師の娘だからこそ、理解してしまい、【子供達との宝のような時間は今しかないのに】という気持ちを隠してきた。受注漁をし始めて、家族の在り方が徐々に変わってきた。時間にも気持ちにも余裕ができ、夫が子供達と関わってくれるようになった。—————————————————————————受注漁は、1番大切な"家族との時間"を与えてくれた—————————————————————————それと同時に出てきた気持ちも告白しておく。家族との時間を削り、自然と向き合い続けてくれた、当時の父さんが、何を思い、何を感じていたのか父さんとゆっくり話をしてみよう。クラウドファンディングのご支援、応援、ありがとうございます。絶対無駄にしません!“残り13日”!!最後まで走りますみなさんも伴走してくださいね
都市と地方の未来会議 の付いた活動報告
こんにちは、邦彦です。前回の活動報告の意図は、“自分の気持ちを言葉にする”ですかね。自分の心のなかって目では見えないですよね。その、目に見えない感情を言葉に変換する練習と言いましょうか、これを上手にアウトプットする事が出来たら、いま自分が何に悩んでいて、何をしたら解決が出来て、何のためにするのか。【不安】が【課題】に変わり、いま、何をすれば良いのか、見えてくるのでは、ないだろうか?あと、上手に相手に伝えるって難しくないですか⁉︎そもそも、いざ発言のチャンスを貰っても自分が何を言いたくてどのように言えばよいのかなどこから話せばよいのか、何を伝えたらよいのか。僕は受注漁について聞かれた時に毎回、おどおどした喋り方になります。聞き手の方がリードしてくれないと上手く話せません。自分が1番理解してるコトだけど、いざ説明するとなると言えない。少しでも受注漁を理解してもらうためには伝えるスキルがいる。全国に広めるなら壮大なパワーがいる。スキルやパワーはすぐに身につくものではない。なので練習するしかない。大事な人に大事なことはきちんと言えるようになるために“内なる声”の発声練習をドンドンしていくので、どうぞこれからもお付き合い下さい。
こんにちは、邦彦です。今日は自然や資源のことは少し置いといて、あまり興味ないかもしれませんが今の正直な気持ちをブログみたいに書きたいと思います。今、もの凄い勢いで“受注漁”がメディアに取り上げられている。あっ、今日は普段使い慣れない言葉づかいはやめるね本当に嬉しい事なんだけど、何か不安な気持ちが日に日に大きくなっている。何が不安にさせてるのかは、今でもわからない。誰からも注目されずにお客様と僕たちだけの間のみで行っていた事が今やメディアを通して覗かれてるみたい。確かにうちわ話では『この働き方、凄くラクだよ。広がったら、辞めていく漁師さん減るんじゃないかな』とは言ってたけど、、、いざ広がると何かビビるえ?フツーにビビるよね?だって僕たちタダの一介の漁師だよ⁉︎少々、生意気な所あるかもしれないけど、経営的な知識はゼロだし、敏腕社長でも無ければカリスマ性も全くないタダの漁師。ヒト様のやり方(経営方針)に口を出せる身分でもないし。たくさん取材を受けて、まわりからは華やかに見えるかも知れないけど、メディアを通して色々と、さらけ出された感の方が強い。実際は売り上げがあがるわけでも無く、よくわからない営業の問い合わせや、返信が返ってこない問い合わせが増えただけ。確かに僕たちの生活スタイルは受注漁によってゴロリと変わった。でも、それって、僕たちがあちこちに広げる必要ある?もう一度言いますよ、僕はタダの漁師です。その僕たちが顔をさらけ出し、そこに時間と労力を費やす必要がある?そこまでして広める必要がありますか?それ僕たちの仕事ですか?ぶっちゃけ、漁師が減ってくれた方がライバル減るじゃん。って思う悪い気持ちの自分とキレイゴトを求める自分が頭の中でぐるりぐるりと迷走してる。そんな中でも、やっぱり応援メッセージは凄い励みなってます。嘘と思うでしょ⁉︎あれ本当に励まされてるよ。これからは僕も応援メッセージは積極的にしようと思ったくらい、本当に凄い励まされてる。急所に入ったらマジで涙腺やられる受注漁は賛否両論ある中でそんなエールが今の僕の支えとなりモチベーションになってます。さて、取材してくれた人も中々の労働環境のなかで働かれているのか、僕たちの働き方をみて羨ましがってる姿であったり『受注漁したい』『雇って下さい』の問い合わせくれたりと色んな人達のお話を聞いてるとこれは自分達に与えられた使命みたいなものなのかなぁ、逃げずにやってみようかな色々と考えて、本当に考えたあげく、漁師を受け入れる環境をつくるため夢ある職業にする為に邦美丸を法人化する事にしました。たかが個人事業主から法人にするだけかもしれないけど、もう一度言います、僕たちはタダの漁師です。こんな一つ一つをやるだけで冒険です。もちろん、不安です。まわりの人からみたら普通の事でも僕たちにとったら勇気がいります。そもそも法人化のやり方すらわからないこれが自分に与えられた使命だと言い聞かせて立ち上がってみる。漁師や生産者の気持ちはわかるつもり!そんな生産者の声を代弁、出来る会社にしたいな〜。とは考えているけど、やはりこれにも不安を断ち切る“勇気とお金”がかかる。なんか最終的にクラウドファンディングの話しに繋がっちゃっうかもしれないけど素直に言います。応援して欲しいです昔から助けを求めるのが下手な方です。なので、これ以上に何と言ったらよいのか、わかりません。元の蚊帳に戻るか、このまま突っ走るか、常に葛藤があるけど、とりあえずやってみます結局、何を言いたかったのかな、、、、おそらく無知で立ち上がったのは良いけど、いざ立ち上がったらビビってきて、やっぱり戻ろうかと迷いがうまれたので、ただ“誰かに背中を押して欲しいだけなのかもしれない”
ご支援、お気に入り登録、ありがとうございます!本日も受注漁行っておりますよ!さて、ご報告です!本日の日本経済新聞に、受注漁が掲載されました!是非ご一読くださいませ☆皆様のご支援、応援のおかげで受注漁が盛り上がっております!ありがとうございます。残り23日!引き続き、応援、シェアのご協力をお願いいたします!!邦美丸 富永
ご支援、お気に入り登録ありがとうございます!受注漁、全国放送が決まりました!メディアがこれだけ注目する訳は、・水揚げ3分の1に減少・労働時間減少・コスト削減・収入維持・海底ゴミ回収可能・後継者不足解消の見込み漁業者の問題点がこれだけ解決する可能性を秘めています。受注漁は、新しい水産の在り方です。どうか地方の漁師さんにまで伝わりますように。引き続き、皆様のお力をお貸しください。