美保です。
今回は、視点を変えて、家族のお話。
私は、夫が漁師になるの【反対】でした。びっくりでしょ?
私は3姉妹だから、
「後継ができて良かったね」
「大阪から来てくれてありがたいね」
(夫は大阪出身)
色々言われた。
本当にそうだよ、そうなんだけど、、、
私は漁師に全然なりたくなかった。
理由は、私の両親(漁師2代目)を見てきたから。
"予定は未定"
"約束できない"
"魚が獲れなかった日はイライラ"
"仕事へ行くのは子供が起きる前、
帰ってきてご飯食べてお風呂入ったら、すぐ寝る"
いつも忙しそうで、遊んでもらった記憶は数えるほど。
※父さんの名誉のため言いますが、めちゃくちゃに優しい父さんです。
夫も同じ道を辿ってしまっているのが分かっていたけど、
【こんな事、言うべきじゃない】
【漁師とはこういうものだ】
漁師の娘だからこそ、理解してしまい、
【子供達との宝のような時間は今しかないのに】という気持ちを隠してきた。
受注漁をし始めて、家族の在り方が徐々に変わってきた。
時間にも気持ちにも余裕ができ、夫が子供達と関わってくれるようになった。
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受注漁は、1番大切な"家族との時間"を与えてくれた
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それと同時に出てきた気持ちも告白しておく。
家族との時間を削り、自然と向き合い続けてくれた、
当時の父さんが、何を思い、何を感じていたのか
父さんとゆっくり話をしてみよう。
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“残り13日”!!最後まで走ります
みなさんも伴走してくださいね