はじめまして!VECTORBREWING(ベクターブルーイング)です。
私たちは東京の下町、浅草橋でクラフトビールをつくっています。
2007年に飲食店からスタートし、2016年ブルーパブ開業し徐々に夢に向かって成長しました。
そして、2019年に念願の醸造所を浅草橋にてスタートしました。
自分たちは「マニアを唸らせる」というよりも、「クラフトビールの魅力にまだ気づいていない人を振り向かせる」役割を担いたいと思い、魅力の追及のため3つの「more」を意識して”どうしたらクラフトビールを楽しんでもらえるか”と考えながらビールをつくっています。
”猫のラベル”が印象的な私たちのビール。
その中でも「ねこぱんち」というビールは、”猫パンチ!のようにカワイイけどチョット痛い”をコンセプト痛いを「苦い」に置き換えた飲み易いけど特徴がある味わいになっています。
この「ねこぱんち」を、より多くの人に美味しく飲んでもらいたい!
これが今回のプロジェクトを立ち上げた理由です。
現在は都内で浅草橋と新宿の2か所に醸造所を持ち、クラフトビールを作っています。
しかし、ありがたいことにたくさんの方々に飲んでもらえた結果、ビールが足りない事態が深刻化、、、
思い切って3か所目の醸造所を増設しました!
新しい醸造所では今までの「瓶ビール」とは違い「缶ビール」を製造します!
より多くの方に気軽に美味しく高品質なクラフトビールをお届けできるようにぜひ応援よろしくお願いします!
ベクターブルーイング スタッフ一同
※左から新宿醸造所ブルワー五十嵐、浅草橋醸造所ブルワー三木、ヘッドブルワー兼寄居醸造所ブルワー木水
新しいクラフトビール醸造所は、埼玉県の荒川に面した「元プロレス会場」を醸造所に改装しました。
現在はレスラーの入場口が麦芽の入場口となっています。工場見学にいらしたら面影を探してみてください!
醸造設備の発行タンク容量は現在、浅草醸造所が(1,000リットル×6)、新宿醸造所が(240リットル×7、120L×2)のタンクがあります。ここから新工場の”寄居醸造所”では(4,000リットル×4)と現在の約4倍ものタンクを増強して、醸造量を大幅に増やす予定です。
よりおいしく高品質なビールを多くの方にお届けするには、現在の手作業では限界がありました。
新工場では缶充填機を導入して、瓶よりも品質を長く保つことができる缶ビール製造の体制も強化していきたいと考えています。
今までは製造量が少ないことを理由にお断りせざるえないこともありました。
しかし、今後はもっと多くの方へベクターブルーイングのビールを届け、ビールを楽しんでもらえるように、より大きな規模での醸造に注力していきます!
現在は手作業で瓶にビールの充填をしています。
今後導入する缶充填では”充填技術”がより高いため、より賞味期限を長く!新鮮さやおいしさを保ったまま!瓶と比べて低コストでお届けすることが可能になります。
それに加え「アルミ缶」はリサイクル率67%(*アルミ缶リサイクル協会資料)と、「アルミ缶からアルミ缶へ何度でも生まれ変わることができる」という大きな特長をもち、環境にも配慮し資源の有効利用にも繋がります。
※左から瓶詰め風景、缶詰機
①缶ビール(350ml缶)+オリジナルグラス 4,800~
②缶ビール(350ml缶) 9,000~
リターン品の2種類以外にも、今後は色んな種類の缶ビールをリリースしていく予定です。どうぞ、お楽しみに!
缶からフレッシュなビールをグラスに注いでお楽しみください!
③【オリジナルビール醸造コース】(120L) 300,000
新宿醸造所にて少量(120L)のオリジナルビールをつくります!
あなたが考えた商品の名前、ラベルデザインで醸造したビール約250本をお届けします!
感謝の気持ちを込めてお客様やお得意様に配ったり、ご結婚やご退職などの記念プレゼントとしたり、お店や事業所、会社のオリジナルのビールが120L分作れるコースです。
①缶充填機本体と周辺設備
②CAMPFIRE掲載手数料および返礼品準備費
◤今後のスケジュール◢
2023年5月 缶詰機納品
2023年6月 クラウドファンディング終了
2023年6月 クラウドファンディング限定ビール醸造開始
2023年7月下旬 リターン発送
>いつもお店で飲んでくださっている皆様へ
とうとう始まりました!製造量が増えてこれからもっと色んな種類のビールをお届けします!
もっと面白いビールをつくっていくので、これからもよろしくお願いします!
>ボトルビールで飲んでくださっている皆様へ
まだボトルでも作り続けますが、缶ビールになることで賞味期限が長くなり、より高品質のビールをお届けすることができるようになります!カワイイ猫ラベルも缶ビール用に一新!
埼玉の寄居醸造所の限定ビールもお楽しみに!
>これから拠点となる「埼玉県」在住の皆様へ
これから埼玉県でビールをつくっていきます!
寄居町の醸造所の見学ツアーなども企画するのでぜひ遊びに来てください!
そして、猫ラベルの缶ビールをみたらぜひ手に取ってみてください!
>初めてVECTORBREWINGのビールを飲む皆様へ
まず缶ビールで飲んでみてください!
そして、もし気に入っていただけたら、是非いつか工場見学や直営のお店にもいらしてください!
≪VECTORBREWINGの直営店≫
[ VECTORBEER新宿御苑店 ]
東京都新宿区新宿1-36-5 ホテルパークイン1F 東京メトロ「新宿御苑駅」徒歩4分
[ VECTORBEER錦糸町店 ]
東京都墨田区錦糸3-10-4 澤野ビル1F JR総武線「錦糸町」駅 徒歩6分
[ VECTORBEER錦糸町PARCO店 ]
東京都墨田区江東橋4-27-14 錦糸町パルコ1F JR総武線「錦糸町」駅 徒歩2分
[ VECTORBEER大森店 ]
東京都大田区大森北1-12-1 大森北ハイツ1F JR京浜東北線「大森」駅 徒歩6分
≪VECTORBREWINGの醸造所≫
[ VECTORBREWING新宿醸造所 ]
東京都新宿区新宿1-36-7 川本ビル1F 東京メトロ「新宿御苑」駅 徒歩4分
[ VECTORBREWING浅草橋醸造所 ]
東京都台東区浅草橋4-7-3 JR総武線「浅草橋」駅 徒歩5分
[ VECTORBREWING寄居醸造所 ]
埼玉県大里郡寄居町桜沢414 東武東上線「玉淀」駅 徒歩10分
≪掲示事項≫
①販売場の名称及び所在地 埼玉県大里郡寄居町桜沢414
②酒類販売管理者の氏名 奥村翔太
③酒類販売管理研修受講年月日 2020年7月31日
④次回研修の受講期限 2023年7月30日
⑤研修実施団体名 東京小売酒販組合
≪募集方式について≫
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るリターン発送遅延のお詫びと現状報告
2024/06/02 11:52リターンについて発送の遅延、また皆様へのご連絡もなくご不安な思いをおかけしてしまい申し訳ございません。現在の状況ですが、昨年末に納入のご報告をさせていただきました「アルミ缶充填機」で多くの不具合が発生したため導入した設備を廃棄し、新たな「アルミ缶充填機」を導入しました。先日、設備の動作セットアップが完了しリターンの発送の目途がついたため、皆様へご報告できた次第でございます。リターンの目途ですが、完成しておりましたビールが賞味を過ぎ廃棄したため、新たにビールをつくります。ビールができ次第すぐに発送させていただく予定でございます。お届けが遅くなったことで、受取りができない方もいらっしゃると思います。もし返金をご希望される方は、大変お手数ですが以下の返金先情報へ追記いただきCAMPFIREのメッセージにてお送りください。●振込先銀行名:支店名:口座種類:普通・当座口座名義:口座番号:以上となります。今まで進捗に関して確定事項をお伝えする事ができず、不信感をもたれたかと思います。ご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした。重ねてお詫び申し上げます。今もビールが届くことを楽しみにしていただけている方へ、いち早くビールをお届けできるようそして喜んでいただけますようスタッフ一同 尽力して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。ベクターブルーイング スタッフ一同 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/■こちらから以下の文章は設備の詳細です。■これから「アルミ缶充填機」の導入を検討されている同業の方などへの情報提供となります。当初、私たちが導入した設備は「JKM Brewtech社」の「JKM CF911」でした。結果は「充填量が不十分」、「溶存酸素(dissolved oxygen:DO) が不適合」、「充填スピードが記載の数値の半分以下」という内容でした。新に導入した設備は「Cask Global Canning Solutions社」の「NanoACS」という充填設備です。アルミ缶へ充填する際に重要なことがあります。ビールに含まれる酸素量が限りなく少ない状態であることです。当初私たちが期待していた溶存酸素(dissolved oxygen:DO) の基準値は30~50という数値でした。しかし「JKM CF911」では再現することは叶わず大きく数値を上回りました。原因はビールを充填した後に蓋を投下しSEAMING(巻締め加工)を行うまでの空気にさらされている時間が長いことでした。充填方法に「カウンタープレッシャー法」を採用していたので、ビールのフォーム(泡)の調整が困難なことに加えて、フィラー(充填棒)が1本だったためスペックシートに記載されている数値を再現することができませんでした。結果、この状態ではビールの劣化が早く商品化は不可能という判断になり「JKM CF911」は廃棄することとなりました。その後導入した「Cask Global Canning Solutions社」の「NanoACS」 では期待していた溶存酸素(dissolved oxygen:DO) の数値を計測することができました。まず、設備が届いてからは電気工事、コンプレッサーの接続、エアドライヤーの接続など立上げ作業を行います。その後、ビデオミーティングで現地のエンジニアの指導のもとパーツの角度調整など細かなセットアップを行います。ビールのフォーム(泡)の調整やアルミ缶の胴体と蓋の巻締め(Seaming)調整なども含めてビールを約300L(アルミ缶約900本分)を流すことになりました。この作業を怠ると充填量が不足したり溶存酸素(dissolved oxygen:DO) の数値が規定数値を超えてしまう恐れがあります。作業中はただ流れていくビールに何とも言えない気持ちになりますが、この調整は必要不可欠でした。 アルミ缶への充填に限らず、瓶などビールの充填には溶存酸素(dissolved oxygen:DO)の計測が重要です。私たちは「アントンパール社」の「複合型CO₂/DO濃度計:CboxQC」を使用し計測することで、数値悪化の原因を探り日々改善を行っています。日本のクラフトビールシーンがより盛り上がることを願い、これから缶充填機を導入される方々に少しでも参考になれば幸いです。_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/設備導入までサポートして下さった「Cask Global Canning Solutions社」 のエンジニアの方、導入までの様々アドバイスをくださった営業の方。本当にありがとうございました。また設備導入の前に相談にのって下さった「NOMCRAFT BREWING」の皆さん。本当にありがとうございました。 もっと見る
リターン発送遅延のお詫びと現状報告
2023/12/28 17:49こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
リターン発送遅延のお詫びと現状報告
2023/09/30 15:21こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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