プロジェクト終了のご報告サイモンとトラヴィスが代表を務めるNGO法人Actions Beyond Words(以下、ABW)を支援するプロジェクト『国境を越えウクライナ激戦地へ物資を届け続ける仲間の活動を支えたい』は2023年5月26日を持って終了いたしました。約1カ月という期間ではありましたが、本プロジェクトでは延べ84人の方より、総額1,117,500円をご支援いただきました。たくさんのご支援、ご協力、本当にありがとうございました。本プロジェクトにて集まったご支援は、全額*、5月30日付でWDRACよりNGO法人ABWへ送金いたしました。*CAMPFIRE手数料および海外送金手数料を除きますそして今回ご支援いただいた皆さまへ、サイモンとトラヴィスより動画でのメッセージが届きました。以下画像をクリックしていただき、ご覧ください。また、本プロジェクトの取組みに関しては、彼らABWの各種SNSでも紹介してくれていましたので、こちらも掲載いたします。●以下、ABWのSNSより引用日本の @WDRAC_official と長尾彰さんに心から感謝します!私たちは困難な年に直面し、ウクライナ全土に支援を届け続けるために、車両に何千ドルも投資してきました。WDRACは、WDRACと84名の素晴らしい寄付者の方々のご協力により、新車両のために100万円以上(8000ドル以上、6500ポンド近く)を集めました。これは驚くべきスタートです!寄付してくださったすべての方に感謝します。皆様のご支援が、2024年に向けて私たちを前進させる原動力となります。最新情報にご期待ください。私たちは共に、変化を起こしていくのです。WDRACの皆さん、素晴らしい友人でいてくれてありがとうございます!寄付を希望される方は、http://actionsbeyondwords.org/donations をご覧ください。少額でもかまいません。寄付ができない場合は、シェアをお願いします。●ABWのSNSFacebook⇒https://www.facebook.com/abwngoInstagram⇒https://www.instagram.com/actionsbeyondwords/なお、彼らの活動状況につきましては、ABWのSNSで日々発信されています。ぜひご覧いただき、彼らの活動状況や現在彼らが主に支援活動を行うウクライナの現状を知っていただけると嬉しいです。引き続き、彼らの活動へのご支援をよろしくお願いいたします。なお、WDRACのWebサイトでは1回限りのものから、毎月支援できるマンスリーサポーターまで、アンサングヒーローを支援するための寄付の仕組みがあります。今回、目標の金額には届きませんでしたが、私たちWDRACとサイモン・トラヴィスとの関係は今後も続きます。引き続き、WDRACとして集まった寄付は彼らとコミュニケーションを取りながら、必要に応じて支援を続けていきたいと思います。ぜひ、これからも彼らの活動を見守り、ご支援いただけると嬉しいです。また、WDRACとしては今後、他のアンサングヒーローにおきましても、活動状況や支援の必要性に応じ、今回のようなクラウドファンディング型の寄付プロジェクトを行っていく予定です。これからもWDRACへのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。●WDRACのWebサイトを通じてのアンサングヒーローへの支援はこちらから
WDRAC の付いた活動報告
御礼昨晩、WDRACのクラウドファンディングが予定通り終了しました。ご寄付くださった皆様、ありがとうございます。心より感謝申し上げます。ポーランドのメディカからウクライナ国内に物資を届けるための車輌の費用、そしてウクライナ国内に借りる倉庫の費用として大事に遣わせていただきます。その様子は後日レポートいたしますのでお待ちください。今回のクラウドファンディングに寄付できなかった皆様、月に1,000円の寄付から始められるマンスリーサポーターの仕組みもございます。どうぞよろしくお願いします。●WDRACへの寄付はこちらからこれからのことロシアによるウクライナ侵攻に限らず、世界中で続いてる戦災に目を向けています。大事にしたいことはこれまでと変わりません。マニフェストと行動指針に従って、長く活動が続けられるようネットワークしていきます。「戦争による災害」という大きなモノを目の前にしたとき、いろんなことを考えます。僕の身に起きていることではないよその国の戦争だできることなんてたかが知れてるし、俺にも生活がある寄付だけでいいのかよそんなお前に何ができる?そんな言葉が脳内に溢れます。でも、僕はこの寓話が好きです。-------------------------男が浜辺を歩いていると、打ち上げられたヒトデを海に投げ入れている少年がいた。ヒトデは浜辺を埋め尽くすほどの数だった。男は少年にこう尋ねた。「1つずつ投げていても、何も変わらないのではないかね?」すると少年はヒトデを手に取り、こう答えた。「こいつにとっては大きな変化さ。」-------------------------規模の拡大(スケールアウト)やムーブメントを大きくしていくこと、確かに大事です。ですが、続けることも大事です。見ず知らずの誰かを支援するよりも、つながりのある人を支援することに喜びや希望を感じられるような取り組みに向き合っていきたいと思います。引き続きのご支援や関わりをよろしくお願いいたします。一般社団法人戦災復興支援センター長尾彰