ご挨拶
高校三年生のたなかねねと申します。
昨年夏から約一年間のアイルランド高校留学生活では、毎日様々な国籍の友人に囲まれて過ごしています。日常的に異文化を体感する日々で、私の価値観や思考はより深く広いものになりました。
今回のプロジェクトは私にとって初めてのアートプロジェクトになります。今まで長崎で学んできたこと・アートへの想いをアイルランドの子供達に届けて、一緒に素敵な作品を作ります。
プロジェクトへの思い
幼い頃からアートが身近にあり、小・中学校の間通い続けた絵画教室で作品制作を楽しんできました。グループでの制作をする時にはアートを通じてコミュニケーションをする面白さに気づき、人と出会い話す機会を沢山経験しました。
芸術活動を通して、自分に自信がついたし、何よりアートの持つ人の心をつなげる力を感じています。
今の将来の目標は、子どもたちに自由にアートと人との繋がりを楽しんでもらえるようなコミュニティーを作ることです。
キッズゲルニカとは、長崎で平和学習について模索していた時に出会いました。世界中で書かれた絵はどれも素敵で、まさに
「アートで平和を伝える」を体現したものだと感じました。
アイルランドでの生活では、多国籍な友人との出会いで世界の不安定な情勢がより身近に感じるようになりました。これまで現地で学んできたことの集大成として、このプロジェクト立ち上げを決めました。
プロジェクトで実現したいこと
現地で出会った友人や子供たちとキッズゲルニカを制作し、アートを通じて想いを体現する楽しさを知ってもらうこと、そして今年の夏に長崎平和公園で展示することで、世界中から祈りにやってくる方々に見てもらい、想いを共有することです。
支援の使い道
いただいたご支援は、材料費・日本への輸送費・リターン制作費・CAMPFIRE手数料に使用します。
既に製作は終了しておりますが、引き続きご支援お待ちしております。
リターンについて
オンライン完成報告会へのご招待と、ご支援額に応じて作品の完成を記念するステッカーをお送りします。
また限定された人数にはなりますが、アイルランド高校留学生活をまとめたZINEや私たなかが撮影した写真&直筆イラスト・メッセージが含まれるリターンもございます!
実施スケジュール
5月・6月 アイルランドでの制作
8月 長崎平和公園での展示
プロジェクトの進行状況は下記のサイトにて順次報告しております!
https://sites.google.com/view/kidsguernica/japanese日本語?authuser=1
最後に
たくさんの人にサポートしてもらいながら今回のプロジェクトの開催に至ります。本当にありがとうございます。
このプロジェクトがより多くの人に広まり、楽しく平和について考えるきっかけになることを信じています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
また、法定代理人の同意のもとプロジェクトを実施しています
最新の活動報告
もっと見る7月までの活動報告まとめ
2023/07/04 21:41たなかです。いよいよ、終了まで残り1週間となりました。ここまで、本当に沢山のご支援と温かいお言葉ありがとうございました!!たった1人で初めてのことに挑戦するのは不安もありましたが、今はやってみてよかったと心から思っています。さて、7月までの活動報告をまとめたnoteを作成いたしました。支援してくださった方に少しでもリアルな活動風景をお伝えしたい!!と思い、時間をかけて制作しました。ぜひ目を通していただけると幸いです!これからの活動にも関心をどうぞよろしくお願いいたします!note はこちらから↓https://note.com/nekkoyahh/n/n2b562aac0b96 もっと見る
【5月3日】アイデア交換・テーマ決めをしました!
2023/05/04 10:00ご支援ありがとうございます!今日は放課後集まったメンバーで、具体的に何をテーマに何を書いていくのか話し合いをしました。過去の作品も参考にしながら、このメンバーだからこそ描くことのできるテーマはなんだろうと真剣に話していました。参加しているメンバーには、アイルランド出身者だけでなく、アジア諸国出身だったり、アフリカ系のルーツを持っていたり、ウクライナやイギリスなど他のヨーロッパ諸国から進学してきた人などがいます。多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっているので、それぞれから全く違った平和のモチーフだったり表現方法が生まれてきたのがとても面白かったです。私が今日一番心に響いたのは、ウクライナ出身の6年生(高校三年生)の言葉です。「私は、No War という言葉を描きたい。皆んなでこのキャンバスに書くこと自体にとても意味があると思う」今日のミーティングでは、実物のキャンバスの大きさに驚き不安を口にしていたメンバーたちですが、これから制作していく上で彼女のように皆んなで作り上げることの意味や面白さを感じてもらいたいなと思います。それではまた!!これからも応援よろしくお願いいたします。たなか もっと見る
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