【MAKE ETHICS】
ファストファッションは安くて便利。
ただそれだけでいいのでしょうか? なぜ 安いのか? 素材は環境にいいの?
そういう事を少し考えてみると、消費に責任を持つ事の大切さに気がつきました。
そんな小さな意識の積み重ねが社会をつくり変えると私達は考えます。
<GALLERY X BY PARCO>
出演アーティスト
・野村由芽(She is)
・桑原亮子(NeoL)
・村田実莉
・ヌケメ(ファッションデザイナー)
・歌代ニーナ(マルチクリエイター)
・JUN(Be inspired!)
・UMMMI.(映像作家)
・五野井郁夫(国際政治学者)
・奥田愛基
・中川えりな(Making-Love Club)
・haru. (HIGH(er) magazine )
この場所を各会場/参加者の間をつなぐパブリック な「路上空間」に見立て、そこにいる人々に偶然の出会いを提供する場となります。
アートや社会に対する 理解を掘り下げるようなテーマ別トークライブ、ショーケースギグなどを行いながら、期間中アーティストが路上に「居住」し、滞在制作を行います。
①Making-Love Club 30時間トークセッション
カルチャーイベントMaking-Love ClubとTHE M/ALLのコラボレーション。政治も愛もセックスも、同じテーブルの上で話せる空間を作ります。カルチャーが交錯する時代を捉え、日常議論されにくい話題も、ターゲット層が潜在的な興味を寄せるテーマとしてざっくばらんに取り上げ、45分トーク+15分休憩をワンセットにしたトークセッションを会期中の30時間行います。
トークテーマ例:「意識高い系について」「路上について」「原発について」「難民について」「オワコンだと思うものについて」など100個以上のトピックについてゲストと話します。政治からカルチャーまで全部とにかく話したいというスタンス!!!
②HIGH(er)Magazine編集長haru.によるキュレーションスペース
アーティストの過去作品を展示/販売、そしてつくるという行為についての考察。
会場であるGALLERY Xの一角では、HIGH(er)magazineのharu.がキュレーションしたアーティスト5名(仮)が30時間同じ空間をともにしながら制作、生活する。
パフォーマンスは時間が経過するごとに終わっていくが、ここでは常に新しいものや関係性が生まれていく空間になることを…祈ります。
THE M/ALLではZINEコミュニティ の中でも特に活躍が目覚ましい2つのZINEの編集長を招き、GALLERY Xでのトークショーの開催&キュレーションスペースを展開します。
・Making-Love Club
2017年3月にモデル中川えりなを中心に発足したクリエイティブ・コレクティブ。タブーとされるものが多くある日本の中で、政治、セックス、音楽、ファッションといった様々なトピックをすべて同じテーブルの上で話すことを目的としている。現在は三ヶ月に一度のペースで、イベントを開催する他、雑誌『Making-Love Club』も発行。イベントの議事録や、寄稿文を掲載するこの雑誌は、国内外のアーティストとのコラボレーションを果たしており、過去に台湾出身のJohn Yuyi、ソウル出身のshinliart、東京を拠点とする若手写真家・岩渕一輝らが表紙を手掛けている。マガジンは代官山蔦屋、ジュンク堂池袋店等の書店、またはオンラインストアにて購入可能。
・HIGH(er)magazine
『HIGH(er)magazine』は「私たち若者の日常の延長線上にある個人レベルの問題」に焦点を当て、「同世代の人と一緒に考える場を作ること」をコンセプトに毎回のテーマを設定している。そのテーマに個人個人がファッション、アート、写真、映画、音楽などの様々な角度から切り込む。
“「路上」に集まった表現者たち。私たちの未来がどこにあるのか、どこへ向かっているのかもわからない。
考えれば考えるほど曖昧になっていくものを、なかったことにしないように私たちはひたすらに手を動かし続ける。”
THE M/ALL