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THE M/ALL|「音楽xアートx社会をつなぐ都市型フェス」を無料開催します

「音楽」「アート」「社会」をひとつに繋ぐ"カルチャーのショッピングモール"、「THE M/ALL」が渋谷で初開催! 「MAKE ALL(すべてをつくる)」のマインドで、この社会をいまより少しでもマシなものにするために。本イベントの無料開催を目指します。

現在の支援総額

6,019,000

133%

目標金額は4,500,000円

支援者数

597

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/03/19に募集を開始し、 597人の支援により 6,019,000円の資金を集め、 2018/04/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

6,019,000

133%達成

終了

目標金額4,500,000

支援者数597

このプロジェクトは、2018/03/19に募集を開始し、 597人の支援により 6,019,000円の資金を集め、 2018/04/29に募集を終了しました

「音楽」「アート」「社会」をひとつに繋ぐ"カルチャーのショッピングモール"、「THE M/ALL」が渋谷で初開催! 「MAKE ALL(すべてをつくる)」のマインドで、この社会をいまより少しでもマシなものにするために。本イベントの無料開催を目指します。

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開催まで、あと3日となりました! 週末は良い天気になりそうです。みなさま、リターングッズのサイズ、優先入場のお名前へのご返信、ありがとうございました。優先入場リターンをご支援いただいた方は、みなさん入れますのでご安心ください。そして!  大変お待たせ致しました! タイムテーブルを発表いたします!! LIVE, TALK, DJと盛りだくさんでございます。!THE M/ALL ホームページも出来ました! こちらです   THE M/ALL ホームページギリギリでの発表となってしまいました、、!会場にも貼り出されますが、当日は再入場自由なので、大手持ちのスマホで見ながら、お好きなアーティスト、気になるトークをチェックして、渋谷の街と行き来しながら、楽しんでください!会場は階段での移動となります。ぜひ動きやすい格好でお越しくださいね!



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ご支援くださったみなさま、ありがとうございます。おかげさまで、本日、280万円を超えました!64%の達成です!心より感謝申し上げます。 残り9日となりました。入場無料開催の実現に向けて、頑張ります。引き続きよろしく願いいたします!この度、THE M/ALLオリジナルモッズコートが完売したしました。ご支援いただいたみなさま、ありがとうございます。ただいま心を込めて作っておりますので、到着までいましばらくお待ちください。そして!!! NEWリターングッズが追加されました!!super-KIKI デザイン、DON'T TELL LIESロングスリーブTシャツ! オリジナルデザインバッグ!!!MAKE ALL NOT WALLスウェットパンツ !!パロディロゴ ロングスリープTシャツ !!デザイン super-KIKI   着用モデル テンテンコ 参加アーティストのテンテンコさんが着用してくれました♡先日のDOMMUNEでは、super-KIKI コラボTシャツを着てLIVEを!NEWリターングッズには、入場確保パスはついておりません。遠方にお住まいの方や、当日来られないけど参加してくださる方に向けて、イベントは行かないけど、THE M/ALLグッズは欲しいという声を受けて、入場パスはつけず、手に入りやすい値段になりました。この機会にぜひ、皆さんの街で、もちろんTHE M/ALLでも、着てください!よろしくお願いします。!


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ご支援くださったみなさま、ありがとうございます!この度、感度の高い話題、人を紹介するウェブメディア「Be insipired!」さんにて、THE M/ALL主催者、参加アーティストへのインタビュー連載が始まりました!!Be insipired!さん、ありがとうございます。第1回目は、実行委員の1人である奥田愛基のインタビュー。いかにしてTHE M/ALLが始まったのか、、、。全文を転載いたします。 #001「国会前とクラブは同じ社会の空間でしょ」。奥田愛基が“社会とカルチャーをつなぐフェス”を開催する理由|#すべてをつくる 都市型フェス『M/ALL』への道http://beinspiredglobal.com/themall-1-aki-okuda 政治家が平然と嘘をつき、差別が蔓延する社会。世界中で経済格差が広がり、戦争が煽られている。ポストトゥルースが叫ばれて久しいが、現代を象徴する言葉を考えると「虚偽」「不安」「疎外」「分断」という絶望的な文字が思い浮かぶ。「だったら自分だけ楽しければいいじゃん」と社会に背を向け、SNSで必死に自分を取り繕いながら生きる人が増えているのも偶然ではないだろう。この時代に渦巻くのは、綺麗に語られた言葉ではない。AをとってもBをとっても、何かが違う。果てしない選択肢の海に溺れ息ができないのに、何かを表明しないと食べていけないし、生きていけない。そんな「社会のジレンマ」、そして「個人の葛藤」だ。 ジレンマと葛藤を乗り越えるもの。それが、いつの時代もアートであり、音楽だった。   「だったらすべて新しくMAKEしちゃえば?」音楽×アート×社会をつなぐ都市型フェス『M/ALL』アートと社会、そして個人としての私は、いつだってつながっている そんなコンセプトのもと、5月26日(土)に東京・渋谷で「音楽×アート×社会をつなぐ都市型フェス」が開催される。「Make All(すべてをつくる)」というメッセージ、そして「カルチャーの集まるショッピングモール(Mall)のような場所」という意味が二重に込められたイベント名は『M/ALL(モール)』。『M/ALL』は、渋谷のWWW、WWWX、WWWβ、GALLERY X BY PARCOの4会場で26日から30時間にわたって開催。 ライブやDJはもちろん、アートと社会問題にスポットをあてたトークセッションや、会場内に滞在するアーティストがその場で作品を制作するアーティスト・インレジデンスなど、カルチャーを様々な角度から味わえる企画が用意されている。  音楽は社会に生きるすべての人のもの。そんな考えから『M/ALL』は、どんな人でも無料で参加できるようクラウドファンディングを実施している。 今回Be insipired!は、『M/ALL』の主催者とアーティストに、イベントへの想いを5回にわたり連載形式でインタビューする。第一回目は主催者の一人、2015年に国会前という政治の最前線に踊りでた奥田 愛基(おくだ あき、25歳)さんだ。  奥田さんは、SEALDs時代から“社会とアートをつなげる空間”を幾度もつくってきた。2015年に主催したイベント『DON’T TRASH YOUR VOTE』にはボアダムス、DJ NOBU、DYGLらが参加。自身が企画した大規模街宣の舞台にもスチャダラパーが立った。 その他にも、2016年にはフジロックや、坂本龍一が中心に呼びかけた『NO NUKES FES』にゲストとして登壇したり、ライブストリーミングチャンネル『DOMMUNE』で政治家とアーティストを迎えてトークセッションを開催したりと、活動の場を広げている。  「音楽に政治を持ち込むな」という世間からの厳しい批判を浴びながらも、常に新しい挑戦をしてきた奥田さんは、『M/ALL』のコンセプトを練った張本人だ。これまでのさまざまな活動のなかで、彼を突き動かしてきた信念や葛藤、そして、絶望的な社会でも希望を持ち続けられる理由を聞いた。 " 国会前とクラブ。同じ社会の空間でしょ "震災以降、音楽イベントやクラブで遊んでいるときに「楽しいだけでも楽しくない」という感覚が芽生えるようになりました。楽しくても、みんな次の日には仕事や学校がある。現実世界に結局帰っていくという虚しさが残るっていうか。自分も真面目に勉強して社会問題を考えて政治的な活動をして。そういう“真面目な自分”と“遊んでいる自分”が、どこかで乖離しちゃうんですよね。“社会的な現実”と“個人的な楽しさ”がどうつながるのかをずっと考えてました そんな彼を変えたのは、2015年の国会前。アーティストやデザイナーが集い、原発問題や現政権のあり方に対して熱く語り合う様子や、デモが終わった後に「じゃ、この後クラブでイベントあるから」と颯爽と去っていくDJの背中を眺めているうちに「カルチャーと社会のつながり」を実感するようになる。 社会とつながっていないカルチャーはそもそもカルチャーじゃないと思うようになりました。今回のイベントM/ALLは、「カルチャーも社会問題もどっちも体感できる空間をつくっちゃえばよくない? 」と友人や知り合いに声をかけて企画したものです。「楽しかった、よかった」「はい、消費して終わり」じゃなくて、「その先に何があるのか?」ということが、このイベントでみんなに問いかけたいことです とはいえ奥田さんは、個人と社会の断絶を誰よりも痛感している。「個人と社会の関係って、矛盾だらけですよね」と、考え込んだ。 社会のこと、四六時中考えてられないじゃないですか。でもだからといって、社会からも逃げられない。みんな日々葛藤してる。だから「楽しいけど楽しいだけじゃない」「社会について考えたくないけど考えたい」という矛盾をそのまま体現するイベントにしたいんです。だって、みんな結局社会で生きてるんでしょ? 音楽と社会がつながる瞬間は、決して音楽自体に社会的メッセージがあるときだけではない。反戦歌だけが政治的な力を持つわけではないように。 今回のイベントに出演する水曜日のカンパネラのコムアイだって、社会問題をテーマに歌ってるわけじゃないけど、話してみるといろいろなことを考えているし、この前死んじゃったECDっていうラッパーも政治的な歌詞はほとんど書いてないけど、普通にデモに行って、働いて、パーティー行ってみたいな。そういうのがスタンダードになってくれたら良いなって思う。てか、そういう人たちがカルチャーをつくっていくと思うんです " MAKE PLANET GREAT AGAIN " 「どっかの国の大統領に負けたくないんですよね。ギャグみたいだけど」と奥田さんは言う。『M/ALL』のサブタイトルに目を落とすと「MAKE PLANET GREAT AGAIN」という文字が並んでいた。「クソみたいな世の中だからこそ、こういうフレーズをあえて言っていかないといけないと思います」。 ていうか、MAKEって行為、危うくないですか? 社会的に良いものが生まれるか、歴史に残るかはやってみなきゃわからない。壊さないとつくれないかもしれないし、つくっても壊れるかもしれない。でも、その危うさに自覚的になったうえで何度でもつくろうよ、と呼びかけたい。大切なのは、失敗や対立を恐れずに「一歩踏み出す勇気」です 社会で何をつくるか、何を考えるかは個人の自由。すべての人が自由に意見を表明できる社会が、よい社会だ。そしてこれは、民主主義国家の前提でもある。「でも、個人の自由だけでは社会が成り立たない」と、奥田さんは言う。 誰かが意見を表明することを抑圧することは、あってはならないと思います。つまり、人々のMAKEを阻害するようなMAKEはだめでしょってこと。世代間差別や人種差別、男女差別みたいな、変えられない属性を否定することを認める社会は、自由な社会とは言えないからです これは、対立がダメだということではない。意見が対立したっていい。でもまずは、YESもNOも言えない社会から、ちゃんと言える社会に移行させたい。この前提をみんなで共有しようよ、寛容な社会をつくろうよって思います。だからM/ALLは、シングルイシューにこだわっていません 「でも例えば、ひとりじゃ土なんて耕せないじゃないですか?」と奥田さんは続ける。カルチャーの語源は、ラテン語で「耕すこと(colere)」だ。カルチャーという言葉には、すでに他者の存在や社会性は内包されている。だからこそ、MAKEの主語はIでもYOUでもはなく、WEでなければいけない。 社会がそうであるように、何を育てるか、つまりどんな野菜を植えるかはみんな違う。でも、野菜が育つための空間や土地、場所がないと何も生まれない。土壌を壊すような農薬はだめでしょっていうことです " それでも希望が持てるのは、音楽があるから "生きてていいのかどうか、不安になることがたくさんあると思います。「何の役に立つのか?」みたいな生産性や効率性だけで判断してしまうと、すぐ「じゃあいらない」ってなる。でも、世界ってそんな場所なのかな 役に立つかわからないけど、そのもの自体に価値があるように思えたり、意味が宿ったり。アートってそういう世界ですよね。絶望のなかで、音楽や絵や詩に触れて心から感動したとき、ようやく人間性が回復して自分の言葉や表現が生まれることもある。アートが社会からなくなると、人間はロボットみたいになると思います アートはその時代に生きる人々の複雑な内面性を映し出す鏡でもある。そんなアートのなかでも、奥田さんを救ってきたのは、特に音楽だったという。それは、現代の音楽シーンにおける音楽に「寛容さ」という特徴があるからだ。「音楽は人間を自由にすると思います。自分が先頭に立ってデモやって、精神的にめっちゃしんどくなった時期がありました。でも、音楽に何度も救われました」。  ハウスミュージックとゲイカルチャーが切り離せない関係であるように、昔から音楽シーンをつくってきたのは、社会の端に追いやられた人々、つまり人種的、民族的、性的マイノリティーの人々だった。音楽には「あらゆる人を対等に扱う」という信念が貫いているからだ。 音楽は、どんな人でも楽しむことができるからいい。誰でも来れる場所って、あんまりなくないですか? 歌詞がなくても、意味がわからなくても「楽しい」って共有して、みんなで共感し合える。例えば、偶然ライブを隣で見ている人とか、クラブで一緒に踊ってる人とかと、名刺交換って普通しないですよね。利害関係抜きに一緒に楽しんで、感覚的にわかりあえる。言葉では対立するかもしれないような、多様な人々が、音楽を介して簡単につながることができる。この寛容さが、音楽のよさだと思います 「一緒に生きているという感覚」。これが広い意味での“政治的な感覚”だと、奥田さんは最後に言葉を強めた。 アートは、いつの時代も私たちが生きる“社会”から生まれ、その中で鳴り響く。良い土から大きな樹木が育つように、人々の手で“つくられたもの”は、やがて“カルチャー”となり、新しい価値を提供し、時代をつくっていく。その大きなコンテクストのなかに、わたしたち個人は存在するのだ。  2018年。いまや世界中のアーティストが政治的スタンスを表明し、あらゆる差別の撤回を訴えている。長い歴史を経て勝ち取った「自由」という文脈に逆らう「音楽は社会的であるべきではない」という時代遅れの言説に対し、私たちは「間違っている」と表明すべき時期なのかもしれない。  さあ、何を一緒にMAKEする? http://beinspiredglobal.com/themall-1-aki-okuda  


< 行松 陽介 > 2008年SPINNUTSとMITSUKI主催KUHIO PANICに飛び入りして以降DJとして活動。naminohana records主催THE NAMINOHANA SPECIALでのKEIHIN、DJ NOBUとの共演を経て親交を深める。2014年春、千葉FUTURE TERRORメインフロアのオープンを務める。2015年、goatのサポートを数多く務め、DOMMUNEにも出演。PAN showcaseではLee GambleとBTOB。Oneohtrix Point Never大阪公演の前座を務める。2016年ZONE UNKNOWNを始動し、Shapednoise、Imaginary Forces、Kamixlo、Aïsha Devi、Palmistry、Endgame、Equiknoxx、Rabitを関西に招聘。Arca大阪公演ではArcaが彼のDJ setの上で歌った。2017年 Berlin Atonalに出演。2018年 WWWにて新たな主催パーティー『TRNS-』を始動。BLACK SMOKERからMIX CD『Lazy Rouse』『Remember Your Dream』を、イギリスのレーベルHoundstoothのA&Rを手掛けるRob BoothによるMIXシリーズElectronic ExplorationsにMIXを、フランスのレーベルLatencyのRINSE RADIOのshowにMIXを、CVN主催Grey Matter ArchivesにAutechre only mixを、それぞれ提供している。 https://soundcloud.com/yousukeyukimatsu http://blacksmoker.cart.fc2.com/ca444/389/p1-r-s/行松 陽介さんから、THE M/ALLへ向けてメッセージをいただきました。 Last night a dj saved my life. これはあるディスコヒットナンバーのタイトルで、歌詞の内容は恋愛に関するものですが、もっとシリアスなlifeに関しても現実にこういう事は世界中のあちこちで起きていると思われます。毎週末マイノリティーが集ったParadise Garageの時代から現在に至るまで。ある人は僕のMIX CDを聴いて、離婚を思いとどまったと言います。僕自身の想像を超えるような事を、音楽は状況とタイミングの不思議な巡り合わせでいとも簡単に起こすことができるようです。 2016年7月8日、"Don't Trash Your Vote"という、7月10日に行われた参議院議員選挙の投票率を上げようと啓発するイベントの会場である代官山UNITに、僕は行くことができませんでした。会場に現れない僕を不審に思った関係者が何度も電話をかけ、ようやく気付いた僕の話し方が明らかに普通ではなかったので、大阪の友人に連絡が行き、自宅で倒れていた僕の元へ駆けつけてくれて救急車を呼んでくれました。原因は悪性脳腫瘍でした。 UNITという素晴らしいVENUEで、憧れていたBOREDOMSのLIVEの後で締めのDJをする。この大役の準備に気合を入れ過ぎ、2日ほどほぼ睡眠も取っていなかった結果倒れてしまいましたが、もしここで無理をして倒れていなかったら、癌の発見は遅れ(この時点ですでにグレード3でした)、末期状態になっていたと思います。僕はこの音楽と社会問題をMIXしたイベントに命を救われました。これもまた不思議な巡り合わせです。 同じ時期、ECDさんも癌が発覚。twitterのフォロー数が少ないECDさんが僕をフォローしてくれていたのも、部位は違えど同じ病気になった僕の生活から何か生き延びるヒントは無いかと探るためでもあったと思います。パーティーの情報もリツイートしたりしてくれていた彼は、日々働き、リリックを書き、音楽を作り、家庭を作り、デモに行き、より良い社会を作ろうとしていました。正にMAKE ALLを体現していた人。そんな彼が作った音楽はこれからも私たちを励ましてくれるでしょう。 今回出演する<THE M/ALL>の仕掛け人である奥田愛基君とは、前述の"Don't Trash Your Vote"がきっかけで知り合うことになりました。その繋がりが、今回の出演に繋がっていることもまた、不思議な巡り合わせと言えるでしょう。 THE M/ALLとは、MAKE ALL #すべてをつくる という言葉と、「音楽」と「アート」と「社会」をひとつに繋ぐカルチャーのショッピングモールというテーマを掛け合わせた造語です。 今の社会を息苦しいと感じている人はとても多いと思います。街行く人の多くが険しい顔をして歩いています。そしてメディアを見れば毎日のように政治家たちの不祥事ばかり。この暗澹たるムードを払拭し、より良い社会を作って行くにはどうすればいいのか。今回のイベントはそんな試みの一つであると僕は考えています。 試みとは、言い換えれば挑戦。そして挑戦はすでに始まっています。今回のイベントの無料開催を目指して行なっているクラウドファンディングのことです。目標金額は450万円。経済格差、ワーキングプア、高額な奨学金などといった問題がはびこり、政治家たちはまともな対策を講じることができていない現代日本社会において、裕福で時間のゆとりがある人は少ないでしょう。特に若い人は。 そんな若い人たちが気軽に来れて、何かを感じ、考えるきっかけを作れたら。そんな想いで主催側は無料開催するためにクラウドファンディングを始めたのだと思います。主催のTHE M/ALL実行委員会のメンバーも同じ社会で生き、同じ問題を抱えた人たち。経済的な問題だけではなく、あらゆる形で差別は未だ存在し、性的ハラスメントや過労死など、今の社会は問題が山積みです。そんな様々な問題についてみんなで楽しみながら考える場所、THE M/ALL。どんな人でも来れて、アートに携わり、音楽で踊り、社会問題について語り合う。そんなイベントを実現したい。それがTHE M/ALL実行委員会の願いでしょう。 このクラウドファンディングは、明るい未来社会への投資だと思います。4月29日 日曜日の23時59分が締め切りです。無料開催のためには皆様の協力が必要不可欠です。よろしくお願いします。 https://camp-fire.jp/projects/view/66897 #すべてをつくる MAKE OUR PLANET GREAT AGAIN. ALL YOU NEED IS LOVE. 行松陽介