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福井・越前和紙 日本唯一の『紙祖神1300年祭』記念展を助けてください!!!

和紙の現代美術の公募展として歴史のある福井県『今立現代美術紙展』が今年は「紙祖神」を祀る1300年祭と同時開催で特別展を行います。しかし展覧会に必要な経費の資金不足で困っています。そのため伝統工芸士さんの工房に十分な支払いができるように現在奮闘中です。

現在の支援総額

655,000

109%

目標金額は600,000円

支援者数

51

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/03/05に募集を開始し、 51人の支援により 655,000円の資金を集め、 2018/04/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

655,000

109%達成

終了

目標金額600,000

支援者数51

このプロジェクトは、2018/03/05に募集を開始し、 51人の支援により 655,000円の資金を集め、 2018/04/15に募集を終了しました

和紙の現代美術の公募展として歴史のある福井県『今立現代美術紙展』が今年は「紙祖神」を祀る1300年祭と同時開催で特別展を行います。しかし展覧会に必要な経費の資金不足で困っています。そのため伝統工芸士さんの工房に十分な支払いができるように現在奮闘中です。

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2018/04/02 03:52

クラウドファンドのプロモーションも残すところあと二週間となりました。今、中国に美術制作の仕事で来ていて、仕事の合間に書いています。

好きなことをやっていて、今回の仕事も楽しいので割り切っていますが、本当に美術で食べていくのって大変だなあ、と思います。

ところで、こちらの仕事のやり方は日本とは随分違っていて、仕事を丁寧に、見えないところにお金を手間をかけて品良く仕上げる、というコンセプトは通用しません。幸い、理解のある建築家の友人に守られて好きにやらせてもらっていますが、昨日はオーナーからオープンが迫っているので、2日間でできないかの打診がありました。ここでは300人以上がノンストップで働いていて、おそらく多くのことが時間内に仕上げられるのでしょう。でも美術は違います。昨日は5人アシスタントをつけてもらいましたが、それを20人に増やしても、一人の仕事には到底及ばないということがあります。

前置きが長くなってしまいましたが、日本の和紙も同じだと思います。安く、品質もそれなりには良くなっている海外の手漉き紙や機械漉き紙に取って代われない「時間」というものが加わって技法が生まれ、それを時間をかけて代々引き継ぐことで、他には変えられない伝統がつくられます。それは簡単に他には変えられないものです。

どこでどんなつながりが生まれるか誰にもわかりません。自分の美術制作とそれを支えてくれている方達のために、今後もできることを続けていこうと思っています。

応援ページを読んでくださってありがとうございます!

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