こんばんは、紅龍堂書店の久利生杏奈です。
先ほど支援者の皆様にはメールで御礼を送らせて頂いたのですが、「お気に入り」登録の方には届かないため、こちらでもアナウンスさせて頂きます。
本日無事にサードゴールを達成いたしました……!
本当に、本当に、本っっっ当にありがとうございます(サードゴールなので三回強調しました)
今朝は私どもの不手際で確認に手間取ってしまったのですが、とても熱い思いを抱えて大口のご支援を入れてくださった方や、「自分と同じ思いは誰にもさせたくない」と追加ご支援をくださった方、当プロジェクトのためにと新規アカウントを作成してくださった方、また焚き火イベントへの飛び入り参加など、特に当事者の方々を中心に、最終日にして大賑わいを見せているプロジェクトの姿に、スタッフ一同、本書を制作してよかったと噛みしめています。
それと同時に、一番大切なのはこの先で、「プロジェクトが終わっても被害は続いている」ことを忘れないことだとも思っています
本書は被害を脱するためのほんの間口に過ぎません。
まずはたった一つ、選択肢を増やすことから、少しずつでも社会を変えていければ……と願わずにいられません。
そしてまだクラウドファンディングは7時間残っています!
もしご迷惑でなければ、ぜひハッシュタグ #毒親絶縁の手引き で、皆様の体験談などをツイートしてください。
今こうしている瞬間にも悩んでいる誰かへ、「私はこうしたよ」「僕はこう思うかな」と、たくさんの意見が届くように。
母の日も父の日も七夕も過ぎましたが、なんということのない一日にも、親を愛するがゆえに悲しみ続けている誰かに、ちょうどいい距離の取り方が届くように。
その距離は、必ずしも近くなくてもいいのだと届くように。
それを伝えられるのは、皮肉にも他人なのだと思っています。
今日までたくさん、本当にたくさん、支えて頂いてありがとうございました。
日付が変わるまであともう少しだけ、お力をお借りできれば幸いです。
紅龍堂書店
久利生杏奈