しゃべるおもちゃばこ「ぐーぐーモンスター」は、ダンボール×スマホを用いて、お片付けを楽しいあそびの延長に変えるプロダクトです。

「楽しいキモチがつまったおもちゃ」を食べるのが大好きな「ぐーぐーモンスター」。
グルメなモンスターのオーダーどおりのおもちゃを宝探しのように探して食べさせれば、いつの間にかお片付けが楽しいあそびになっています♪

◎お届け時は、折りたたんで郵送します。
お子さまと一緒にダンボール工作にチャレンジ♪
おめめシールを貼ったり、色をぬったり、世界でたったひとつの「ぐーぐーモンスター」に！

◎iPhone専用品です。(iPhone7以降推奨)
将来的には全機種対応を目指します！

◎送料別、着払い商品です。
ご同居の方以外の方へのプレゼントなどでその方のご自宅以外に郵送する場合は、送料込みの「プレゼントプラン」がおすすめです。
※その方のお住まいのエリアを設定している商品をお選びください。

しゃべるおもちゃばこ「ぐーぐーモンスター」は、ダンボール×スマホを用いて、お片付けを楽しいあそびの延長に変えるプロダクトです。
いろいろなオーダーを出してくる「ぐーぐーモンスター」。
オーダー通りに食べさせると楽しいリアクションを返してくれます。
とっても食いしん坊な「ぐーぐーモンスター」のオーダーは、お子さまの想像力を膨らませる言葉がいっぱい！
宝探しのようにおもちゃを探して食べさせているうちに、お片付けがいつの間にか楽しいあそびに変わっていきます。

・本体パーツ
・おめめシール
・絵本
・WEBアプリ案内(URL/QRコードを同封します) ※iPnone専用品です。

※本体を梱包する外箱も「魔改造キット」として、塗って・切って・貼って、「ぐーぐーモンスター」の飾り付けにご使用できます♪

１：届く
おうちに届いてから、「ぐーぐーモンスター」との物語がはじまります。
到着前に、ぜひ動画「ぐーぐーモンスター、あらわる。」をお子さまと一緒にご覧ください♪

２：絵本を読む
外箱を開けたら、ぜひ絵本もお楽しみください♪
「ぐーぐーモンスター」の世界にぐっと入り込めます。

３：組み立てる
組み立ては、必ず大人と行ってください。
「組み立て説明書」と「組み立て解説動画」を同封いたします。

４：飾りつける
好きなおめめシールを、「ぐーぐーモンスター」の好きな場所に貼って魂を入れましょう♪
外装の「魔改造キット」を使ってさらに飾り付けてもgood！

５：スマホを設置する
同封のWEBアプリを読み込んで指示にしたがって設定します。
「ぐーぐーモンスター」の上顎部分にスマホ設置台がございます。

６：さぁ！あそぼう！

子育て世代を応援したい！おもちゃコンサルタント佐藤のアイデアに共感したKonelが、タカムラ産業とともに「ぐーぐーモンスター」を実現しました！

〜 おもちゃコンサルタント 佐藤からのメッセージ 〜

はじめまして！おもちゃコンサルタントの佐藤香織と申します。(写真右の白Tシャツ)
このアイデアは、わたしが知人の子どもたちとレストランごっこをしている時に思いつきました。
「なにがたべたいですか〜？」と真っ白な紙（メニュー表のマネ）を見せてくれたので、最初は「おやさいのおもちゃがたべたいな」など食べ物のおもちゃをオーダーしましたがあっという間に食べ尽くし(笑)、「あかいのがたべたいな」「まるいのがたべたいな」と抽象的なおもちゃをオーダーしてみました。あてはまるおもちゃを楽しそうに探し、さらにわたしのたべるマネが子どもたちのツボにハマったらしく、いつの間にか雑然と散らばっていたおもちゃが私のところに大集結していました。
子育て世代の知人たちが言っていた、
「つい片づけなさいって怒っちゃって自己嫌悪になる…」
「おもちゃがリビングに散乱しすぎて困る…」
というおもちゃ・お片付けあるあるを思い出し、“おもちゃをたべる”しゃべるおもちゃばこのアイデアが生まれました。はらぺこで困っているモンスターのオーダーを通して、いやいや期の子どもたちの「自分でできるもん！」心をくすぐるお片付けエンターテイメントを目指しています。
ちなみに、今回お届けします「ぐーぐーモンスター」の“中の声”はわたしが演じています。ハイテンションで大人もクスッと笑えるセリフも収録していますので、ぜひ楽しみにしていてください♪

〜 開発者からのメッセージ 〜

Konel：小さなお子さまがいる家庭で抱えがちな「お片付けのストレス」をポジティブな遊びに変換する佐藤さんのアイデアに強く共感し、プロジェクトに参加させていただきました。 弊社の強みであるテクノロジーとプロトタイピングの知見を活かし、体験や技術の検証を何回も繰り返した結果、最終的にスマホとダンボールが組み合わさることで、お片付けがエンターテイメントに変わるプロダクトになりました。ご家庭でお子さまと一緒に楽しんでいただければと思います。

フロントエンドエンジニア　君塚 史高氏：プログラム開発を担当しました。開発中盤、我が家のリビングでもテストしてみたのですが、小学生の娘に大好評で、普段は床の上に無造作に散らばっているおもちゃが、みるみるうちに「ぐーぐーモンスター」のお腹の中に詰め込まれていきました。おもちゃで遊ぶことが楽しいのは当然ですが、それを片付けることも楽しかったら最高だと思います！

タカムラ産業：ダンボールの四角い箱のイメージを如何に柔らかく丸みを出させるか、工作工程では、作り易く、尚且つ可愛さを出し、ポイントとなる部分は、強度を出す。シンプルに見えても、こだわりが抜きました！「ぐーぐーモンスター」で楽しい思い出を作って頂けたらと思います。

〜最初はオレンジ色のモジャモジャだった！？〜

最初のテストモデルはプラスチック製のゴミ箱をベースに制作していました。
お腹には重さセンサーが付いていて、お腹が満たされるにつれ、目がニコニコ光って変化する仕様。
アプリも、スピーカーのみを内蔵。すべてのオーダーとリアクションを遠隔でスマホにより操作する、そんな少々大人側の手間のかかるものでした。
いざ子どもたちに遊んでもらおうと、ご協力いただくご家庭に持っていったところ、秒でギャン泣き(笑)。
興味はあるけど怖くて近寄れない、はじめて馬をみたときのような反応でした。でも、次第に慣れてきて、おそるおそるおもちゃを食べさせてくれました。帰り際「ぐーぐーモンスター帰っちゃうの？」と名残惜しそうにしてくれたのが次へと進む背中を押してくれました。
このテストから、子どもが反応するのは目の変化より音声リアクション、操作の手間はできるだけ省くという改善点が見えました。また、プラスチックだと価格も高く重く廃棄時のことも考えるとエコではないという筐体の材質の壁にもぶつかりました。
さらに、プラスチックだと製品化する場合の最低ロットが1万以上ということがわかり、テスト開発をするわたしたちには手も足も出ない桁に落胆し、しばらく解決の糸口が見出せずにいました。

〜突破口はダンボール！大きな方向転換へ〜
解決のきっかけは、「ダンボールだったら１個からつくれるかも！」という開発メンバーの一言でした。
ダンボールは価格も安く軽くて丈夫、子どもでも加工しやすく、さらに捨てやすい(資源になる)というプラスチックが抱える問題を一気に解決してくれました。
そこで、ダンボール製のPOP・什器からイベント遊具、展示会ブースのような大型のディスプレイまで、様々なイベント什器をデザイン、制作、施工を手がけるタカムラ産業と共に、新しい筐体のデザインをいちから練り直し、可愛さを残しつつシンプルに、送料を抑えるために折り畳み式にしながら容易に組み立てられるようになど、膝を突き合わせながら何度も何度もブラッシュアップをしました。

〜東京おもちゃまつりで人気！嬉しい反応続々〜
ダンボールの筐体になってから初お披露目の場となったおもちゃの祭典「東京おもちゃまつり」。
当日は予想を上回るたくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。
「ダンボールから声がする！？」と多くの方が興味を持ってくださり、シュールなセリフも相まって大人からも「可愛い」との声が集まりました。
そして何より嬉しかったのが、「『ぐーぐーモンスター』とどうしてもまた遊びたくて戻ってきました。」という方が何組も来てくださったこと。開発の道のりは山あり谷あり紆余曲折ありますが、こういう瞬間があるから諦めずに頑張ってこれました。
今回All or Nothingでの挑戦になります。
集まったご意見を伺いながら、ご支援いただいた資金でさらにブラッシュアップしていきたいと思っております。
精一杯頑張りますので、「ぐーぐーモンスター」をどうぞ応援よろしくお願いします！！！

★資金の使い道

すべて制作費に当てさせていただきます。
「ぐーぐーモンスター」がおもちゃの色を識別するには、スマートフォンのカメラとおもちゃの距離が重要になり、そのためにオリジナルのボディを製造しています。
今よりもまとまったロットでの生産を実現し、販売価格を下げ、より多くのご家庭に「ぐーぐーモンスター」をお届けするために資金を使わせていただきます。
本体の金型と外装（魔改造キット）の金型と版代の支援をお願いいたします。
＊量産後は、タカムラ産業ECにて販売予定（目指す一般予定販売価格:5,500円（税込）/最低ロット100個以上）
　

★リターン

「ぐーぐーモンスター」のみならず、「ぐーぐーモンスター」の世界をより楽しんでいただくメニューを考えました。各リターンの内容は、詳細ご一読お願い致します。

★スケジュール

2023年11月30日（木）クラウドファンディング締め切り
2023年12月１日（金）筐体製造開始
2023年12月中旬から随時、「ぐーぐーモンスター」発送
2024年4月頃　タカムラ産業ECにて発売開始予定
＊2024年着リターン商品は各商品説明欄にてスケジュール記載

★使用上の注意

< 「ぐーぐーモンスター」本体および魔改造キット（段ボール使用箇所）について >
・小さな部品がありますので、誤って飲み込まないように注意してください。窒息などの危険があります。
・部品等は、誤飲の危険がありますので、対象年齢未満のお子さまには絶対に与えないでください。
・本製品の制作工程上、製品にシワができてしまう場合や湿気により紙がよれてしまう場合がございますが、
　不良品ではありません。
・湿気により紙が弱くなり、ちぎれやすくなりますのでご注意ください。
・商品の上に乗ったり、座ったりは故障の原因となりますのでおやめください。
・商品を被ったり、中に入ったりすることは、命に係わる事故の原因になる可能性がありますので、絶対におやめください。
・玩具を詰め込みすぎると破損の原因になります。
・直射日光の当たる場所に長時間放置すると、変色や反りが発生します。
・引火・変形する恐れがありますので、火気の近くではご使用にならないでください。
・廃棄する際は、各地方自治体の廃棄区分に従ってください。
・外装を兼ねた魔改造キットは運送中に汚れや傷がつく可能性がございます。

< 端末について >
当製品は、プロトタイプのためご利用いただける端末/OS/ブラウザに制限がございます。
下記内容に当てはまるものであることをご確認の上ご使用ください。

・iPhoneのみに対応（Android端末は対象外）
・iPhone11以降に発売されたiphone（推奨）
・iPhone7では動作確認済み（iOS15.7.8）
・iOS15.7.5以降のOSバージョンに対応
・ブラウザはSafari（iPhoneのデフォルトブラウザ）のみに対応

●当製品は端末のインカメラ機能を使用します。WEBアプリ起動時、後述のメッセージが表示されますので[許可]を選択してください。

●「ぐーぐーモンスター」の反応に不具合がある場合は、WEBアプリ内の初期画面のチェックボックスに従って正しく設定ができているかを再度ご確認ください。

●以下の場合は「ぐーぐーモンスター」がおもちゃを正しく反応しない場合があります。

・食べさせていただく玩具が小さい場合（例:ブロック1ピース）は反応しない場合があります。
・食べさせていただく際の速度、投げていれるなどあまりにも早い場合は反応しないことがあります。
・食べさせて反応しない場合、大き目のおもちゃをゆっくり食べさせていただくと反応再開します。
　反応しない場合はWEBアプリのブラウザを削除しQRコードより再度WEBアプリに接続してください。
・「ぐーぐーモンスター」の口の中に強い光が差し込まない環境でご利用ください。

●おもちゃを食べさせていないのにも関わらず誤動作を繰り返す場合は、設置場所を変更して再度お試しください。
●システムの不具合でお困りの場合は、お手数ですがWEBアプリ画面内のトラブルシューティングよりご報告ください。

*本件に関するお問い合わせサポートは、メールでの受付のみとなります。
ご支援いただいた方にメールアドレスはお伝えします。
期間は、2024年４月までとさせていただきます。
お問い合わせいただきました際は、内容等により即日お戻しが出来兼ねることもございます。

★Q&A

Q:対象年齢はいくつからでしょうか？　
A:個人差があるかと思いますが、２歳から８歳までのお子さまに楽しんでいただきました。

Q:「ぐーぐーモンスター」が反応しません。　
A：使用上のご注意に該当されるかご確認お願い致します。

★イベント実績

東京おもちゃまつり
主催　認定NPO法人芸術と遊び創造協会
2023年5月20日

★おもちゃコンサルタントとは

おもちゃコンサルタントは、おもちゃをよりよく知り、おもちゃを見る確かな目を育てる「認定NPO法人芸術と遊び創造協会」が主催する30年以上の歴史を持つ日本で唯一の総合的なおもちゃの認定資格です。（おもちゃコンサルタントの認定者は、2021年時点で約6,000名）おもちゃコンサルタントは、赤ちゃんの成長・発達とおもちゃの関わりから、お年寄りのリハビリ、ヒーリングおもちゃまで、多岐にわたるおもちゃを介したと人との関係を幅広い視点で紡ぐ役割を担います。

★リンク

・PR TIMES プレスリリース（2023年10月11日（水）10:00AM配信）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000057032.html

・知財図鑑
https://chizaizukan.com/property/ggmonster

★募集方式について

本プロジェクトはAll-or-Nothing 方式で実施します。