2023/08/01 22:41
初めて訪れたのは90年代の終わり頃。自分にとって模索舎は、本やミニコミを買う店というだけでなく、自主制作したモノの納品先であり、また友人たちが切り盛りしてきた「仲間の書店」でもあります。なんだかんだで四半世紀の付き合いがあるとはいうものの、その内実については実はあまりよく知りません。50年の間にどんな人たちが関わり、どんな試行錯誤があったのか。貴重な資料も豊富に盛り込まれているという本書、読むのがたいへん楽しみです。
成田圭祐
IRREGULAR RHYTHM ASYLUM