◉神保町ブックフェスティバル明日から行われる『神保町ブックフェスティバル』にて、版元の「ころから」ブースで『自由への終わりなき模索』を購入された方には『模索舎 全刊行物リストβ版』をプレゼント!!!模索舎がこの発行してきた定期刊行物や、パンフレット類をリスト化したA4判・24頁のパンフレットです。非売品の貴重なこの小冊子、ぜひこの機会に入手ください!お出かけください。日時◉4月18・19日(土)11:00~17:00場所◉東京・神保町すずらん通り「ころから/共和国」ブース【Dブロック北⑬】◉書評掲載 置文21『置文21』65号(発行:『置文』同人)にて、書評が掲載されました。「本の紹介 模索舎の半世紀を追う」荘司良樹いま情報技術の変化が急速であるが、それだけに「書店の過激派」の面目を望みたい。それこそが、ミニコミ紙誌の刊行力・発信力を培養する運動体=模索舎の生命源であると思うからである。3頁にわたる力の入った紹介です。入手法などは変更元へ連絡ください。◉書評掲載 房日新聞古書店主のおすすめ(40) 2026年4月12日(有料記事)評者 ひまつぶしがらん堂・前田浩彦受け皿としての使命感から「持ち込まれたものは断らずに置く」が暗黙の決まりとして続き、結果として社会運動からサブカルまで、取次などの流通網からこぼれ落ちた表現物がひしめき合う世界で唯一の書店となっています。以上です。
◉ブック・コーディネーター・内沼晋太郎さんによるたいへん嬉しい書評が掲載されました。次の50年を繋ぐ「理想」静岡新聞2026年3月22日(有料記事)以下一部抜粋します。[前略]東京・新宿にあるその書店は模索舎という。本屋好きならその名前を知らない人はいない。一般流通している書籍だけでなく、当時はミニコミや同人誌と、いまならZINEやリトルプレスと呼ばれそうな本が大量に並ぶ。そのラインアッブから「過激派の書店」と思っている人も多そうだ。けれど帯には「過激派の書店ではない。書店の過激派だ!」とある。どういうことか。ポイントは二つある。一つは、この書店が50年以上にわたって、共同体的な運営で維持されていることだ。当時大学生だった約50人が資金を出し合って始まった店が、ヒエラルキーのない対等な人間観によって、ここまで維持されてきた。もう一つは、出版流通のオルタナティプを形成していたことにある。[後略]◉伊勢監督新作映画が本日公開初期模索舎の協力者である伊勢真一監督の新作映画『遠来~トモべのコトバ~』が新宿ケイズシネマで公開。歌手・友部正人のドキュメンタリーです。ぜひお出かけください。◉図書新聞通販、引き続き行っています先日惜しまれながら終刊した図書新聞ですが、3725号「記念碑的書物」酒井隆史 × 清原悠対談のバックナンバーを引き続き販売しています。一部300円、送料200円(何部でも)。以下のフォームからお申し込みください。→ ★また最終号(3730号)には『自由への終わりなき模索』版元である「ころから」が広告を掲載しています。以上です。
◉図書新聞 酒井隆史・清原悠対談掲載号を通信販売します。『自由への終わりなき模索』編著者・清原悠と、酒井隆史氏による対談「記念碑的書物」が掲載された『図書新聞』2月28日号(3725号)を通信販売します。この対談は、1面〜3面にわたる特集として掲載されたもの。本書と模索舎の歴史を、「社会運動」「社会的実践」という視点から深く掘り下げた、非常に読み応えのある内容になっています。送料込み500円。以下のフォームからお申し込みください。→ ★以下に発言の一部を紹介します。本書や模索舎への理解が深まるとともに、社会運動や実践について考える多くのヒントに満ちた対談です。酒井隆史◉驚くべきは、本書に収録されたインタビューも素晴らしいのですが、資料の収集や細かい年表の充実ぶりです。歴史が漏らさず再構築されている。清原悠◉私は社会運動研究とメディア研究をテーマにしていますが、それらが重なり合う対象はあまりありません。どっちがメインで、どちらかがサブにしかならない。しかし模索舎はその二つがちょうど重なるのです。出版流通というメディアそのものを改革する社会運動。これをはずして他に研究するテーマがあるだろうかと思いました。酒井隆史◉模索舎舎員だった永井迅(一九五五~二〇二三)さんへの追悼文は、本当に素晴らしかったです。[中略]この文章によって自分が考えるノンセクト・ラディカルとは永井さんのことだと感じたんですよね。「具体」を決して離れない。具体を離れるとロクなことがないとわかっている。抽象的なことを考えるときも具体を介在させる。一般論から入らない。具体的な課題から離れた実践はしない。ぜひ「紙」で読んでいただきたい対談です。是非お申し込みください。◉雑誌「地平」に書評掲載「地平」2026年4月号の酒井隆史さんの書評「不穏当な希望——自由への模索は終わりがない」で、レベッカ・ソルニット『暗闇のなかの希望』とともに『自由への終わりなき模索』が取り上げられています。図書新聞の対談とあわせて読むと、理解がより深まること請け合い。必読の書評です。もし日本の一九六八年の核心のひとつを「ノンセクト・ラディカル」におくとするなら、まちがいなく本書がベスト中のベストである。※集団作業を通して自由を構築しようとするその試行錯誤と、不可避に発生してしまうヒエラルキー構造をはじめさまざまな矛盾に対応するなかで生まれる当事者たちの思考、それは可能性の宝庫だといっていい。つまり本書は、世代を超えても、その内実は変化していても、可能性の地平にはたらきかけ、それを拡大しようとする人たちの記録でもある。特集は「社会運動から再起動する」と「大震災15年」。読み応えのある一冊です。是非書店で手にとってください。
◉図書新聞に対談掲載本日(2月21日)発売の『図書新聞』2月28日号(3725号)に、『自由への終わりなき模索』編著者・清原悠と、昨年『スネーク・ピープル』を刊行された酒井隆史氏の対談が掲載されています。1面から3面にわたる読み応えのある特集で、本書と模索舎の「運動の側面」を徹底的に掘り下げています。見出し・模索舎は出版流通の産業構造を改革する社会運動である・ノンセクトの「作風」・社会運動史、社会運動論のルネサンスが始まっているぜひ書店でお手に取ってみてください。ネットでのデジタル版の入手も可能です。・eプリントサービス(コンビニでプリント可)・新聞オンライン◉イベント 2月28日(土) 武蔵大学(東京・江古田) 「個でありつつ共にある社会運動のために ――運動史に学ぶ読書会」 予約不要、無料です。午前のみ、午後のみ参加も歓迎です。お出かけください。◉『月刊 靖国・天皇制問題商法センター通信』で紹介『月刊 靖国・天皇制問題商法センター通信』221号(25年11月15日)の亀田博氏の連載「アナキストの極楽通信 14」で本書が取り上げられています。模索舎も参加した1975年の「読む権利を奪わせない連絡会議」などご自身の貴重な証言が語られています。入手は発行元へご連絡ください。『自由への終わりなき模索』は読み切る「50年史」ではなく、アナキズム系、新左翼運動、市民運動の出版活動、そしてオーラルヒストリーとしての対談と資料が工夫してレイアウトされ、リベラルな活動史の百科全書的な事典として活用できる。以上です。
『自由への終わりなき模索』――880頁の“鈍器本”がはらむ可能性を探る第1弾となるトークイベントが、1月24日、浅草・田原町の書店「Readin’ Writin’」で開催されました。「1000本ノック」とは、2000年代の元舎員・綿貫眞木子さんが編著者の清原悠さんに、本の内容について矢継ぎ早に質問を投げかけ、ポイントを深掘りしていく試みです。綿貫さんはこの日のために、「ノック」にちなんで東京ヤクルト・スワローズの帽子を購入して臨むという力の入れようでした。冒頭の主旨説明は細田が行いました。実行委員会からの主旨説明を簡単に行った後、清原さんから、本書の刊行や出版を取り巻く状況、戦後に廃案となった出版法・新聞紙法と現在も残る刑法175条(1972年の模索舎事件)との関係、そして社会運動としての「模索舎」の意義などについての約20分の導入スピーチがあり、その後「1000本ノック」が開始されました。ノックの一部を挙げると――『自由への終わりなき模索』の本づくりで苦労したことは?泣く泣く本から落とした資料は?OB報告会の経緯と歴史は?歴代舎員が同じように「理念」を語ることについて五味さんと舎員の確執「四畳半の下張」事件公安の定期的来店モテック通信の「表紙問題」「腹腹時計」で弾圧されたウニタ書店等との対比……などなど。紙幅の都合でやり取りの詳細までは紹介できませんが、清原さんと綿貫さんの軽妙な応酬が続きました。時折「天の声」として元舎員の私(細田)もやり取りに加わりました。また終盤には、現模索舎スタッフの榎本智至さんも急遽登壇し、会場とのやりとが行われました。会場には約20名が来場し、オンライン配信を含め約40名が参加。会場からの質問も交え、充実した「1000本ノック」となりました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。次回は2月15日(日)午前10時より「Readin’ Writin’」にて開催です。対面・オンラインいずれでも参加可能ですので、ぜひご参加ください。細田伸昭(模索舎アーカイブズ委員会)




