早速ご支援いただいた皆様、ありがとうございます。
精一杯駆け抜けていきたいと思います!
生まれて初めてクラウドファンディングに挑戦します。
社会的孤立感をなくすためのNPOを創業したのに、ずっと孤独でした。もっと1つ1つの事柄に丁寧に取り組みたいのに、やることに押しつぶされそうだった日々。
一緒に考えてくれる人もいなくて、自分の実力不足や無力感も色々あり、専門知識を身に付けたら救われるのかと、業務に関係しそうな保育士やキャリアコンサルタントの資格を取得しました。
文京区の茗荷谷で「そとんち」という事業を始めた頃から、次第に仲間が増えていきました。
自分の納得いく水準のものがつくれない事が苦しい反面、NPOに大好きな友達を引き込んでしまったり、関わらせてしまった責任感からなかなか辞めることができなくなっていたことに気がつきました。
コロナによって、リアルな居場所が続けられなくなったことや、様々なことが重なって、NPOを退任して手放すことにしました。
自分の時間、人生、エネルギーの全てをNPOの活動に投じていたため、自分は何をしたいのかしばらく見失いました。
新卒で銀行を辞めた時に、「自分が大好きな人たちと働く」と決めたはずなのに、きちんとそう生きることができていませんでした。
「フリーランス万歳!!」って思いながら、段々と自分の好きなこと、得意なことを探していく中で、ようやく「コラボレーター」という仕事を見出せるようになってきました。
ずっと自分に自信がない私にとって、周りの友人や仲間たちは、とても優秀で優れた人たちでした。
「私はできないかもしれないけれど、これを解決できそうな人はいますよ!!」と紹介していくことを積み重ねていくことで、プロジェクトを生み出す事ができるようになりました。
いつの間にか、予算とやりたいことを伺って、自分の大好きな人たちでチームを創って、様々なことができるようになっていました。
3年前の私は、「もう人と一緒に働くとか、組織とか、絶対にやだ!!」と思っていました。
RingNeの森に生息する仲間たちとの出会いによって、まだ見たことのない世界を一緒に見たいし、出来ないことにもどんどん挑戦していきたいと思えるようになりました。
今回のクラウドファンディングも、文章、写真、デザイン、リターンの製品、クラファンページの制作段階から既に数多くの人達からお力添えを賜ってきました。
真剣に取り組もうと思う対象があること、自分1人ではできないことや、まだ見ぬ世界を一緒に創っていくこと。自分自身と向き合ったり、仲間の存在に力付けをもらったり。全てが尊いです。
自分の限界を感じながらも、他の人が力を貸してくれたり、既に、見たことのないことが色々と始まっています。
RingNeでフェスティバルを作るこれからの3年は、私がその後の人生を共にする人と出会うための時間です。RingNeのフェスティバルが終わった後の残された人生、約80年。それを誰とどう生きていくか。
人生の豊かさは人との出会いで決まります。
環境で決まります。誰とどんな時間を紡いでいくか。
そんな大好きで思い入れ溢れるプロジェクトがRingNeFestivalです。
是非、出会ってもらえたら嬉しいです!
引き続き応援よろしくお願いいたします。