こんにちは。コンフロントワールドです。
スタッフミニブログ「周囲に助けられたエピソード」第7回をお届けします!
今回は謙虚で頼れる学生アクティブメンバー、林からお送りします!
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こんにちは!コンフロントワールド学生メンバーの林です。
本日も活動報告をご覧いただき、ありがとうございます!
本日は私の「周囲に助けられたエピソード」をお話していこうと思います!
「周囲に助けられたエピソード」も「周囲が応援してくれたエピソード」も本当にたくさんたっくさんあるのですが、、、最初にぱっと思いついたのは、高校の引退試合までの8か月間でした。
私は小学3年から現在まで(今はマネージャーですが)陸上競技部に所属するほど、走ることが大大大好きな人間で、高校時代は入学当初から「東海大会出場」を目標に掲げ、毎日部活と勉強に明け暮れる日々を過ごしていました。
テスト期間で部活がオフになる期間も競技場で自主練をしたり、毎日筋トレをしたり、、、と今思えば高校時代は本当に部活部活部活の日々を過ごしていたなと思います、笑
入学から時は過ぎ、高校2年生の夏。秋の新人戦で目標を達成しよう、このまま夏に追い込めば達成も夢じゃない、そう思っていたさなか、部活動中に膝を怪我してしまい、手術をしなければいけなくなりました。
走り始められるのは手術から約半年後、全治は約1年。秋の新人戦はおろか、8か月後の引退試合にも出場できない可能性が高いと医師に言われました。
怪我をした当初は、怪我をしたことも、目標を諦めざるをえないことも、引退試合に出場できないかもしてないことも、仲間が走っているのに自分は走れない見ているだけの状態も、何もかもが悔しくて、苦しくて、そして悲しくて、、、毎日涙がとまりませんでした。部活動もやめよう、引退しようと思いました。
しかしそんな時、両親をはじめ、部活動の仲間や先生、高校の友達や先生など、本当にたくさんの方が声をかけ、何度も励ましてくれたことで、引退せずに出場できる可能性にかけてみようと思うことができました。
けれど、私は前十字靭帯断裂だけでなく、半月板や内側側副靭帯も損傷しており、そのために手術後のリハビリもなかなか思うようにいきませんでした。
同じ頃に手術した子は膝が50°曲がるようになったのに、私は20°も曲がらない、筋力も全然もどらない、痛いし苦しい、もうやめたい、けれど引退試合は着実に近づいてくる、、、毎日焦っては落ち込んでの繰り返しでした。
そんな私のために、毎日部活前や部活後に陸部の仲間や高校の友達が忙しい中お見舞いに来てくれ、励ましの声をかけてくれました。
また、ジョギングができるようになってからは、「1人じゃ寂しいやろ」と私のジョギングに付き合ってくれたり、一緒に筋トレをしてくれたり、リハビリメニューに付き合ってくれたりと、本当に部活の仲間や友達に助けられました。
そして8か月後、自分の本種目である400mHに出場はできなかったものの、400mとマイルリレー(4×400mR)に出場し、県大会に出場することができました!
あの時、仲間の励ましの声がなかったら怪我をした時点でやめていたし、仲間の存在がなかったら辛いリハビリを乗り越えられず、引退試合での走る前の緊張感、ゴールしたときの達成感・爽快感、仲間とバトンをつなぐ楽しさ・嬉しさを味わえていなかったと考えると、本当に両親や部活動の仲間・先生、高校の友達には助けられたな、感謝しかないなと思いました。
また、辛い経験だったけれど、この経験があったからこそ、改めて仲間の大切さに気づけたし、大学ではマネージャーとして選手を支えたい、寄り添える存在になりたいと思えました。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
私の文章が、改めて大切な存在に気づくきっかけ、また、「ありがとう」を伝えるきっかけになったら嬉しいです!また、このクラウドファンディングでPietàの商品を購入して、感謝の気持ちとともにプレゼントしてみてはいかがですか?
ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします!!!