こんにちは、横山です。
今年の最強開運日と言われた3月15日。(一粒万倍日と天赦日と寅の日が重なった日)
この日に神さまノート5に掲載した茨城県の神社さまへお礼参りに行ってきました。
今回の神さまノート5には御岩神社、大洗磯前神社、酒列磯前神社、吉田神社、大甕神社、の5社を掲載しました。
行くことが決まった時に事前に神社さまへ参拝の旨の連絡をしました。
ただ茨城県の神社、と一言で言っても茨城県も広いです。全部を回るのは厳しいだろうと思い、御岩神社さま、大洗磯前神社さま、酒列磯前神社さまの3社へ連絡し、吉田神社さま、大甕神社さまへは行けたら行こう、という予定にしました。
吉田神社さまと大甕神社さまのお礼状には突然の参拝のお詫びも添えました。
酒列磯前神社さまでは昇殿参拝させてくださり、神さまノートを神様の前に御奉納することができました。
大洗磯前神社さまでは月次祭に参列しました。祝詞から御神楽まで、神職さまの所作、身なり、一つ一つが美しく、心が震えました。
神様を大事に敬う畏敬の気持ち、古代からずっとその思いが変わらず続いていることを目の当たりにし、感動しました。(今思い出してもうるうるします)
感動が冷めきらぬまま、吉田神社さまへ向かいました。
突然の訪問にも関わらず、参拝を喜んでくださり、しかも昨年原稿を確認いただいた担当者さまは今はいらっしゃらなかったにも関わらず、よかったら昇殿参拝して行きませんか、とお声掛けくださり、ありがたいことに拝殿に上がらせていただきました。
(突然の参拝にも関わらず御丁寧に用意いただきました)
神社の背景を探す旅、学びが本当に楽しくて、日本の歴史、文化を支える神社の存在は本当に尊いものだと感じています。
戦国時代よりもっと古くからあった神社が今も残っていることは本当に奇跡でしかないと思っています。
明治以降だから歴史浅い、という見解もありますが、いやいやそれでも100年以上継続していることも尊い。
古代から街のシンボルとして住民に寄り添う存在だった神社。
街の盛り上げ役としてお祭りが催されてきたこと。これからもずっとずっと続いてほしいと願っております。
大洗磯前神社の神職さまが月次祭の後に「日々を感謝して過ごすことが大事」ということを仰ってくださいました。
本当にその通りだと思います。
毎日が奇跡の連続で今がある。家族と出会えたこと、神さまノートの製作ができたこと。自分自身がこうして立っていることは皆さまのおかげ以外の何ものでもないと感じております。
ありがたいという感謝の思いでいっぱいです。だからこそ、少しでも誰かのお役に立ちたい。自分の好きなこと、神社のレポートで喜んでいただける人を増やしたい。神社さまのお役に立ちたい。
そういう思いで現在も製作を続けています。
神社へ参拝の折に、神様にお願いするのもいいけれど、よかったら「ありがとう」と伝えていただけたらと思います。神社に感謝、自分自身に感謝、周りの人に感謝。
ありがとうを伝える場所として広がったら素敵だなぁ、と思っています。
さらにご祈祷されることもオススメします。
その際の神職さまの所作や動き、全てが美しいです。(低頭する場面以外ではついつい見入ってしまう私です)
神様の前では90度のお辞儀(拝、といいます)をはじめ、座る時の所作も一切の無駄がない。
身体が硬い私には拝すらも難しいのですが、日々神様に仕えてらっしゃる神職さまの拝は美しいです。
以前、北海道の美瑛神社さまへ連絡した際、神社の維持管理が難しくなってきているとお聞きしました。なのでこうして神社レポートで歴史のことなどと一緒に紹介して広めてくださるのは本当にありがたいと仰ってくださいました。
京都の建勲神社さまでも私の活動を喜んでくださり、貴重な御朱印をたくさんいただきました。
こうしてご理解いただけることが本当に嬉しく、大きな力になっております。
御岩神社さまもギリギリの時間となってしまいましたが、無事お礼を伝えることができました。
普段は人が多いと言われるかびれ神宮への登拝も貸切状態で行くことができました。
日頃、家で地味にトレーニングを積んでいたおかげで少し早いペースで参拝することができました。
全てに感謝。
今回、大甕神社さまへの参拝が叶わなかったのですが、こちらも素晴らしい神社さまなので、またゆっくり時間を作って伺いたいと思います。
(きっとこれも神計らいなのだと思いました)
最強開運日にたくさんのパワーをいただきました。
最後までお読みくださりありがとうございました。