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築100年の沖縄古民家を生徒の手で直したい。 珊瑚舎古民家再生プロジェクト

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

珊瑚舎生の思い出がつまった古民家を生徒の手で直し、沖縄の伝統木造工法を繋ぎたい。学校の授業の一環として、生徒自ら6000枚以上ある赤瓦を手作業でおろし、修復作業を進めています。

現在の支援総額

3,266,000

93%

目標金額は3,500,000円

支援者数

249

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/02に募集を開始し、 249人の支援により 3,266,000円の資金を集め、 2023/08/20に募集を終了しました

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キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

築100年の沖縄古民家を生徒の手で直したい。 珊瑚舎古民家再生プロジェクト

現在の支援総額

3,266,000

93%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数249

このプロジェクトは、2023/06/02に募集を開始し、 249人の支援により 3,266,000円の資金を集め、 2023/08/20に募集を終了しました

珊瑚舎生の思い出がつまった古民家を生徒の手で直し、沖縄の伝統木造工法を繋ぎたい。学校の授業の一環として、生徒自ら6000枚以上ある赤瓦を手作業でおろし、修復作業を進めています。

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珊瑚舎古民家再生プロジェクトを応援してくださっているみなさまへ

明けましておめでとうございます。今年も珊瑚舎をどうぞよろしくお願いいたします。

古民家再生プロジェクトでは、ひびの入った梁の下に新しい梁をいれて補強したり、ゆがみを直して基礎をつくりなおしたり、屋根にルーフィングを張ったり、壁板を張ったりと、みんなで分担して作業を進めています。

なかでも時間をかけてきたのは、古民家からおろした赤瓦6000枚近く、一枚ずつ漆喰やセメントを落として数を数える作業です。昨年のおわり、ようやくすべての瓦を洗い終わりました。

この赤瓦は100年以上前に職人さんが手仕事で一枚ずつ焼いたもので、今では手に入りません。なるべくもとの赤瓦を使って古民家を再生できるよう、注意をはらって作業をしてきたものの、瓦をおろしたりセメントをおとしたりする作業のなかで割れてしまったものがあります。

この赤瓦は100年以上前に職人さんが手仕事で一枚ずつ焼いたもので、今では手に入りません。なるべくもとの赤瓦を使って古民家を再生できるよう、注意をはらって作業をしてきたものの、瓦をおろしたりセメントをおとしたりする作業のなかで割れてしまったものがあります。

今月からいよいよ屋根に葺いていくのですが、花瓦(花の型を押してある赤瓦)が足りなくなってしまいました。

沖縄県内で、花瓦を譲ってくださる方を探しています。

お近くで古民家を直したり赤瓦の保管をしている知り合いなどあれば、聞いてみてもらえると大変ありがたいです。

・年数100年以上
・男瓦、女瓦どちらでも

拡散やシェアのご協力をどうぞよろしくお願いします。

※花瓦ではなくても、同じ年代の赤瓦が余っているところがあればお知らせいただきたいです。

↑左:女瓦 右:男瓦

ちなみに、このお知らせを出したところさっそく連絡をくださった方があり、首里で取り壊されることになった築150年の古民家の赤瓦合計1000枚ちかくを譲っていただきました。

↑山がんまりに運び込んだ赤瓦

不思議なことに、珊瑚舎の古民家の赤瓦とサイズや風合いが一致します。当時、同じ工房でつくられていたかもしれません。

取り壊した跡地には、マンションが建つことになっていると聞きました。廃材なども使って、増築や修理も繰り返しながら長いあいだ引き継がれてきたと思われる古民家ですが、機械であっというまに取り壊してしまうそうです。タイミングよく、貴重な赤瓦をレスキューすることができました。

歴史ある古民家がこうしてなくなってしまうことじゃ残念ですが、譲っていただいた赤瓦をまた珊瑚舎の古民家でつないでいきたいと思っています。


  


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