綺麗な花も植えた後、しばらくすると病気になったり、枯れたりして良好な状態を保つのは簡単ではありません。介護・福祉の基本的な業務に追われ、利用者様のレクリエーションの一環としての取り組み、園芸創作活動がなかなか進んでいないのが実情です。
冬を迎え、群馬県の名物でもある『からっ風』が吹きすさぶ中でのパーク・ガーデンの整備は滞りがちです。夏のように雑草の発育は早くはありませんが、寒さを避けて、しばらく手入れを怠ると雑草がはびこってしまいます。
強風によって法面花壇に張った防草シートは何度となく飛ばされ、結局、春の嵐による被害を避けるために法面花壇に張ったシートは外しました。
冬の間に綺麗に咲く、パンジーやビオラを植えました。それでも自然任せで手入れがほとんど出来ていません。
昨年の夏から秋にかけて、ナスとピーマンが豊作でしたが、秋にまいたほうれん草や小松菜の収穫ができておらず育ちすぎてしまっているようです。昨年秋に種をまいたネギの発育もあまり良くないようです。
北側に2列に張った防草シートの間にはチューリップなどの球根を植えました。まだ芽を出し、花を咲かせるには、しばらく時間がかかりそうです。
可愛い青い花を咲かせるネモフィラの種をまき、育てています。一部、法面花壇に移植しましたが、霜も降りる中で法面花壇での発育はあまり良くありません。
デイサービスの名前の由来である橘の苗も入手しました。安価に手に入れたため、想定していたよりも小さい苗で、まだまだ育てがいがあります。
強風のため法面花壇に張った防草シートは全て撤去しました。法面花壇北側(手前半分)にはチューリップなどの球根を植えています(上段と中段)。
ガーデン・シクラメン、ビオラなどが雑草をよけてひっそりと咲いています。
ガーデン入口のパンジーも手入れできておらず元気がないようです。
ひたち海浜公園などに咲くネモフィラを密かに育てています。
昨年12月に購入した橘の苗。思ったよりも小さく、これから育てがいがあります。
【おまけ】 デイサービスの玄関スロープ前には、工事の際に撤去したスイセンが生えてきました。ご利用者様にプランターに植えて頂いたチューリップの球根から芽が出てきました。