ご支援いただいた皆様へCAMPFIREリターンルナクルーザープライムからのお礼メッセージ動画DVDの発送を開始いたしました。到着日は24日以降を予定しております。お手元に届くまで今しばらくお待ちくださいませ。

ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。商品開発は順調に進行しております。皆様からたくさんの温かいお言葉をいただき感謝しております。引き続き、よりよい商品ができるよう精一杯努力してまいります。来月以降リターンの発送が、スタートいたしますが、それに向けたご案内です。発送先の情報は以下のタイミングで、取り込みを行いますので、それ以降に、発送先の登録を変更された方はデータに反映がされませんのでご注意ください。・ルナクルーザープライムからのお礼メッセージ動画　　23年11月1日データ取り込み→登録変更がある場合は　　「23年10月31日」までにお願いいたします・ルナクルーザープライム　ディスプレイスタンドセット・ルナクルーザープライム　　24年1月5日データ取り込み→登録変更がある場合は　　「23年12月31日」までにお願いいたします以上、お手数ですが、よろしくお願いいたします。

今回、ルナクルーザープライムのビジュアル制作にあたってこだわった点がいくつかあります。その中のひとつが、実際のプロダクトを撮影したものをビジュアルに落とし込むということです。一体しかないサンプルのプロダクトを貸与いただき、撮影に臨んだわけですが、その精巧さと複雑な変形機構に大変驚きました。素晴らしいプロダクトがあったからこそ撮影はスムーズに進み、イメージ通りのポージング撮影を行うことができました。また、オプティマスが月面探査を行うというコンセプトも面白く、戦闘表現や爆発、火花に頼らないビジュアル制作をテーマにしました。月面という「静」の中での「力強く美しい」表現を、AI画像生成の技術もうまく活用しながら見つけることができました。このプロジェクトは、宇宙に心惹かれる子どもたちの好奇心をさらに掻き立てる、素晴らしいものだと思います。JAXAさまやTOYOTAさまが、このプロジェクトに参加されたことは、子どもたちの未来においてとても意義のあることだと思います。そんなプロジェクトに、ビジュアル制作という自分の領分で参加させていただけたことをとても誇りに感じています。また、CAMPFIREではさまざまな特典やリターンがあります。皆様もぜひこのプロジェクトに参加されてみてはいかがでしょうか。

ヴィークルのカラーリングは細かいところまで徹底的にこだわりました。ミニカーという括りで言えば、トミカですでに商品が発売されていますが、本商品はトミカサイズでは表現できないディテールも多く造形されています。スケールモデルとしてもより楽しんでもらえるように、細かなパーツのカラーも可能な限り再現しています。是非お手に取ってもらい、隅々までルナクルーザーを堪能して頂きたいです。パッケージは、もしもルナクルーザーが月面に降り立ったらどのように映るのか、と思いを馳せながら制作しています。実際にルナクルーザーが月面を走行している姿を見ることはできませんが、この商品を通して、子どもたちが宇宙開発の想像を膨らませたり、月面探査の追体験してもらえると嬉しいです。この商品がきっかけで、ローバを運転してみたい、宇宙飛行士になりたいと思ってもらえると、感慨無量です。カラー検討　資料①初期検討段階　　コンセプトアートに沿って彩色したイメージ②最終決定　コンセプトアートをベースに、全体的にトーンを落とした配色にまとめた。　トーンは落としつつも、レッドとブルーを腕や脚に配色し、彼が　オプティマスプライムであることをアピールしているマトリクスのカラー設定　フロントウィンドウで隠れてしまうが、マトリクスもきちんと　彩色されている。また、彼も宇宙ミッションのチームの一員だという　思いを込め、中央のクリスタルにJAXAブルーをイメージしたカラーを　採用している。

ルナクルーザーでは一切のヒンジ（可動のための蝶番）を出さず、パネルの分割も必要最小限でとどめることができたと思っています。重要なファンクションであるソーラーパネルは2つ折り式にして車体内部へ搭載できたり、展開してサイド部に装着が可能になっています。ルーフ上のアンテナは可動して、角度が調整できるようにしました。なので、「ルナクルーザー」のミニカーとしても楽しめるようにしています。ロボットモードではソーラーパネルを背面や腕に脱着でき、アンテナは肩に装着ができるようにしています。また前腕にJAXAロゴが入ったパネルをアーマーのように変形構造を考えました。さらにトランスフォーマーファンの方々にも喜んでいただけるように司令官の証である「マトリクス」をフロントガラスから覗けるように配置しています。変形は実際に遊んでいただくまでのお楽しみになってしまいますが、お子さまと保護者の方で一緒に変形を楽しんでもらえるような、簡単すぎず、難しすぎない難度を目指していて何度も変形遊びがしたいというアソビ性も実現できていると思っています。各関節は自在に動かせるようにしていますのでハイエンドトランスフォーマートイのようにかっこよくポージングしていただけるようにしています。カラーリングとパッケージに関してはプロジェクトメンバーで一緒に開発を担当している同僚の桑津がメインで取り組んでいます。カラーリングに関しては、宇宙空間の暗い感じをイメージして、いつものトイよりトーンを低めにしています。パッケージに関しては桑津が全力でかっこよく仕上げてくれているので是非楽しみにしていてほしいと思います。NEXT（後日配信）第3回目はカラーリングとパッケージの裏側にせまる！