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【大阪貝塚発】ちいさな畑から広がる街の魅力。未来につながる体験農園を作りたい!!

土に触れる、自然とつながる、人とつながる、おいしいがつながる。 ちいさな畑がもつ、街における空間としての価値を最大化し、大人も子どもも充実した時間を過ごせるような、 未来につながる体験農園を作るプロジェクトです。必要な最低限の設備を整えられるよう、どうぞ応援よろしくお願いします!!

現在の支援総額

1,613,000

322%

目標金額は500,000円

支援者数

138

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/07/06に募集を開始し、 138人の支援により 1,613,000円の資金を集め、 2023/08/04に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,613,000

322%達成

終了

目標金額500,000

支援者数138

このプロジェクトは、2023/07/06に募集を開始し、 138人の支援により 1,613,000円の資金を集め、 2023/08/04に募集を終了しました

土に触れる、自然とつながる、人とつながる、おいしいがつながる。 ちいさな畑がもつ、街における空間としての価値を最大化し、大人も子どもも充実した時間を過ごせるような、 未来につながる体験農園を作るプロジェクトです。必要な最低限の設備を整えられるよう、どうぞ応援よろしくお願いします!!

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●はじめまして

大阪府貝塚市にて、「100年先に、おいしいをつなぐ」をモットーに活動している、株式会社MALUの縣紀子(あがたのりこ)です。

私は、貝塚生まれ、貝塚育ち。江戸時代から続く専業農家に生まれ、農業に近い存在だったものの、あまり興味を持たずに30歳まで過ごしました。中学校教員やパン屋経営を経て、2022年より地元貝塚へ戻り、広く「農」に携わっています。
現在は、私を含めたスタッフ2名で活動しており、今後は、想いを共有してくれる仲間の輪を少しずつ広げていく予定です。


●「おいしい」って最幸!!

MALUは、
「おいしい」ものを育てる人を応援します!
「おいしい」ものを育てたい人も応援します!
「おいしい」ものをつくる人を応援します!
「おいしい」を受け取ってくれる人に届けます!
「おいしい」のその先に想いを馳せる心を育てます!
「おいしい」を分かち合える空間を創造します!

●MALUの活動について

▶︎農作業サポート  泉州地域の農家さんの仕事をお手伝い。高齢化や人手不足が進む農業界において、人材や作業のシェアを提案し、「おいしい」を次世代につなぎます。

▶︎畑のお便り便  泉州地域の新鮮野菜セットを、全国のお客様に定期的にお届け。規格にこだわらず、旬の「おいしい」を1人でも多くの方と一緒に味わいます。

▶︎農家のえんがわ  農家がつくる、おばんざいのテイクアウトのお店を運営。新鮮で「おいしい」ものを地元の方にお届けすることで、地産地消をすすめます。(2023年6月16日OPEN)

▶︎MALUファーム  毎週日曜日に開放する、ちいさな体験農園を運営。本当の「おいしい」を共有する、ちいさくてつよいコミュニティーを作り、街中のちいさな畑の有効活用のモデルを提案します。(2023年5月21日OPEN)

今回のプロジェクトは、MALUファームでの取り組みに関するチャレンジです!!

●プロジェクトで実現したいこと

毎週日曜日に気軽に来られて、土に触れ、自然を感じ、いろんな年代の人と交流し、おいしいを共有する空間。農産物を生産するだけの場ではなく、街中のちいさな畑の魅力を最大限に引き出し、未来につながる体験農園を作りたい!!
様々な体験を通じて、学び、出会い、尊重し合い、ちいさくてつよいつながり(コミュニティー)が生まれるはず。
そんな魅力的な空間にするために、最低限の設備を整えられるよう、応援どうぞよろしくお願いします。


●プロジェクトを立ち上げた背景

2022年から農業に携わるようになり、気づいたことがたくさんありました。
私たちの胃袋を満たすための食料を、当たり前のように生産している農家さんの凄さ。

街中にある畑が、すごいスピードで消えている現実。
ちいさい畑が点在するエリアの、生産効率があがらないもどかしさ。

近隣に住宅があるため、臭いや音に配慮がいること。
 50代は若手世代と言われる農業界の深刻な高齢化。
農業に興味がある人が増えてきているが、続かない繋がらない。


土に触ることの大切さ、それを必要としている人がたくさんいること。

「畑は、土にこそ価値があるんだ」と、ある人が私に何度も言いました。


その言葉の意味が、やっと少しずつ分かってきた気がするんです!!



貝塚市は、関西国際空港のほど近く、大阪府の泉南地域に位置します。「和泉葛城山」や「二色の浜」など豊かな自然に囲まれた貝塚市は、寺内町を中心に古い建物が良い具合に街中に残っていたり、その合間に田畑も広がるという、非常に稀な街なのです。


そんな貝塚市には、「防災農地」とよばれる農地があるのはご存知ですか?
阪神大震災の経験から、災害に強いまちづくりを考えたとき、農地を避難空間や仮設住宅の建設用地として利用するため、あらかじめ条件を満たした農地を防災農地として登録しています。大阪府下では、寝屋川市に続き2番目に登録面積が多いのが、貝塚市です。


農地は、環境や防災面からも貴重な空間で、みんなで守り育てる場所です。そこで、MALUファームでは、常設の建造物を建てることはせず、すべて簡易的なもので災害時にも利用できるようにします。
テントを張る、電源を確保する、雨水や水路から水を確保、作物を育てる、調理をする、寝る、用をたす。毎週毎週、楽しみながら避難訓練をするような感覚。MALUファームに行けば、誰かいる、なんとかなる、ひとりじゃない。
畑での様々な活動から、本当の意味の「ちいさくてつよいコミュニティー」を創造します!!

●MALUファームの活動予定

6月  じゃがいも掘り、落花生植え、ひまわり種蒔き、田植え、大豆種蒔き、枝豆収穫
7月  とうもろこし収穫、流しそうめん大会、トマトすくい選手権
8月  人参種まき、土づくり
9月  稲刈り、カツオの藁焼き
10月  新米を食べる会、お好み焼き祭り、落花生収穫
11月  芋煮会、味噌作り、畑で運動会
12月  しめ縄作り、餅つき大会

他にも、畑でお絵かき、農家さんのお話会、パン作り、草木染め、石けん作り、ネイル、玄米カイロ作り、ヨガ、習字、耳ツボマッサージ、ワイン試飲会、フラワーアレンジメント、焼き鳥、ドローン体験など、様々なジャンルのイベントを畑で行う予定です。
畑に来て、何もせずに寝転んでいても大丈夫。虫を観察するだけでも大丈夫。雨の日は、水の流れ方や溜まり方をじっと眺めるのもおもしろいです。何もしないで、ただコーヒーを飲むだけの日があっても良いじゃないですか。偶然出会った人と、何か生まれる日もそう遠くない!!

【体験農園MALUファーム】
活動日:毎週日曜日 8:00〜12:00
住所 :貝塚市堀1-18-24付近
駐車場:貝塚市堀1-21-3の反対側
申込方法:SNSのDM またはメール より
Instagram:@malumalu_farm
MAIL   :malu.factory@gmail.com


●資金の使い道と実施スケジュール

<資金の使い道リスト>
キャンプファイヤー手数料   8.5万円
リターン準備費用        15万円
着替え用テント                       1万円
手洗いシンク          1万円
テントトイレ(処理用凝固剤含む)  5万円
体験用農業用具         3万円
防災物置(設置費用含む)      20万円
蓄電池             16万円
簡易シャワー設備        2万円
貯水タンク           2万円
その他、調理器具等           

目標金額に満たない場合も、上記の順に時間をかけて設備を整えていく予定です。

<実施スケジュール>
2023年5月   MALUファーム活動開始

2023年7月6日〜8月4日 プロジェクト実施

2023年9月以降 リターン発送開始
                

●リターンのご紹介

①MALUを応援! ¥3,000〜

②MALUオリジナルてぬぐい ¥5,000

③MALUクーポンチケット3,000円分&オリジナルてぬぐいセット ¥8,000

④MALUクーポンチケット5,000円分&オリジナルトートバッグセット   ¥10,000

⑤クラファン限定・MALUセレクト泉州うまいもんセット ¥10,000

⑥畑のお便りセット定期便1年分 ¥30,000 

⑦ネームプレート ¥50,000

⑧古民家食事券 2名様分 ¥100,000

⑨貝塚町めぐりツアー&古民家食事券 2名様分 ¥300,000


●応援メッセージをいただきました!!


●「MALU。-農家のえんがわ-」NEW OPEN!!

2023年6月16日、”農家がつくる”おばんざいとおにぎりのテイクアウト専門店を、オープンしました!南海貝塚駅徒歩4分、古民家が立ち並ぶ通称「ウラかいづか」エリアに仲間入りです!!
縣農園さんのこだわりのお米を土鍋で炊いて、ふんわりにぎったおにぎりは絶品!時季折々のお野菜を使ったおばんざいや、縣農園さんの米麹から作った塩麹の唐揚げは、すでにファンがいるほど大人気です♪

栃木県ワタナベファームさんの平飼い有精卵「あかり」を使用しただし巻き玉子は、口の中に溢れ出すおいしさを逃すまいと、みんなしずかになってしまうほど!!

おばんざい単品は、1人前から要望に応じてお詰めします。おばんざいの詰め合わせを頼めば、夕飯の支度はいっちょあがり♪
近隣農家さんの新鮮野菜も楽しんでいただけたらと思います。
お仕事帰りに、お休みの日の楽しみに、ぜひお立ち寄りください!!

【MALU。-農家のえんがわ-】
営業日:水・木・金 11:30〜18:00
    土     10:00〜15:00
    ※イベント出店時変更あり
定休日:日・月・火
駐車場:なし
    近隣のコインパーキングをご利用ください。
    ※駐車券提示で割引きあり
住所 :貝塚市海塚3-6-3
TEL :0724428988
Instagram:@malu_nouka.engawa


●最後に

「おいしい」って、しあわせの象徴!
おいしいのおかげで、ちょっと心がほっとできたら、ちょっとだけ人にやさしくできるかも。その、ほんの少しのやさしさで、周りの人が笑顔になって、自分も笑顔になって、家族が、地域が、学校が、職場が明るくなって、日本が元気になって、世界が平和になると思うんです!!そんな世界を、畑から一緒に作りましょう!!

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • お久しぶりです!!MALUです!!昨年の皆様からのご支援により、1年間たくさんの取り組みをMALUファームで行ってきました♪中でも、資材を保管する倉庫と日除けテントは、毎回必ず使わせていただいており、とっても助かっています♪今年は、1日限りのイベントだけでなく、植え付けから栽培、収穫、試食までをすべて体験する「部活」を始めてみました!3月からは、じゃがいもを育てる「ポテト部」。5月からは、落花生を育てる「CLUB PEANUT」と「米米クラブ」。6月からは、さつまいも育てる「スイートポテト部」。9月からは、人参を育てる「おにんじん倶楽部」。写真は、米米クラブの最終活動日の様子です。自分たちで田植えや稲刈りをして収穫した新米を、たくさんのご飯のお供と一緒に食べてみる日です。一粒一粒を大切に愛でながら食べて、大満足の1日でした♪参加者の方からは、「楽しかった」「大変だった」「農家さんの苦労が少しわかった」「食の大切さをより感じるようになった」など、さまざまな感想をいただきました。決して1日では味わえないこの感じ。何回も同じメンバーで畑に集まることで、少しずつできてくる心のつながり。また来年も、開催してみようと思います!!MALUファームとしては、新たな取り組みも多く、これまでにない暑い夏を経験し、無事に作物を収穫できた喜びをひしひしと感じています。この喜びを、ぜひたくさんの方と共有したいと思い、「MALU収穫祭2024」を開催することになりました!!支援者の皆様にも、もし都合が合えば参加していただきたいので、後ほど個別に招待状を送らせていただきます。次は、畑でお会いできることを楽しみにしております♪(なお、すでに招待状を送付させていただいている方への送付は割愛させていただきますので、ご了承くださいませ。) もっと見る

  • こんにちは!MALUファームの農場長、のりこです!!気温の変化が大きいですが、みなさまいかがお過ごしですか?MALUファームでは、「ポテト部」の活動がスタートしました!部活とは、植え付けから栽培管理、収穫、実食まで系統的に体験し、仲間と一緒に畑を味わう場です。3月3日の活動初日は、奇跡的に晴れてくれまずはじゃがいもの特徴を知り、好きな品種を選んで植え付けました。その後、慣れないくわ仕事をして、ビニールマルチ張り。足元が悪くて、簡単そうに見えて意外と難しい作業に、「プロの農家さんは本当にすごいな〜」と言いながら頑張りました!最後に、自分のじゃがいも畑にお絵描きしたプレートを立てて完成です!!それぞれの色が出て、とっても可愛くなりました♪作業後は、料理長トミーのちらし寿司おにぎりとあさりのお吸い物♪お外で食べるとこんなにおいしいの、不思議ですね♪みなさまのご支援により、さまざまな活動をさせていただいてます!本当にありがとうございます!今後ともMALUをどうぞよろしくお願い致します♪ もっと見る

  • みなさま、いつもMALUファームを応援してくださりありがとうございます。2024年も、よろしくお願いいたします!今日は、2024年1月17日。「阪神淡路大震災」が起こった日ですね。あれから、29年が経ちました。当時、私は8歳で、二段ベッドの下で寝ている時に地震に遭いました。みしみしと音がして、テレビの横に置いてあった時計ががたんと落ち、すぐに両親が走ってきて、「そのまま布団の中で動くな」と声をかけてくれたのを覚えています。ニュースでは様々な悲惨な様子が報じられている中、通常通り登校。道中、石灯籠が倒れていたり、土塀に亀裂が入っているのをたくさん見ました。数千人の犠牲者を出した、この震災によって学んだことは数多く、防災用品を入れたリュックや3日分程度の食糧備蓄などをしています。しかし、人は時間が経つと意識は薄れるもので、引越しをするたびに、防災用品が奥へ奥へと追いやられていました。そして、今回の能登半島地震。地震の恐ろしさを痛感し、日ごろから防災意識を高めておくことが大切だなと改めて強く感じました。当たり前に今あるものが、どれだけ尊く、有難いものか、忘れないように。そして、今ある命を、時間を、大切に、精一杯生きること。自分にできることは何なのか、自分がすべきことは何なのか。これらをしっかり考え、これからも活動していきたいと強く思います!「MALUファーム」は、開始当初から防災面でも役立てる場にすることを目標にしており、今回、皆様からのご支援により「簡易トイレとテント」を準備しました。防災グッズは、実際の現場で使い方が分からないことも多々。それを、日常の遊びの中で体験できたら、ちょっとだけ安心できるかも。避難所が遠かったらMALUファームに来ても良いし、MALUファームに来たら、顔見知りの人と会えたり、炊き出しできたり。日ごろの交流から、大変な時に支え合うことができる地域のつながりを作りたい。そんな思いで、MALUファームは運営しています!!1月7日は、新年初イベント「貝塚七草粥を食べる会」を開催しました!貝塚の食材を7種類集めてきて、みんなで七草粥を食べました。みんなで「おいしいね」って食べられることが、ほんとにほんとに幸せ。1月14日は、「畑ヨガとコーヒーとぜんざいの日」。寒空の下で、体を動かすことの気持ち良いこと。運動後の、自家製のあんことお餅が入ったぜんざいは、あったまるし最高!!この日は、コーヒー屋さんがおいしいコーヒーの淹れ方も教えてくれました。みんなが淹れたコーヒーは、どれも「おいしい」けれど、ちがった「おいしさ」があってとても面白い充実した大人な時間になりました。「MALUファーム」では、お野菜の収穫などの体験はもちろん、街中にある「畑という空間を丸ごと味わい尽くす」ことを目指しています。これからも、MALUらしく頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします!! もっと見る

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