この度は【空き家再生】北の大地で、子どもたちと築50年の古家リノベ&地域交流に挑戦!のプロジェクトにご支援いただき誠にありがとうございました。9月10日23時59分をもちまして、クラウドファンディングは終了しました。
集まった支援金は、応援いただいた方々の気持ちにお応えできるよう、大切に活用させていただきます。
405,900円=トイレ簡易水洗化(今回は給水菅工事無しで手汲み給水)+ 屋外水栓柱設置工事、
98,362円=クラウドファンディング手数料・決済手数料キャンペーン適用合計 、
そして返礼品などの費用に充てさせていただきます。
このお礼のメッセージを書きながら、結果、建物2階の半解体が加速されることになったある出来事を思い出し、ここにエピソードとして綴ります。
子ども達が到着した翌々日だったでしょうか。普段から好奇心旺盛な男の子が2階の押し入れ内で屋根裏に通じる点検口を見つけます。ためらうことなく屋根裏に忍び込んだ彼が目にした光景は、野ネズミの運動場と化した広い小屋裏スペースでした。椅子が2脚、敷布団、寝袋が7個、いくつかの空ダンボール箱の他にも、発行年が1983年の古新聞に包まれた謎の藁束。子ども達は40年前の新聞記事や広告に興味深く見入っていました。次から次へと残置物を降ろす中、またもやこの少年が今度はうっかり足を踏み外し、天井板1枚を踏み落とすハプニングが。
幸い怪我もなく、こうなったら天井を全部剥いでしまおう!と勢いが付き、壁材と天井を取り払う一大プロジェクトが始まりました。
クラウドファンディングは昨日で終了しましたが、リノベ・プロジェクトはこれからも続きます。12月から3月上旬まで岩見沢は深い雪に覆われ、現地の訪問は叶いませんが、5月以降再び希望者を募って修繕作業に挑戦いたします。少し時間は空きますが、今後も皆さまに子どもたちの活動の様子をご報告していきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。