東奥義塾同窓会の檜山です。
本日も引き続き、本当にたくさんのご支援を賜りまして、同窓会一同、身の引き締まる思いです。感謝申し上げます。
さて、今回は今から50年余り前の1972(昭和47)年に運行された「100周年ねぷた」について、東奥義塾の先生OBである工藤保さまから伺えました!
本文では要約だけ掲載していますが、ここでは全文を掲載の上、数枚ですが当時の写真も交えてご紹介します!
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東奥義塾創立150周年を迎えられ、心よりお祝い申し上げます。
この度、東奥義塾ねぷたを運行するとお聞きしましたので少しでも力になればと思い、寄稿させていただくことにいたしました。
東奥義塾は今までも周年記念の時にねぷたを運行しておりました。
その中でも私が一番記憶に残っている周年記念は開学100周年の時のパレードでした。
この時の周年記念のテーマが「再生」で、塾長が甲冑姿で馬に乗って参加したり歴代の制服を着てパレードに参加し100年という長い歴史を表現しました。
在校生、PTA、教職員、東奥義塾幼稚園など全校挙げて行った結果、参加者は1000人を超え現在の弘前市立観光館がある場所から土手町を上ってパレードを行いました。
(参考:弘前公園・追手門前にあった旧校舎)
150周年は大きな節目です。ねぷた運行という手段からこれまでの歴史を見つめ直し、これからも地域に根差し世界に羽ばたく人材を育成する学校になっていけるよう突き進んでください。
工藤 保