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U23版「ツール・ド・フランス」に、男女U23日本選抜チームを出場させたい

世界で勝てる日本の自転車ロードレース選手を育てる我々RTAプロジェクトは、U23(23歳未満)選手向け「ツール・ド・フランス」である『ツール・ド・ラヴニール(フランスにて8月下旬に開催)』への男女U23日本選抜チーム派遣を目指していますが、遠征資金がどうしても足りず皆様のご支援を募っております

現在の支援総額

8,016,500

114%

目標金額は7,000,000円

支援者数

564

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 564人の支援により 8,016,500円の資金を集め、 2023/07/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

8,016,500

114%達成

終了

目標金額7,000,000

支援者数564

このプロジェクトは、2023/06/01に募集を開始し、 564人の支援により 8,016,500円の資金を集め、 2023/07/20に募集を終了しました

世界で勝てる日本の自転車ロードレース選手を育てる我々RTAプロジェクトは、U23(23歳未満)選手向け「ツール・ド・フランス」である『ツール・ド・ラヴニール(フランスにて8月下旬に開催)』への男女U23日本選抜チーム派遣を目指していますが、遠征資金がどうしても足りず皆様のご支援を募っております

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【挑戦・目的】世界最高峰U23自転車ロードレース大会『ツール・ド・ラヴニール(フランス開催)』に、男女U23日本選抜チームを出場させる。


2023年現在、日本自転車ロードレース界の世界的地位は”中の下”クラスです。
世界最高峰のプロ自転車レース『ツール・ド・フランス』に出場出来る資格を持つ、プロ自転車チーム最高カテゴリー「UCIワールド(全18チーム、選手数は全世界で約500名)」チームに所属する日本選手も、2023年現在は1名のみ(バーレーン・ビクトリアスチーム所属の新城幸也)。
今の日本自転車ロードレース界の実力を世界サッカー界に例えるならば、ワールドカップ出場権を獲得する事も程遠い状態と云えます。

この状況を打開するには、自転車ロードレース選手が最も成長を遂げるU23世代(23歳未満)選手が本場欧州のレースに出場し、世界のトップクラス選手たちと継続的に切磋琢磨する事が不可欠です。

しかし海外遠征をするには選手自身による遠征費捻出が必須なため、日本のトップU23選手達は本場欧州のレースに出る機会が限られています。特にコロナ禍や国際情勢の影響による航空券価格や欧州物価高騰(日本に比べて約1.5倍程度の物価割高感)は、遠征費用の工面に当たって大きな壁となっています。

そんな八方塞がり状態に置かれた日本トップU23男女選手達を、U23版『ツール・ド・ラヴニール』に男女U23日本選抜チームとして出場させ、世界の最前線で戦わせたい。

それが本クラウドファンディングを立ち上げさせて頂いた理由です。


■「ツール・ド・ラヴニール2023」ポスター:
<↓男子版(第56回大会)>

<↓女子版(今年初開催)>



【世界最高峰のU23選手向けレース『ツール・ド・ラヴニール』とは?】

■レースの歴史紹介ビデオ(大会公式):

フランスにて1961年から開催されている『ツール・ド・ラヴニール(Tour de l'Avenir)』とは、フランス語で”未来へのレース”の意。
その名の通り、世界中のトップU23選手達がナショナルチーム+地域選抜チーム単位で出場し、約1週間に渡って激戦を繰り広げる大会です。大会会場には、世界のトップスカウトマン、選手代理人、監督陣が訪れ、若手有望選手のショーケース的な大会と位置付けられています(サッカーの「トゥーロン国際大会」に相当)。

実際、この大会で総合優勝、またはステージ優勝を遂げた選手の約8割は世界の強豪プロチームにスカウトされ、数年後には世界最高峰の「ツール・ド・フランス」や「世界選手権」、「五輪」にて大活躍しています。
そしていよいよ今年は女子版『ツール・ド・ラヴニール・ファム(Tour de l'Avenir Femme)』も初開催されます。 

男女『ツール・ド・ラヴニール(Tour de l'Avenir)』は、「ツール・ド・フランス」により公式サポートを受けて運営されており、大会運営方式、レース車両、スタッフなども一流クラスを採用しています。

本クラウドファンディングを主導する我々RTA(後述)は、男女『ツール・ド・ラヴニール(Tour de l'Avenir)』主催のラルプヴェロ(Alpes Vélo)社と協力関係にあり、「十分な実力がある選手」と「遠征資金」が揃えば、大会への出場権を獲得できる体制を構築しています。

<レース詳細情報>
・大会名:
(男子)「Tour de l'Avenir(ツール・ド・ラヴニール)」*第59回大会(初大会は1961年)。
(女子)「Tour de l'Avenir Femme(ツール・ド・ラヴニール・ファム)」*2023年初開催
・カテゴリー:
(男子)UCI Nations Cup(U23ナショナルチーム単位での参戦)
(女子)UCI 2.2Uクラス(U23ナショナルチーム、またはクラブチーム単位での参戦)
・出場チーム:
(男子)UCIランキング上位15位以内の「各国のU23代表ナショナルチーム」+「主催者招待チーム」
(女子)主催者が招待する「各国のU23代表ナショナルチーム」+「プロまたはクラブチーム」
・レース形体:
(男子)8~9ステージ
(女子)5ステージ
・開催時期:
(男子)例年8月下旬
(女子)2023年初開催
・レース運営:主催=Alpes Vélo社/開催協力=Amaury Sport Organization(A.S.O.)社
・公式ホームページ: https://tourdelavenir.com/

■男子コース紹介ビデオ(大会公式)

■女子コース紹介ビデオ(大会公式)

■「ツール・ド・ラヴニール2017」レポート:
下記レポートは、2017年に日本ナショナルチームに、日本代表U23男子が出場した際のレポート記事集となります。この時のU23日本男子代表監督は本クラウドファンディングを主宰するRTAの代表、浅田顕です。
https://www.cyclowired.jp/tag/term/12888


【『ツール・ド・ラヴニール』への出場権獲得について】

6月1日現在、男女U23日本選抜チームが『ツール・ド・ラヴニール2023』に出場出来る確率は「男子:99%(=不可抗力を鑑みて)」、「女子50%(遠征可能な選手が揃わないリスクを鑑みて)」です。

■男女ともに出場権獲得は内定:
前述の通り、本RTAプロジェクトは、『ツール・ド・ラヴニール2023』の主催者であるAlpes Vélo社と協力関係(日本に於ける広報協力活動等)にあり、既に男女U23日本選抜チームの出場についての”招待枠確保”は内定。男子は過去に自力で出場権を獲得した実績(2017年)が認められた点、女子は女子大会が今年初開催と云う事もあり、国際化を目指す大会主旨に合致した点が出場内定を頂いた背景です。

■しかしU23女子選手の確保が難航:
<男子>
『ツール・ド・ラヴニール2023』に出場出来そうな実力を兼ね備えた日本トップU23男子選手の候補は既におり、遠征資金が得られれば男子U23日本選抜チームとして出場出来る確率はほぼ100%。厳密には大会自体が中止になる等の不可抗力を鑑みて99%となっております

<女子>
『ツール・ド・ラヴニール・ファム(女子)』に関しては、欧州の5ステージ(山岳含む)に及ぶレースに出場して戦える選手の確保が6月1日現在で難航(日本の所属チームからの派遣許可が得にくい)しています。よって、最終的な女子U23日本選抜チーム派遣可否は7月上旬に最終確定します。その様な状況から、6月1日時点での出場可否確率は資金が集まったとして50%です。我々RTAでは女子U23日本選抜チームを『ツール・ド・ラヴニール・ファム(女子)』に派遣するために最善を尽くします。
仮に女子U23日本選抜チームの派遣が叶わなかったとしても、その資金は男子U23日本選抜チームの遠征資金、及び以降のRTAプロジェクトの活動資金に充当させて頂きます。


 

【ご挨拶・RTAとは何か?】
我々RTAロード・トゥ・ラヴニールとは「世界で勝てる自転車ロードレース選手を育てたる」事を目的としたプロジェクトです

本「ロード・トゥ・ラヴニール=Road to l'Avenir (RTA)」プロジェクトは世界のプロ選手を目指すチーム・選手にとっての「世界常識」を再整理し、現在〜近未来の業界情勢に即したアプローチにて正面から地道に、かつ効率よく世界への到達を目指してゆくと言うものです。 

特に皆様に知って頂きたいのは、本RTAプロジェクトは常識から外れた変わった事を一切語っておらず、あくまでも『効率よく、地に足を付けながら、強くて長く活躍できる選手を育て上げる』事を目指している点です。

なぜなら世界のトッププロロード競技界では”勢い”や”運”はほぼ通用せず、着実に培った実力を持つ選手のみに長い活躍のチャンスが与えられるためです。

本プロジェクトの代表は、過去に東京を含む複数五輪大会にて自転車ロード競技ヘッドコーチを務め、日本人初の「ツール・ド・フランス」完走者である新城幸也が所属した「エキップアサダ」チーム監督の浅田顕(あさだあきら)。かつては自らも欧州プロ選手として活躍し、世界自転車ロード界を知り尽くしている人物です。

その他、本プロジェクトは経験豊富なプロのメカニック、マッサー、選手代理人、広報スタッフを擁しており、資金さえ整えば直ぐにでも欧州最前線で戦う準備が出来ています。



【実施スケジュール・資金の使い道】

■目標額・使い道:
・本クラウドファンディングの目標設定は700万円です(遠征全体に必要な予算は969万円です)。 
・その資金を2023年8月にフランスで開催される男女『ツール・ド・ラヴニール2023(フランス)』に出場する男女選手、スタッフの大会参加費用と準備費用、及びCAMPFIRE様向け手数料に充当致します。
・男女『ツール・ド・ラヴニール2023(フランス)』に必要な額以上に資金が集まった場合、本プロジェクト主宰であるRTAが以降に実施する、若手男女選手育成の活動資金に充当させて頂きます。

■『ツール・ド・ラヴニール(フランス)』スケジュール:
遠征日程(予定):8月18日~9月2日
・男子:8月20 日~27日(全8ステージ/2.Ncupクラス)
・女子:8月28~9月1日(全5ステージ/2.2Uクラス)

■派遣選手/スタッフ/その他内訳:
・選手:男子6名、女子6名(1チーム最大人数)
・スタッフ:監督、メカ、マッサーx2、マッサー、アシスタント(広報)、ドクター= 全7~8名予定
・合計約20人による約2週間の転戦。 

■遠征費用概要:

・下記金額の一部金額(3分の1程度=400万円程度)は、RTA協賛金、RTAの自己資金、参加者(選手)自己負担金にて充当致します。 



【リターンのご紹介】

①300,000円:
<RTA代表:浅田顕による「リアル訪問報告会」実施+レース期間中「メールニュース配信」とレース後の「報告書(PDF)」配信>

<リアル報告会>
・会場:支援者様により提供(恐れ入りますが支援者様による手配をお願い致します)。
・交通費:支援者様により別途手配(原則、日本全国のどちらへもお伺いいたします)。
・対応期間:10月以降~2023年末日までの平日限定。報告会は正味3時間程度を想定。
<「メールニュース」&「報告書(PDF)」配信>
・「メールニュース配信」は原則各ステージが終了してから72時間以内に配信
・「報告書(PDF)」は、レースの全日程が終了してから1週間程度以内に配信


②50,000円:
<RTA代表:浅田顕による「オンライン報告会」への御招待+レース期間中「メールニュース配信」とレース後の「報告書(PDF)」配信>

<オンライン報告会>
・「オンライン報告会」は、レースの全日程が終了してから一ヶ月程度以内に配信(配信ツールはZoomを予定)。なお一度のみの開催では全ての協賛者様の都合が合わない可能性があるため、最低2度の「オンライン報告会」実施を予定しています。
<「メールニュース」&「報告書(PDF)」配信>
・「メールニュース配信」は原則各ステージが終了してから72時間以内に配信
・「報告書(PDF)」は、レースの全日程が終了してから1週間程度以内に配信

③10,000円:
<レース期間中「メールニュース配信」とレース後の「報告書(PDF)」配信> 

・「メールニュース配信」は原則各ステージが終了してから72時間以内に配信
・「報告書(PDF)」は、レースの全日程が終了してから1週間程度以内に配信

④5,000円:
<レース期間中の「メールニュース配信」> 

・「メールニュース配信」は原則各ステージが終了してから72時間以内に配信



【最後に:皆様のご支援が本プロジェクトの生命線です】

「ロード・トゥ・ラヴニール=Road to l'Avenir (RTA)」は、日本の選手がツール・ド・フランスに『出る事』や、世界トッププロチームに『入る事』のみではなく、それ以降の長期的に活躍できる日本選手の輩出を目的としています。そのためには、才能のある若い選手達を来るだけ早く世界標準のパスウェイ =道筋へと誘い、そこを地道に歩ませる事が必須です。比較的地味な歩みを伴う活動ですが、それを継続する事により、自ずと「晴れ舞台」が手繰り寄せられてくるはずです。なぜなら、現在の世界トップロード選手達のほぼ全員が同様の道筋で現在の地位を掴んでいるからです。

地道かつ非常に長期に渡る活動のため、安定した金銭確保が難しい本プロジェクト。

皆様の末永いご支援・応援が血となり肉となり、ツール・ド・フランスを筆頭とした世界のトッププロロードレースで活躍する日本選手を輩出する事に繋がります。何卒、どうかご支援のほどお願い申し上げます。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • 【2025年春RTA欧州遠征に向けたクラウドファンディングを12月25日から開始致します】RTAをご支援下さる皆様へ日ごろからのRTAへのご協力・ご支援、改めまして心より御礼申し上げます。今夏2024年夏に行ったRTA欧州遠征の成果(後編)は、本日20日(金)23:30より、NHK-BS『チャリダー』にて放送されますので、何卒ご視聴頂ければ幸いです:<番組情報>・放送日:2024年20日(金)23:30~・番組名:「チャリダー★快汗!サイクルクリニック」・放送局:NHK-BS・エピソード名:「フランス武者修行に密着!」後編*今後、再放送も予定されておりますので、その際は改めてお知らせ申し上げます。【2025年春RTA欧州遠征に向けたクラウドファンディングを12月25日から開始予定です】表題の通り、RTAでは2025年春に予定されている欧州遠征に向けて、クラウドファンディングを12月25日より開始いたします。現在、企業スポンサー様の獲得に向けた営業活動も並行して行っておりますが、以下の要因により非常に苦戦しております:・時代的な海外志向の減少・強烈な円安による必要資金の増加過去(1990~2010年頃)は、選手が自費で欧州遠征を行うことも比較的現実的でしたが、現状の円安を踏まえると、これを個人で実現するのは非常に困難となっています。重ねてのクラウドファンディング実施に心苦しさを感じておりますが、皆さまのご支援と情報拡散のご協力をいただければ幸いです。<限定公開URL>https://camp-fire.jp/projects/816971/preview?token=68gszf2t&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_show*こちらからページをご覧いただけますので、お気に入り登録をぜひお願いいたします。**お気に入り登録をしていただくと、公開時にお知らせが届きます。以上、何度もお願いを申し上げる形となり恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。RTA一同 もっと見る

  • RTA(ロード・トゥ・ラヴニール)にご支援頂きました皆様へ:『RTAユースキャンプ中部ブロック in 八ヶ岳(7/13-15)』ビデオレポートRTA(ロード・トゥ・ラヴニール)では、主軸活動のの一つである「RTAユースキャンプ」を7月13~15日に開催。九州(大分県)、中国地方(島根県)に続き信州(長野県)を舞台にしたキャンプでは、総勢15名のU17+U15選手が集まり、3日間の濃密なキャンプを志を同じくする仲間たちと過ごしました。下記にビデオレポートを作成致しましたので、何卒ご視聴頂ければ幸いです:【目下実施中のクラファンへのご協力お願い(7月31日迄)】既にご支援を頂いたにも関わらず、再度のお願い事で恐縮ですが、本年度もRTAによる欧州遠征に向けた資金集めのためのクラウドファンディングを実施中です。しかしながら、クラファン終了まで14日を残す段階にて達成率が伸び悩んでおります(42%)。もしお時間がゆる様でしたらば、何卒クラウドファンディング情報の拡散等をして頂けますと大変助かります:<本場フランスの自転車レースに若手有望選手を出場させたい!(42%達成/7月31日迄)>https://camp-fire.jp/mypage/projects/761862引き続きRTA=ロード・トゥ・ラヴニールの活動に何卒ご注目下さい!RTA=ロード・トゥ・ラヴニール 一同 もっと見る

  • 【クラファン開始のお知らせ】 RTAがクラウドファンディング「本場フランスの自転車レースに若手有望選手を出場させたい!」開始致しました

    2024/06/13 17:46

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      ①RTA代表:浅田顕による「リアル訪問報告会」実施。及び、レース期間中「メールニュース配信」とレース後の「報告書(PDF)」配信 <リアル報告会> ・会場:支援者様により提供(恐れ入りますが支援者様による手配をお願い致します)。 ・交通費:支援者様により別途手配(原則、日本全国のどちらへもお伺いいたします)。 ・対応期間:10月以降~2023年末日までの平日限定。報告会は正味3時間程度を想定。 <「メールニュース」&「報告書(PDF)」配信> ・「メールニュース配信」は原則各ステージが終了してから72時間以内に配信 ・「報告書(PDF)」は、レースの全日程が終了してから1週間程度以内に配信

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