日本三大七夕まつりの一つ「湘南ひらつか七夕まつり」は今年で71回目を迎えます。
コロナ禍で止まっていた世界が再び動き出しつつある今、まつりの力で平塚から全国に元気を届けます!
はじめまして、TANABATA LOVE&PEACE2023実行委員会の今村佳広と申します。
TANABATA LOVE&PEACEとは、七夕まつりを盛り上げる企画の一環で、平塚の海や七夕の世界観をプロジェクションマッピングで表現しようというプロジェクトです。
地域を代表するまつりをみんなで盛り上げていくため、クラウドファンディングに挑戦します!
2023年7月7日(金)・8日(土)・9日(日)
10時~19時(最終日は17時終了)
【主催】
湘南ひらつか七夕まつり実行委員会
【主なイベント】
・七夕飾りコンクール
・七夕ステージ
・第71回湘南ひらつか織り姫のお披露目、七夕おどりパレード
・TANABATA LOVE&PEACEプロジェクションマッピング
まつりの見どころは何といっても豪華絢爛な七夕飾り。湘南スターモール、紅谷パールロード、紅谷町まちかど広場に約100本もの七夕飾りが掲出されます。
市民の方や地元企業によって作られた色とりどりの七夕飾りが、平塚のまちを彩ります。
また、まつりを盛り上げてくれる湘南ひらつか織り姫の存在も欠かせません。平塚の魅力を全国に伝えるPRの役割を担う湘南ひらつか織り姫は、毎年3月に選ばれ、7月の七夕まつりでデビューします。
まつりの初日には七夕おどりパレードに登場し、まつり会場に華を添えてくれます。
さらに近年は、最新技術を使ったアトラクションも登場!昨年は平塚商工会議青年部の企画で「湘南ひらつかバーチャル七夕ストリート」を開催しました。
VRゴーグルを使って、メタバース(仮想空間)の七夕まつり会場を散策できるというものです。
伝統を守りながら新しい文化を取り入れ、湘南ひらつか七夕まつりは約70年間続いてきました。地域を代表するまつりとして、これからもさらに発展を続けていきます。
【会場】
ひらしん 平塚文化芸術ホール 多目的ホール
〒254-0045 神奈川県平塚市見附町16-1
【日時】
7月7日(金)13:00-20:00
7月8日(土)10:00-20:00
7月9日(日)10:00-19:00
【入場料】
無料(日時予約制)
【入場人数目安】
63名
【上映時間】
約15~30分
【主催】
平塚青年会議所・平塚商工会議所青年部・平塚法人青年部会
【共催】
海活プロジェクト・株式会社甲斐組
TANABATA LOVE&PEACE2023は、プロジェクションマッピングで七夕と平塚の豊かな海を体感するプロジェクトです。
アフターコロナへ向けて活力を取り戻す七夕まつりを、プロジェクションマッピングを使用した映像演出で表現します。
今回のテーマは「繋がりの再生」。2020年に始まったコロナ禍により世の中のさまざまな活動が停滞し、それにより人と人との繋がりが弱まってしまった部分もあったと思います。
しかしそんな状況でも、自分たちの生活や地域経済をなんとか支えようと頑張ってきた方々がいます。もちろんこの平塚でも、七夕まつりの伝統の灯を絶やさぬよう、住民のみなさんや地元企業の方々が努力を続けてきました。
今年になってようやくコロナ禍も落ち着きを見せ、まちにも活気が戻りつつあります。
人々の繋がり、人と地域の結びつきが再び強まっていく様子を日々実感し、平塚を代表するイベントである七夕まつりの場でそれを表現したいという想いからこのテーマが生まれました。
止まっていた世界が再び動き出す。そして世界は空と海で繋がっている。それが実感できるようなプロジェクションマッピングを作りたいと考えています。
平塚市民の方はもちろん、観光で訪れてくださる方にも七夕まつりの魅力を伝えられるものにしたいと思います。
TANABATA LOVE&PEACE2023をきっかけに平塚を好きになってもらい、また七夕まつりへ行きたいと思ってもらえれば幸いです。
また、音楽はHANDSIGNさんの楽曲を使用します。プロジェクションマッピングの映像と音楽が融合した世界をお楽しみください!
◆HANDSIGNさんプロフィール
歌、ダンス、手話という新しい表現方法で伝える手話パフォーマー。
他にはないオリジナルスタイルで観客にメッセージを伝え、音楽やダンスで全ての人達に笑顔になってもらえるように、老若男女問わず楽しめるようなLIVE空間を追求し続けている。
2009年~2010年にニューヨークのアポロシアターにて開催されている「アマチュアナイト」で優勝を重ね帰国。その後、アーティスト活動以外に、聴者とろう者の架け橋となりボーダレスな社会を実現するため、全国各地の小中高・聾学校、そしてカンボジアやフィリピンなど貧困地域を訪問し、普及および支援活動を行う。
実話を基に制作した「僕が君の耳になる」のMVはYouTubeで再生回数1,000万回を突破し、映画化もされた。
「JCI JAPAN TOYP 2020(青年版国民栄誉賞2020)」ではグランプリ&内閣総理大臣激励賞&日本放送協会会長賞を受賞。
9月2日(土)、HANDSIGN主催 夏フェス✖︎手話vol2を豪華出演者と共にひらしん平塚文化芸術ホールにて開催決定!!!
情報解禁は6月末にHANDSIGNのホームページやSNS等にて!
湘南ひらつか七夕まつりのルーツは、空襲で焼け野原になった平塚のまちを活気づけようと昭和25年7月に開催された「復興まつり」です。
翌年には平塚商工会議所、平塚市商店街連合会が中心となって第1回「平塚七夕まつり」が開催されます。
戦後の復興とともにまつりの規模は拡大し、市のまつりとして定着してきた昭和32年の第7回からは平塚市の主催となります。
平成5年の第43回からは現在の「湘南ひらつか七夕まつり」に名称を変更し、関東を代表する七夕まつりとして全国的にも知られるようになりました。
令和2年には第70回が開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止。感染防止対策を行いながら、アーケードへの七夕飾りの掲出や七夕おどり千人パレード動画の配信など、安心・安全に七夕を感じられるイベントを行いました。
続く令和3年も通常開催は中止し、規模を大幅に縮小して実施。そして3年ぶりの開催となった昨年は平塚市制施行90周年の節目の年とも重なり、「市制施行90周年記念 第70回湘南ひらつか七夕まつり」として、7月8日(金)から10日(日)まで開催しました。
コロナ禍での開催のため、露店出店の中止や県外からの来場の自粛要請などもあり、来場者数はこれまでの約半数の80万人ほどでしたが、3日間とも天候に恵まれ無事に開催することができました。
第71回となる今回は、昨年以上の来場者を見込み、コロナ禍を経てパワーアップした七夕まつりをお見せできればと思っています。皆様のご参加をお待ちしています!
今回のクラウドファンディングで集まった資金は、CAMPFIRE手数料を除き、プロジェクションマッピングの製作・設備費、会場費用、スタッフ費用、HPなどのコンテンツ制作費用として大切に使わせていただきます。
実施スケジュールは以下の通りです。
6月5日~7月5日 クラウドファンディング実施
7月7・8・9日 第71回湘南ひらつか七夕まつり・TANABATA LOVE&PEACE 実施
以下のようなリターンをご用意しました。
◆GOLD supporters
◆SILVER supporters
◆BRONZE supporters
◆FRIENDLY supporters
◆PERSONAL supporters
◆お礼のメール
◆2023年の織り姫からのお礼の動画
詳しくは、リターン一覧をご確認ください!
※BRONZE・SILVER・GOLDsupportersご支援をご検討いただいている皆様へ
マッピングコンテンツ制作の関係上、6/27までにご支援を頂いた方を当日の会場で流すコンテンツに掲載させていただきます。
それ以降にご支援頂いた方については、イベント開催中に公式ホームページにてコンテンツをアップしますのでそちらにて企業名や企業CMを掲載させていただきます。予めご了承ください。
【追加リターン】
◆松本浩代からのお礼の動画
1985年生まれ。八幡小学校、神明中学校を卒業。平塚江南高校、専門学校を経て06年にプロレスデビュー。
2016年には地元で「七夕プロレス」を開いている。「イベントなどを通して人の心に破壊的なインパクトを残したい」
◆後藤真由美からのお礼の動画
生命力をテーマにメインモチーフの桜や動植物を描く。
福島県の三春滝桜を10年間描き続け、屋外での日本画制作模様はTVで生中継された他、各新聞社に取り上げられる。
主にそごう・西武百貨店で個展を開催。高島屋、阪急他でグループ展多数。
共同印刷や阪急百貨店の2023年カレンダーに作品が採用される。
学校や公共施設、海外ではチェコ国立マサリク大学やハンガリーの美術高校で絵画指導を行い好評を博す。指導風景はハンガリーのTVでも放送された。
作品は海外ではシネマテーク・フランセーズ文化財団・映画博物館 (パリ)や、ロシア国立図書館東洋文献センター (モスクワ)、国立マサリク大学 (チェコ)、ソンバトヘイ市政府 (ハンガリー)、地元では平塚中等教育学校に所蔵。
第63回湘南ひらつか織り姫。
◆岩崎由紀子からのお礼の動画
平塚市出身。元国立音楽大学教授。第21回文化放送音楽賞、第43回毎日音楽コンクール、第10回民音コンクール第1位、第12回ジローオペラ賞受賞、平塚ロータリー大賞等受賞。日本アンサンブルコンクール、ソレイユ新人コンクール、藤沢オペラコンクール他審査委員歴任。1980年二期会「ドン・カルロ」エリザベッタ役でデビュー。「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」「蝶々夫人」「ウイリアム・テル」「アイーダ」「椿姫」他のプリマドンナとして活躍。カーネギーホール、プリンストンアートソングフェスティバル、フランス「ボルドー音楽祭」アメリカ・カンザス日本祭など世界各地で活躍。平塚市民センターにて「蝶々夫人」、平塚市民オペラ「カルメン」を企画制作し、総監督として大成功をおさめた。CD「心に残る日本のうた」「中田喜直さくら横町」等5枚リリース。平塚音楽家協会会長、二期会会員、平塚観光大使。
私は平塚に生まれ育ち、幼いころは毎年母に七夕まつりに連れて行ってもらうのが楽しみでした。きらびやかな七夕飾りや祭りの喧騒は、今でも記憶に焼き付いています。
人の住むところには必ずその地域の『まつり』が存在し、その『まつり』を男も女も老いも若きも皆でチカラを合わせて興す事で、文化を繋ぎ、絆を作ってきたのだと思います。
しかし2020年に始まったコロナ禍で、世界中からまつりの灯が消えてしまいました。私たちの湘南ひらつか七夕まつりも、2年間の開催中止を余儀なくされました。
その空白期間を通して、私たちの七夕まつりがどれほど地域の文化として根付いてきたのか、地元の人々にとって大切な存在であったか、再認識できたように思います。
70年に渡り『まつり』を繋いできた先人達を平塚人として誇りに思い、その文化と誇りを継承してこの『まつり』をこれからも繋げていきたい。
人々の記憶に刻まれた平塚という街の文化と財産を、新しい方法で表現したい。
そして体験していただいた皆様の心に郷土愛という気持ちを持ち帰っていただきたい。
そんな想いから、TANABATA LOVE&PEACEのプロジェクトが始まりました。
また世界中の街に『まつり』の灯がともり、人々の笑顔があふれる事を願っています。ぜひ今回のプロジェクトにご賛同いただき、七夕のひとときを平塚でお楽しみいただければ幸いです。応援よろしくお願いいたします!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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