骨盤ケアって興味はあるけど、わざわざ受ける必要ある?骨盤ゆがんでるのはわかってるんだけどね、なかなか後回しになっちゃって…なんてお声をいただくことがあります。毎日、なんとなく、肩がだるかったり、クビが痛かったり、足がむくんでいたり。でも、小さな症状で、日常生活には影響しないから、ついつい後回しにしちゃうんですよね。今日は骨盤ケアってなんでしたほうがいいのかなという点についてお伝えします。骨盤というものは、4つの骨がカチッと固まっている状態のことを指します。そのため、骨格自体が実際に歪むことはありません。骨盤と股関節のつなぎ目の関節が固まって動きにくくなったり、骨盤についている筋肉のバランスがアンバランスになることが原因で、腰骨の高さが左右違ってきたり、骨盤が前後に傾いたりすることを「歪む」と表現していることが多いです。すべての人に共通して言えることは、骨盤を安定させる筋肉がついていないこと。これは現在の生活習慣にも影響されています。骨盤を支えている筋肉をほぐし、お尻とお腹の筋肉をつけること、そうすることで、骨盤がその人にあった位置で自然と安定するので、上半身の疲れや痛みが軽減していくのを実感できると思います。



