はじめに・ご挨拶
初めまして!鈴木淳矢(すずきじゅんや)と申します。
大学卒業後、フリーランスでフォトグラファーとして仕事をし、今年から映画監督を目指すために、ENBUゼミナールという養成学校に通いながら、映画作りを学んでいます。
この度は、8月の国際映画祭に向けて、自主制作で映画を作ることにしました。
一度でもいいので、下記に記載されているプロジェクトに賛同していただけると嬉しいです!
このプロジェクトで実現したいこと
○短編映画「命日」(尺は20分程度を想定)
【あらすじ】
とある日。この日、浅野一家はにんじん入りのケーキを家族みんなで作ると決まっている。
ケーキの材料をテーブルに並べ、父の裕次郎(45)、長女の凛子(18)、長男の倫太郎(18)は、とある綺麗な女性の写真を持ってきて、線香を立て、静かに祈る。
それは、今は亡き母の鈴子(享年41)だ。
ケーキ作りをする過程で、残された家族は母親との記憶を思い出す。
倫太郎は、鈴子にいつか奥さんを見せてあげると言って、それが叶わなかったこと。
凛子は、苦手だった料理のレシピをもらったこと。
裕次郎は、病気が進行することに気づけなかった後悔と、「旦那があなたでよかった」と言われたこと。
亡くなった母親のことを思い出しながらも、いつまでも心の中に生きている母親のことを忘れないと誓うのだった。
プロジェクトをやろうと思った理由
これは私が、小学3年生のときに全国作文コンテストで優勝したときに書いた「にんじんケーキ」という、なんてことない暇な夏休みに僕と母親が食べれるけど苦手なにんじんをどうやったら美味しく食べれるのかと考え、ケーキを作り、何気ない日も少しだけ特別になったこと、そして、ニュースで誰かの訃報を見て、母親が亡くなったらきっとこのことを思い出すと思う。という最後で終わらせていて、それから数十年経ち、映画監督を志した今になって、まずは物語の原点となった、これを作ろうと思いました。
私は、数多く恋人や友人など、大切な人を自殺や病気で亡くしてしまいました。命日には必ず、その人たちのことを思います。でも、数々の命日を乗り越えて、もうこの世にはいないけど、まだ自分の心の中では生きているんだと時が経って思えるようになりました。
この短編映画では、「いつまでも心の中で生きている、亡くなった人のことを忘れないで生きていこう」というテーマを軸に、誰かの心に届くように、製作をしていきたいと考えています。
これまでの活動
過去に短編映画を製作しましたので、概要欄掲載します。
「漫才、しよか」(なかまぁるショートフィルムコンテスト 準グランプリ)
https://www.youtube.com/watch?v=-hf1lRYsBzU">https://www.youtube.com/watch?v=-hf1lRYsBzU">漫才、しよか
資金の使い道
【10万円の内訳】
①ロケ地代 4万円 (2days撮影)
②機材費 2万円
③映画祭エントリー代 1万円
④制作費 3万円
合計10万円
※映画祭は「山形国際ムービーフェスティバル」「渋谷短編映画祭」に出展します。
リターンについて
【リターンの内容】
①本作のシナリオ集(表紙に役者のサイン付き)こちらは郵送にてお送りいたします。
役者の皆さま:艶川うめ、山口泰平、石村二郎、米田マナ海
②お礼の文面を手紙にてお送りします。
③完成短編映画
YouTube上で、フォーマットmp4形式で作成された動画(尺は20分ほどの予定)を、8月末に1ヶ月間の限定URLをメールで、個別に、お送りいたします。
上記3点をお1人様に個別でお送りいたします。
実施スケジュール
6月15日(木)〜7月18日(木)
・脚本読み合わせ&Vコンテ作成
7月27日 8月3日(いずれも木)
・映画撮影
8月4日(金)〜8月25日(金)
・編集期間
8月28日(月)
・試写会
8月31日(木)までに
•作品を各映画祭に出展
最後に
この企画にもし、少しでもいいなと思ってもらえたら嬉しいです!
必ずいいものにしますので、お力を貸してください!!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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