映画「僕の中に咲く花火」の支援者のみなさま、
お世話になっております。今作の監督・脚本を務めた清水友翔です。
皆さまからの支援を得て撮影に挑んだ今作は、昨年に無事撮影を終了し、現在は劇中で流れる劇伴の作曲や、カラグレーディングの編集を行なっております。
今作の撮影現場や使用したシネマレンズについて、撮影監督の有近るいさんより解説していただいた動画が完成しました。撮影現場の様子とともにお楽しみください。
動画視聴は下のリンクからお願いいたします。
映像編集のピクチャーロック時には、プロデューサーの落合賢さんと本編を通して見たのですが、映画終了後に落合さんは涙を流していました。資金集めの段階から二人三脚で映画制作を行なったきた落合さんが、編集時に今作で感動していただけたとき、私自身もとても嬉しかった思い出があります。早く今作が皆さまのもとに届いてほしいと強く想いました。
今作の劇伴を担当するのはNETFLIXドラマシリーズ「クイーンズギャンビット」の楽曲制作も担当しているロサンゼルスにて活躍するAsuka Itoさん。
また、カラーグレーディングでは、第96回米アカデミー賞にて視覚効果を受賞した「ゴジラ-0.1」のカラーグレーディングを務めたArtone Filmさんに編集いただく予定です。
日本とロサンゼルスで活躍する映画制作者の協力のもとで制作する今作は、とても素晴らしい作品になると自負しております。
映画本編は今年の春に完成を予定しており、映画関係者での試写会後、国際映画祭にも多数出展する予定です。
映画完成をし、皆様のもとへ届くまで、精進して参りますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
清水友翔