今年もまた、悲しいニュースが報道される。
日本の夏は海、川、プールが身近なレジャーであるにも関わらず…まだまだ必要な教育が行き届いていないと言わざるを得ない。
近年コロナ禍で子どもの運動能力が低下していることも考えられるが、自然や水に触れる機会も奪われていた様に思う。事故を抑止るす目も教育を受ける機会も少なく、より危険が増している。
コロナで世の中が変わる前から、毎年の様に悲しいニュースを目にしたり、耳にしたりと、怖さや恐ろしさは分かっている筈なのに…事故は無くなっていない。
前述の通り、行き届いていない必要な教育とは何か??それは、体験です。勿論事故を体験する訳ではありません。しかし、何がどう危ないのか?を自分の目や体で体感する必要があるのです。勿論、映像で学べない訳ではありませんが、自然の変化を理解し、自分の体でどう対応するのか?を知る事は、机上の学習を遥かに凌駕します。
実践健康福祉協会P。H。W。A(不破)では、その体験学習を行います。
対象は子どもと大人です。幅広く、子どもと大人とするのは、親子だけでは無く、イベント参加の子どもと大人や近所の子どもと大人、そこにたまたま居合わせた子どもと大人であって、事故防止の為の知識や技術を、全ての人に知ってもらわなければならないからです。
子どもも大人も今現在の能力を知り、自然の力や変化に対して、どう対応するのか?
子どもと大人がそれぞれどうすべきなのか?を、しっかりと体験して学んで欲しいのです。危険を知るからこそ、危険を犯さない事を徹底してもらいます。
事故を起こさない。助けに行って二重事故を起こさない。その為に何をしなければならないのかを、全ての人に身に付けて欲しいと切に願っております。
とても大切な教育です。分かってるつもりでは、対応できません。日々の己を知り、日々己を向上させる!!
水辺の事故を防止して、より楽しさを実感し、良い思い出をいっぱいつくりましょう。