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【沖本家住宅/ 東京】老姉妹が守り続けた思い出の家。渡り廊下修復へ!

竹藪の奥にひっそりと佇むレトロな洋館。不思議と誰もが懐かしく感じる場所。沖本家住宅は昭和初期に建てられた国分寺に現存する最古の洋風建築です。その当時の姿のまま残っているのは、沖本姉妹が90歳を超えても2人で守ってきたから。しかし、渡り廊下に崩壊の危機が…。皆様のお力添えをお願いします。

現在の支援総額

3,091,300

88%

目標金額は3,500,000円

支援者数

306

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/17に募集を開始し、 306人の支援により 3,091,300円の資金を集め、 2023/12/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,091,300

88%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数306

このプロジェクトは、2023/11/17に募集を開始し、 306人の支援により 3,091,300円の資金を集め、 2023/12/23に募集を終了しました

竹藪の奥にひっそりと佇むレトロな洋館。不思議と誰もが懐かしく感じる場所。沖本家住宅は昭和初期に建てられた国分寺に現存する最古の洋風建築です。その当時の姿のまま残っているのは、沖本姉妹が90歳を超えても2人で守ってきたから。しかし、渡り廊下に崩壊の危機が…。皆様のお力添えをお願いします。

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こんにちは!沖本邸クラウドファンディングスタッフです。


色々な方々に支えられ走ってきたこのクラウドファンディングも本日で最終日です!!

ここまでご支援、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
皆様の応援メッセージの数々を見てスタッフ一同、いつも心の温まる思いで拝見しておりました^^

最終日の本日は沖本家住宅のオーナーをされている沖本七恵さんからのメッセージをご紹介させていただきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

クラウドファンディング、最終日となりました。

応援してくださっている皆様ありがとうございます。


カフェおきもとの店長の娘で、沖本家住宅を継いだ、沖本七恵と申します。


私は普段、後期研修医としてあくせく病院で働く毎日で、家を継いでいながらも、日常的には沖本家住宅の管理に関われず、代わりに母がカフェを開き、洋館を活用しながら、この家を守ってきました。


古い建物を保全するというのは、やはりとてもお金がかかることで、カフェの運営で”維持”することは出来ても、大きく壊れてしまっているところを修繕するまでは至れず、ご支援を募らせていただいた次第です。


時々、隣の家に養子に入るなど、なんて摩訶不思議なことをしてしまったのだろう、と振り返ることがあります。しかし、今回、沖本家住宅の保全について、たくさんの方からご支援や、温かいメッセージを頂いて、自分たちのしたことは間違っていなかったと、しみじみ感じています。


実は、この家の最後の住人で、その後老人ホームで過ごされていた沖本智子さんが12月14日に亡くなられました。102歳でした。智子さんは沖本家でピアノ教室をされていました。12月16日の国立駅舎のイベントでは、元生徒さんをお招きして、智子さんを囲ってお話出来ればと企画していました。智子さんを生徒さん達に合わせてあげることは叶いませでしたが、駅舎のイベントには大勢の元生徒さん達が集まって下さり、また智子さんの為のピアノ演奏もして頂き、智子さんを送るとても温かい会にすることが出来ました。


ピアノ教室時代、発表会もご自宅で開かれ、その後はホームパーティをして生徒と親たちとの憩いの時間があったとの事でした。今後も沖本家住宅を、人の繋がりを大事にしながら、様々な人達が集まり憩える場として永く維持していきたいと思っています。クラウドファンディングは今日で終わってしまいますが、これからも沖本家住宅/カフェ おきもを応援していただけましたら幸いです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

七恵さんありがとうございました!

泣いても笑っても今日が最終日です!!
最後にどうか皆様のお力をお貸しください、以下のリンクをXやInstagram、Facebookなどで拡散していただきたいのです。

https://camp-fire.jp/projects/view/678443

この建物を、ひいては国分寺、国立エリアの「別荘地」という歴史、また戦争を体験してきた「生き証人」を将来へつないでいくために、どうか暖かい応援をお願いいたします。


何卒よろしくお願い申し上げます。

クラウドファンディングスタッフ一同


2023年12月23日

クラウドファンディング最終日

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