皆さんこんにちは!
この度は,弊クラウドファンディングページをご覧いただきありがとうございます。
私は今回のプロジェクトを主催する宇田有佑(社会福祉士/中高数学教諭免許1種)と申します。
もともと教育大学で教育を専攻し、その後縁があって福祉の世界に従事/活動を行っております。
障害福祉の分野にて「共に生きる」というスタンスで実践を積み重ね、
3年経過したタイミングで社会福祉士の資格取得を志し、一般養成校にて初めて社会福祉について学びました。
その中で、社会福祉の歴史や思想、理論や制度に触れ、「福祉というものはこんなにも幅広くて、底知れず深いものである」ことを知りました。
小さい頃から受けてきた社会科や歴史の教科書には載っていない人々の暮らしや、また社会課題に向けて立ち上がった人たちなど、
「先人たちの礎」といった想いのバトンを未熟ながらも受け取ったと感じております。
皆さんはこのHPを覚えているでしょうか?
これは以前私が運営しておりましたWakajishi福祉ネットワークというHPになります。
今や幻となったHP...あの時はなぜあんなことができたのか不思議に思っております。
悲しいことに、とあるHPを新しくしたいと依頼があり、自分のサーバーでテストしようと試みたら、独自ドメインを勘違いしてしまい”消えてしまった”のです。
※サーバー(土地)にドメイン(表札)を10個まで持てるというのをHP(建物)を10個持てると勘違い...
記事を書くのにも専門書を読んだりノートにまとめたり200時間以上かけたと思います。
月間PVは最高1万5千越え、2万PV近い記事も2~3記事にありました。
グーグル検索エンジンで上位をもらったり、収益化も見えていたりもしました。
ここまでして消えてしまったことはショックでしたが、
きっとこれも何かの意味があると強く思って、切り替えて前に進むことにしました。
私は社会福祉士の国家試験を受験する過程でたくさんのことを学び、大きく飛躍することができました。
その裏には私を社会福祉の入口に導いてくれた人との出逢いがあります。
~エピソード
福祉系ではない大学を卒業しても、障害福祉分野で生活支援員で従事して3年経過したタイミングで、教育給付金を活用して社会福祉士の一般養成校を受けることができます。
これは相談員経験がなくても実習が免除になるということ(費用負担が減る)
さらに現役合格なら8割ほどお金が戻ってくるということで私には果報でした。
そして、キャリアアップを目指し資料を手当たり次第に頼んでいたのですが....資料を取り寄せてそのままにしておりました。
...ある日の夜19時頃
知らない番号から電話が来ました。いつもは出ないのですが、その時はたまたま電話をとったのです。
すると電話先は一般養成校の担当者の方でした。
お話を伺うと、上記の「相談経験がなくても実習が免除になる」ということをその時に教えてもらい、その養成校に通うことに決めたのです。
これが私にとって「運命の一本の電話」となりました。
~略
そうして、養成校の担当者と演習担当の先生という2人の伝説コンビともいえる方から、人生で初めて社会福祉について学びました。また自身の事業所しか知らなかったところから、多職種の方と出会い世界が広がりました。
そうしたことがきっかけで、出逢いを通じて実践者の視野を広げることを目的に「どさんこ福祉交流会」という場づくりも行いました。
この頃はコロナにも関わらず凄いエネルギーがありました。
最近では「つながりフクシ」という交流会も自身の集大成として行いました。
とにかくこの時期のことを書くと、きりがないので、それは別の場所でお話できればと思います。
このように社会福祉を学ぶ過程で、たくさんの人と出会い、共に歩んでここまで来ました。
今振り返ると、その原動力の一つとして”消えたHPの存在”が自身を支えてくれていたことにも最近気づきました。
・師匠から受け取ったバトン(国家試験のその先へ)
・社会福祉の礎を築いた先人の想い(歴史から学ぶ)
・研鑽としてのアウトプットの積み重ね(誰かに伝える)
・1年ほどで最高記事2万PV、月間最高1万5千PVといった成長曲線(多くの人へリーチできる)
・HPを通じて出逢った人たち、評価してくれる仲間たち(エンパワメント)
最近コロナ渦から日常へと戻る中で、私自身ふと空っぽになることがありました。
エネルギーも全然湧いてこないのです。きっといわゆるスランプでした。
コロナ渦の期間の出来事は単に夢や幻だったのか?
そんなことも思ったりもしました。
ただ私が所属する全国のソーシャルワーカーが集うオンラインプラットフォームで
「宇田さんのおかげでソーシャルワークというものの視点が変わった」
という言葉をある人から最近かけてもらいました。
その時にふと”これまでの3年間が幻でなかった”ことに自身気づいたのです。
...自分にしかできないことをみつけた
私は教育大学に行って数学の教員免許をとりながら最終的には学校の先生にはなりませんでした。今振り返ると、社会問題という渦中に自分もいたのです。
”教育を学んだ自分が、異なる専門分野のことをわかりやすくインターネットを使って多くの人に伝える。”
20代は本当に苦労ばかりしましたが、おかげ様で色々なことを経験して、人と出逢って、行動して、自分のミッションに辿りついたのだと思います。
・歴史を紡ぐこと
・価値を伝えること
・実践につながる考え方、学問や視野を広げること
・多職種、他分野の人をつなげること
・福祉の人を可視化すること
これが私のやりたいことだと感じております。
皆さんは障害のある人に出逢ったことはありますか?
私は障害のある人と呼ばれる方々と出逢って共に過ごして、生き方が変わりました。
「障害とは実は社会がつくっていたもの」だったのです。
そして彼らは”障害のある人である前に一人の人”でした。
どこにも障害のある人はいませんでした。それは個々人の心の中にいたのです。
だから私の心の中には、もう障害のある人はいません。
人間というものは強くありません。強くなくていいのだと教えてもらいました。
人は弱い存在だからこそ、人や自然と共にしながら生きていけるのです。
今回このプロジェクトは極々小さなプロジェクトかもしれません。
むしろクラウドファンディングをしなくてもよいと思われるようなプロジェクトかもしれません。
それでも、
”誰かに背中を押してもらった一歩が持つ力”
それを持って私は長い長い道のりを歩み続けたいと考えております。
今回の目標金額は5万円となっております。
クラウドファンディングとしては目標金額が少ないと思われるかもしれません。
ただ一つあるのが、今回のプロジェクトを通じて、
”クラウドファンディングというものは、もっと身近で誰でもできるようなものである”
それを背中で証明しようと考えております。
資金の使い道について
①ノートパソコン(メモリ16GB)= 4万程度(ヤフオク)
②HP有料テンプレートの拡張アップデート = 8000円程度
③クラウドファンディング手数料
となっております。
また仮に5万円の目標金額を超えた場合
・ノートパソコンを5万円~のもの
・動画撮影できる機材等
さらなる発信する環境を整えることができれば、より一層活動の幅を広げられると考えております。
最後に応援してくれる仲間のメッセージを掲載します。
私が一歩踏み出そうとする時、いつも支え、応援してくれました。
働くお母さんの集いの場を作ろうとした時、NPO法人を立ち上げようとしてくれた時、
彼が私の背中を押してくれなければ、今、無いものだったかもしれません。
彼から教えてもらったこと、
それは、”勇気を持って一歩目を踏み出そうとするとき、背中を押してくれる仲間がどれほど大事か”という事。
何もしてくれなくたっていいんです。
ただ..ただ..そばで大丈夫だからって言ってくれる仲間がいてくれたら、
それだけで前に進めるんです。
今度は、私が周りの人の背中、そして彼の背中を押していきたいと思います。
そしてみなさん、彼の夢への第一歩を応援してあげてください。
福祉に彼の力は必要です。
きっと、彼なら、様々な障がい・障壁のある人たちでも関係ない、輝ける未来を作ってくれることでしょう。すてきな仲間と共に。
これからも応援し続けます。がんばれ、宇田ちゃん!
【NPO法人つながり HP】https://npo-tunagari.com/
【NPO法人つながり インスタ】https://www.instagram.com/npo.tunagari/
眠れる獅子が動き出した印象です。
私自身、異業種から福祉に辿り着いた人間ですが、宇田さんの存在はこのダイバーシティの中でも更に異色でした。
視座の高さ、人脈の広さ。
宇田さんが点と点を繋げると既に面が出来ているという時間軸を超えた活動のスケール。
1台のパソコンから宇田さんを通して紡がれる新たな福祉のカタチは、縦割りを優に超え、どんな人にも包括的な生き心地の良さを生み出すに違いないと確信しております。
くやしい。
宇田さん一人がこんなワクワクを味わえるなんて非常にくやしいので、
私も乗っかります。一緒にやらせて~~!
【NPO法人イコロン村 HP】https://icoron.org/
【NPO法人イコロン村 インスタ】https://www.instagram.com/coron_icoron/
ブックピープルという言葉があります。
BOOK PEOPLEとは小説「華氏451」の中で、小説や哲学が禁止されている世界で、物語を頭に入れて、まるで生きる本棚のように、つまり全文を記憶してそれらを守っている人々のことを言います。
宇田さんの中にはたくさんの情報が詰まっています。=ブックピープルと言えなくもないんですが。でも、このままでは、宇田さんがその場にいないとその中身がわからない!
知識や教養は、何のためにあるのかを考えるときに私が思うのは、”自分が得たものを社会に還元していくこと”ではないかと思っています。
宇田さんが得た今までの膨大な「知」。それだけでなく、宇田さんの価値観を通って出てきたアウトプットは難しさ・とっつきにくさを緩くして、丸く優しい形にしてくれます。
宇田さんは社会のバトンを受け取った、と私たちにメッセージを送ってくれています。宇田さんなら、確実にバトンを次につなげていってくれるはずです。
WEBにはあらゆる情報があって、ないものはないです。
しかし、本当にそれが質の高いものであるかどうかは正直わからないです。
圧倒的な行動量・人とのつながりを構築する力の高さからくる発信する情報。知識を自分のためではなく地域のために使っていこうという真摯さが、スライドから感じていただけるのではないでしょうか。
思いに共感していただけましたら、ぜひご支援をお願いいたします。
一緒にみんなと生きていけたらこんなにうれしいことはないです。
【オンラインプラットフォームスワローについて】https://social-change-agency.com/5610-2
以上が応援メッセージになります。
私自身コロナ渦をバネに、多くの人と出逢い、大きく育んでもらいました。
”人は人でしか変われない”
これからも人との出逢いを大切にする道を一歩一歩と歩んでいきます。
今回のクラウドファンディングを実施するにあたって、チケットを7つご用意しました。
①応援チケット
②感謝の手紙
③広告掲載
④悩みに寄り添う
⑤アイデア提供
⑥夢の果て
⑦小さな一歩を応援
※上記チケットについて、プロジェクト終了後メールにて、文章(PDF)添付や日程調整等をさせていただきます。
なおZOOM(④・⑤)につきましては、有効期限2024年8月までの間に日程調整の上実施とさせていただきます。
まだまだ若輩者であるがゆえ、皆さんからの応援・支援が私には必要です。
若者のチャレンジを是非とも後押ししていただければ幸いです。
私もいつか誰かの背中をしっかりと後押しできるような存在になるべく、曲がりくねった小道を仲間と共に歩んでいきます。
プロジェクトについてのスケジュール(予定)になります。
・2023年8月:クラウドファンディング成功。
・2023年9月:HP制作開始
・2023年10月:クラウドファンディングリターン開始。
・2024年1月:HP開設。
このような流れを予定しております。
HPが軌道に乗った際には実践者の活動を広報でサポートすることや、社会問題を声にあげるといったSPEAKSも行うなど、様々なことを考えております。
ここまで弊クラウドファンディングページをご覧いただきありがとうございました。
”なれたけどならなかった...”
”もっと挑戦しておけばよかった...”
後から振り返って、そう後悔しないよう今を生きることを大切にしようと思いました。
NBAにマジック・ジョンソンという方がいました。
彼はこのような言葉を残しております。
...「君には無理だよ」という人の言うことを、聞いてはいけない。
もし、自分で何かを成し遂げたかったら、出来なかった時に他人のせいにしないで自分のせいにしなさい。
多くの人が、樸にも君にも「無理だよ」と言った。
彼らは、君に成功してほしくないんだ。
なぜなら、彼らは成功出来なかったから。
途中で諦めてしまったから。
だから、君にもその夢を諦めてほしいんだ。
不幸な人は、不幸な人を友達にしたいんだ。
決して諦めては駄目だ。
自分のまわりをエネルギーで溢れ、しっかりした考え方を持っている人でかためなさい。
自分のまわりを野心であふれ、プラス思考の人でかためなさい。
近くに誰か憧れる人がいたら、その人にアドバイスを求めなさい。
君の人生を考えることができるのは君だけだ。
君の夢がなんであれ、それに向かって行くんだ。
何故なら君は幸せになる為に生まれてきたんだ。
何故なら君は幸せになる為に生まれてきたんだ。~ byマジック・ジョンソン
現代社会は色んな悩みを背負って生きている人がたくさんいるかと思います。
ただ一つ言えることがあります。
「個人の問題は、実は社会の問題でもある」
それを周囲の人に”影響力”といった形で伝え、人々の視点を変えることが私たちの役目の一つでもあります。
これは私が今回掲げるミッションを通じて成し遂げたいことでもあります。
最後までページをご覧いただきありがとうございました。
~続きはHPもしくは”夢の果て”でお会いできれば幸いです。
「With People~人々と共に」
これからも皆さんと”共に”歩んでいきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
SOCIAL CONNECTION ~ 宇田有佑
北海道出身、教育大学で数学の教諭を志し、その後縁があり福祉の世界に導かれる。
障害福祉の世界で「共に生きる」というスタンスで実践を展開。また社会福祉士の取得過程で、人生の師と出会い、初めてソーシャルワークを学ぶ。その中で福祉の世界に辿り着いたことは天命であることに気づく。
その後社会福祉を学んだおかげ(ジェネラルな視点)で外の世界に飛び立つことができ、多くの人と出逢いを広げる。さらにはコロナ渦を契機にオンラインで全国へと足を運び、表舞台にも立つ。
「歴史と想いを継承し、これまでの地平を超える」をミッションにWakajishi福祉ネットワークというHPを以前運営。今後はまた新たな再出発として活動するべくクラウドファンディングを実施。
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