私たちのプロジェクトのページをご覧いただき、本当にありがとうございます。
私たちは「九条の碑」を建立する活動のなかから2023年4月に「九条」を世界に贈るプロジェクトを発足させました。
昨年2月に起こったウクライナ戦争で戦争の悲惨さ、非人道性、残虐性にあらためて「戦争」は起こしてはならないと痛感しています。
軍事対軍事では何も解決しないことがウクライナ戦争で証明されました。武力ではなく「九条」による平和外交で世界の平和を実現できると思います。
今こそ「九条」の理念を世界中に発信したいと思い「九条プレート」を各国に贈る活動をスタートさせました。ぜひご支援いただければ幸いです。
「日本国憲法九条」の条文を朝鮮語、中国語、英語、フランス語、スペイン語に翻訳し各国語版の「九条プレート」を作製し各国の平和団体、平和活動家に贈ります。
ウクライナ戦争の悲惨な状況にあらためて「戦争は起こしてはならない」の気持ちを強くし「九条」が世界中にあったらなら戦争は起こらない、「九条」を世界中の人々に知ってもらい広げたいと思いました。
ポーランド在住のルポライターがウクライナの若者に取材をした時、日本の「九条」について話したら「ウクライナにもロシアにも九条があったら戦争は起こらない」と話したことを読み、一層その思いを強くしました。
また、アメリカの元海兵隊の兵士はテレビ番組で「九条」が世界中にあってほしいと話したことを知りました。
今、平和を願う世界中の人々は「九条」を求めています。
※他の方々からお寄せいただいた応援メッセージも随時、本ページ内にてご紹介いたします。
伊藤 千尋(国際ジャーナリスト)
伊藤 真(弁護士・伊藤塾塾長)
金子 勝(立正大学名誉教授)
小森 陽一(東京大学名誉教授)
川崎 哲(ピースボート共同代表)
中野 晃一(上智大学国際教養学部教授)
長尾 詩子(弁護士)
菱山 南帆子(許すな!憲法改悪・市民連絡会事務局長)
堀尾 輝久(9条地球憲章の会代表)
渡辺 治(一橋大学名誉教授)
※敬称略
※2023年7月1日現在
●各国語版「九条プレート」の制作費(英語・フランス語・スペイン語・中国語・朝鮮語):750,000円(50枚分)
●「九条プレート」紹介・PR用リーフレットのデザイン・印刷費:51,500円
●各国語版「九条プレート」寄贈のための渡航費(一部):500,000円
●広島での原水爆禁止世界大会(国際会議)で手渡すための交通費:50,000円
●手数料:148,500円
▼2023年
6月22日 記者会見実施
7月11日 各国版「九条プレート」デザイン・制作開始
7月27日 韓国に持参し手渡し
8月5日 原水爆禁止世界大会国際会議にて海外代表に手渡し
8月5日 韓国に持参し手渡し
11月 インドネシア ASEAN事務局に持参し手渡し
12月 韓国に持参し手渡し
今冬か来春、「ピースボート世界一周の旅」にて世界各国に持参
▼2024年
7月(予定) 活動報告・交流会の開催
約2年間で合計100箇所以上に「九条プレート」を贈ることを目指します。
(2023年)
7月 ソウル「植民地歴史博物館」に贈呈
8月 韓国歴史教師の会 慶南支部に贈呈
8月 原水爆禁止世界大会国際会議(広島)にて各国代表団に贈呈
11月 インドネシア ASEAN事務局に贈呈(予定)
12月 韓国平和団体に贈呈(予定)
(2024年)
春 「ピースボート世界一周の旅」で各国に贈呈
(時期未定)
・海外の平和博物館への贈呈予定 5枚
・中国・南京:侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館
・中国・北京:中国人民抗日戦争紀念館
・中国・ハルピン:侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館
・中国・撫順:撫順平頂山惨案紀念館
・韓国・各地:博物館
(日本国内)
・東・東南アジア駐日大使館 10枚
・憲法に「平和条項」を持つ国の駐日大使館 5枚
・その他、各友好平和団体
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
1、メールによる心を込めたお礼メッセージ
2、Webサイトへのお名前掲載
・掲載期間:2023年9月から
・「千住九条の会」のHP内に設けるプロジェクトの紹介ページにて「ご協力いただいた方」の欄にお名前(ニックネーム可能)を掲載。
・支援時、備考欄に掲載をご希望されるお名前をご記入ください。
3、報告会ご招待(プロジェクトの活動が終了した後に開催する交流会に招待)
・内容:クラウドファンディングでご支援いただいた活動内容の報告およびプレート実物の展示
・実施時期:2024年7月頃を予定(詳細決まり次第、メールにてご案内いたします)
・開催場所:東京都足立区内
・参加方法:会場へのご来場またはオンライン(zoom)でのご参加のどちらか
・所要時間:約2時間
4、九条 缶バッジ
5、九条プレート実物
戦争のない世界を実現したい、戦争の加害と被害の中から生まれた日本国憲法第九条は日本の宝です。「戦争か平和か」が問われている今こそ、「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」を定めた「日本国憲法第九条」の理念を世界に発信したいと思います。戦争は絶対に起こしてはならない、誰もが平和に生きれるようにの願いの実現のためどうぞご支援をいただければ幸いです。
今、ロシアによるウクライナ侵略が世界を揺るがし、改めて平和の在り方が問われていますが、日本では「戦争放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」をうたった憲法9条の条文を石に刻んで後世に伝えていこうと「九条の碑」を建立しようと取り組んでいる人たちがいます。
私たちは、2020年1月に東京・足立区で行われたジャーナリストの伊藤千尋さんの講演会で「九条の碑」の存在を知り、国内外には幾つもあるのに東京都内には一つもないことを知りました。
そこで「九条の碑」を東京にも建立しようと、足立区内の有志が集まり、2020年11月に「九条の碑を建立する会」を結成し、2021年5月に記者会見を行うなどした結果、最終的に全国各地から約800名の個人・団体の方々から600万円を超える募金が寄せられ2022年6月に足立区内に「九条の碑」を建立することができました。
さらに今回、私たちは平和な社会の実現を「憲法九条を世界中に広めていく」ことで現実にしていこうと考え、「『九条』を世界に贈るプロジェクト」を立ち上げました。
●これまでの活動実績
2020年11月 「九条の碑を建立する会」を発足
2021年5月 「九条の碑を建立する会」の活動を知らせる記者会見を実施
2022年6月 東京都足立区柳原に「九条の碑」を設置
2023年4月 「『九条』を世界に贈るプロジェクト」発足
2023年6月 「『九条』を世界に贈るプロジェクト」の記者会見を実施
2023年7月 プロジェクトの成功に向け毎月定例ミーティングを実施
●活動内容
・各国語版「九条プレート」の制作
・「九条プレート」のPR、広報活動
・「九条プレート」の寄贈
●メンバー紹介
プロジェクト代表:大谷猛夫(元中学校教師)
事務局長:中田好美(足立区在住)
広報・渉外:中田順子(足立区在住)
会計担当:石神俊文(足立区在住)
プレートデザイン:iroai studio
プレート制作・加工:株式会社サインモール(東京都豊島区南大塚1-49-4)
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