皆様こんにちは。出島壁画再創造プロジェクト実行委員会です。
11月5日(日)に令和5年度壁画再創造プロジェクトを実施しました。
数年前にも1度ありましたが、直前まで天気予報は雨マークのままで、開催延期が現実味を帯びていく中、徐々に数日前から雨がずれる天気予報となり、今年度は開始時刻を1時間ほど前倒しして開催する事が出来ました。
屋外で開催するイベントである以上この問題は付き物ですが、参加者の皆様やご支援していただいている皆様のおかげで今年も延期・中止なく無事に開催する事が出来ました。
さて今年度の壁画再創造は、テーマを「春」に戻し約380名の参加者の皆様が壁画を再創造しました。
桜や蝶、ウグイスにチューリップ たくさんの「春」にちなんだ作品が今年も防潮堤に並びました。
今年で5年目が終了した壁画再創造プロジェクト。距離は1.25kmまで伸びました。
今年度もたくさんのご支援・ご協力を賜り、無事に終了する事ができました。
また、地元ボランティアの方による防潮堤周辺の草刈りが進み、見間違えるほどに景観が良くなり、那賀川町の観光資源になりつつあります。
しかし、2.8㎞の「壁画再創造」を完成させることが目標の私たちにとって、まだまだ道半ばであることには変わりありません。
地元住民の皆様にとっては大切な「ふるさと」に。
地元外から観光に来られる皆様にとっては、大切な「観光地」に。
これからもこのプロジェクトを継続していく中で、認知と支援の輪を広げ、阿南市から全国へ、全国から世界へ、この壁画をさらに広めていけるよう、これからもご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
皆様、今年度も本当にありがとうございました。
出島壁画再創造プロジェクト実行委員会