「旭日酒造」
創業明治2年。
出雲市駅より徒歩約5分。アーケード商店街サンロード中町の中央部に位置する酒蔵です。
店頭は大正時代の趣のある建物で、その奥に木造白壁造りの酒蔵が存在します。
代表銘柄の「十旭日(じゅうじあさひ)」と、出雲大社御神酒の銘柄「八千矛」を醸されています。
米や微生物と真摯に向き合う酒造りを目指しており、普段のお酒から熟成酒まで幅広く日本酒の魅力を求める商品が揃います。
蔵の特長を醸せる、昔ながらの生酛造りにも力を入れおり、飲む温度の違いで変化する味わいや、料理との組み合わせで感じる様々な表情を大切に、多くの方と楽しみを共有していきたいという思いを強く持たれています。
旭日酒造さんとは、帰国した際に以前この企業様紹介でも登場していただきました"醗酵文化研究所"さんを通じて出逢いました。
とても有名な酒蔵さんですよね!
こちらの写真に登場していただいている、えりこさんと、こういちさん。出逢った時から"けんたくん"って会うたびにいつも優しく呼んでくれます。そしていつもゆる〜い会話をしてます笑
以前帰国当初に、特別に早朝からの米麹づくりを体験させていただきました。
その時の皆さんの米麹に対しての向き合い方に感動したのを覚えています。
素人の僕でも分かるくらいに、明らかに丁寧な所作、言動など本当に我が子のように米麹作りに向き合っておられました。
初めての現場で、こうしてお酒が出来上がっていくという工程はもちろん、"作業"なんてことは全く無く、こんなに丁寧に愛情を込めてお酒がつくられている事に感激しました。
以前出雲を離れる時に、醗酵文化研究所さんを貸切にしていただいて、お世話になった方々に料理を振る舞う会、
"居酒屋けんけん"を開催させていただきました。
その時も旭日さんはお酒のご提供と、暖簾も作っていただきました。僕からの感謝を伝える会にも関わらず…
そして、今回こうして帰ってきて準備をしていても、いつも応援、期待していただいてることを感じています。
旭日酒造さんでは、もちろんこちらのお酒も購入できますし、試飲もできますので美味しい日本酒をお探しの方はぜひこちらへ!出雲の美味しいお酒をお求めならぜひ旭日さんで!
美味しいからと言って、試飲のしすぎには要注意‼笑
〜副杜氏・えりこさんコメント〜
けんた君との出会いのきっかけは醗酵文化研究所だったと思います。
ワールドワイドな活躍をしていて、礼儀正しくて、気さくな若者だなぁ……と最初から好印象しかありませんでした。
出会った人との縁をとても大切にする彼。
いったん東京に行く!と宣言し、出雲を離れる際には、周囲の方に感謝の氣持ちを表すための「居酒屋けんけん」もやってくれてましたね!
細やかであったかい男です。
酒造りという仕事をしていくには身体を元氣に保つ事は必須。 いろんなアドバイスを受けることもありました。
彼のジムが完成したら、定期的に身体づくりに通いたいねと夫婦で話しています。
彼が酒造りの体験に対して、麹への愛、酒への愛を感じたと表現してくれましたが、彼のジムでも、きっと向き合う皆さんへの愛が溢れる空間、トレーニング、アフターケアになるものと思います。
これからもよろしくね。