2013/06/20 23:34
こんにちは。
演劇プロデュースユニットTipTapの制作 柴田麻衣子です。
今回は、プロジェクトページには載せていなかった、このプロジェクトには欠かせない作曲家小澤さんのことを紹介したいと思います。
Count Down My Lifeは彼のミュージカル二作目です。
この作品からたくさんの役者さんたちと素敵な出会いがあり、いろいろな仕事に繋がっていることは、私自身すごく嬉しく思っていることです。
それも全て彼の才能と、人柄、なにより熱い心に誰もが惹き付けられてしまうからだと思います。
そんな小澤さんをみなさんに少しでも知って頂くために、インタビューをしてきましたので、報告させて頂きます!
—おけぴネットさんに人生初めての取材をして頂きましたがいかがでしたか?
実は前日から緊張していて、3時間くらいしか眠れませんでした。
何を聞かれるのかと想像してしまって。でも聞き手の方がとてもいい空気を作ってくださって、思っている事を熱く語れたので良かったです。
〈おけぴネットの観劇感激レポに掲載予定!〉
http://okepi.net/kangeki/
—6月9日に、CDML過去出演者の方々の有志でNY公演ライブがありましたね。ライブを終えてどうですか?
お客さんの空気が普通のライブとは違いました。みなさんが「待ってました」と迎えてくれる空気の中で演奏したことはあまりなかったので、楽しくやれました。"Count Doun My Life"という曲を全員で歌った時は、バンドメンバーもすごくいい顔で演奏していて感動して泣きそうになりました。
柴田さんに「ライブ中いい顔してたね」って言われましたけど、泣きそうなのをこらえていたのが自然とそういう顔になったんだと思います。
初演、再演、再々演、そしてNY公演とバンドメンバーはずっと同じでやってきていますが、なぜ彼らとやりたいと思うんですか?
ドラムの高島くんと成田くんは大学の後輩で、「Rainbow」のレコーディングから僕の曲を弾いてくれています。上手くなりたいという意欲がすごくあって、僕の意向も理解してくれるだろうし、役者さんと作品を創る上で彼らなりに「どうすれば良くなるか」をとても考えてくれる人だと思っています。演奏に対してとてもいいモチベーションで臨んでくれるので、これからどんどん上手くなると思うし一緒に成長していける仲間だと思います。
ギターの成尾さんは大学の先輩で、今やCount Down My Lifeは成尾さんじゃないとできないなと思っています。譜面もほぼ真っ白だし、「ドラムとベースに合わせてなんとなく弾いてください」としか伝えてない曲がたくさんあるんですよ。成尾さんには本当に助けられています。
再演時ヴァイオリンの吉澤さんは、癖の強い男4人の中に誰だったら入れるんだろうと考えた時に、彼女だったら大丈夫だと思えた人です。理論派の僕とは違って感性の人なので、僕がこうしてほしいと言うのがあまり通じなかったりするんですが、僕が思ってもないところで急にいい音を出したりして、いい意味で意外性のある人です。
再々演の時に弾いてもらった赤星さんは、高校生の時から一緒にやっていて、僕の曲を一番弾いたことがあるヴァイオリン奏者なんですね。ですから安心して任せられる人です。さばさばしているように見えて意外と熱いところがあるので、そういう部分が男4人のメンバーと仲良くできるところなんだと思います。
この歳でニューヨークのお客さんの前で演奏できる事はそうあることではないと思うので、彼らとそういった経験ができるということはすごく楽しみです。
—Count Down My Lifeを作曲してなにか変わりましたか?
"届かなかった手紙〜届いた手紙"という曲を書き終えた時に成長したなと思いました。あの曲ができて、上田さん(作・演出)と柴田さんが良いと言ってくれた時は嬉しかったですね。あれだけ頑張るのはすごく辛いんですけど、あそこまで努力したら「いい作品だ」と評価してもらえると分かったし、少なくともこの作品の時くらい頑張らないといい曲にならないんだ、ということが分かりました。
—最後に、キャンプファイヤーのページを見てくださっている方に一言お願いします。
金銭的に支援してくれる人もいるし、それはできないけど応援してくれる人もいるし、twitterなどで情報を流してくれる人もいるし、それぞれ全部が力になっています。このプロジェクトを皆さんのできる形で応援して頂けたらなと思っています。
インタビュー第一弾は以上です!
出演者や今まで関わって頂いたスタッフの方に、これからインタビューしていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします!
演劇プロデュースユニットTipTapの制作 柴田麻衣子です。
今回は、プロジェクトページには載せていなかった、このプロジェクトには欠かせない作曲家小澤さんのことを紹介したいと思います。
Count Down My Lifeは彼のミュージカル二作目です。
この作品からたくさんの役者さんたちと素敵な出会いがあり、いろいろな仕事に繋がっていることは、私自身すごく嬉しく思っていることです。
それも全て彼の才能と、人柄、なにより熱い心に誰もが惹き付けられてしまうからだと思います。
そんな小澤さんをみなさんに少しでも知って頂くために、インタビューをしてきましたので、報告させて頂きます!
—おけぴネットさんに人生初めての取材をして頂きましたがいかがでしたか?
実は前日から緊張していて、3時間くらいしか眠れませんでした。
何を聞かれるのかと想像してしまって。でも聞き手の方がとてもいい空気を作ってくださって、思っている事を熱く語れたので良かったです。
〈おけぴネットの観劇感激レポに掲載予定!〉
http://okepi.net/kangeki/
—6月9日に、CDML過去出演者の方々の有志でNY公演ライブがありましたね。ライブを終えてどうですか?
お客さんの空気が普通のライブとは違いました。みなさんが「待ってました」と迎えてくれる空気の中で演奏したことはあまりなかったので、楽しくやれました。"Count Doun My Life"という曲を全員で歌った時は、バンドメンバーもすごくいい顔で演奏していて感動して泣きそうになりました。
柴田さんに「ライブ中いい顔してたね」って言われましたけど、泣きそうなのをこらえていたのが自然とそういう顔になったんだと思います。
初演、再演、再々演、そしてNY公演とバンドメンバーはずっと同じでやってきていますが、なぜ彼らとやりたいと思うんですか?
ドラムの高島くんと成田くんは大学の後輩で、「Rainbow」のレコーディングから僕の曲を弾いてくれています。上手くなりたいという意欲がすごくあって、僕の意向も理解してくれるだろうし、役者さんと作品を創る上で彼らなりに「どうすれば良くなるか」をとても考えてくれる人だと思っています。演奏に対してとてもいいモチベーションで臨んでくれるので、これからどんどん上手くなると思うし一緒に成長していける仲間だと思います。
ギターの成尾さんは大学の先輩で、今やCount Down My Lifeは成尾さんじゃないとできないなと思っています。譜面もほぼ真っ白だし、「ドラムとベースに合わせてなんとなく弾いてください」としか伝えてない曲がたくさんあるんですよ。成尾さんには本当に助けられています。
再演時ヴァイオリンの吉澤さんは、癖の強い男4人の中に誰だったら入れるんだろうと考えた時に、彼女だったら大丈夫だと思えた人です。理論派の僕とは違って感性の人なので、僕がこうしてほしいと言うのがあまり通じなかったりするんですが、僕が思ってもないところで急にいい音を出したりして、いい意味で意外性のある人です。
再々演の時に弾いてもらった赤星さんは、高校生の時から一緒にやっていて、僕の曲を一番弾いたことがあるヴァイオリン奏者なんですね。ですから安心して任せられる人です。さばさばしているように見えて意外と熱いところがあるので、そういう部分が男4人のメンバーと仲良くできるところなんだと思います。
この歳でニューヨークのお客さんの前で演奏できる事はそうあることではないと思うので、彼らとそういった経験ができるということはすごく楽しみです。
—Count Down My Lifeを作曲してなにか変わりましたか?
"届かなかった手紙〜届いた手紙"という曲を書き終えた時に成長したなと思いました。あの曲ができて、上田さん(作・演出)と柴田さんが良いと言ってくれた時は嬉しかったですね。あれだけ頑張るのはすごく辛いんですけど、あそこまで努力したら「いい作品だ」と評価してもらえると分かったし、少なくともこの作品の時くらい頑張らないといい曲にならないんだ、ということが分かりました。
—最後に、キャンプファイヤーのページを見てくださっている方に一言お願いします。
金銭的に支援してくれる人もいるし、それはできないけど応援してくれる人もいるし、twitterなどで情報を流してくれる人もいるし、それぞれ全部が力になっています。このプロジェクトを皆さんのできる形で応援して頂けたらなと思っています。
インタビュー第一弾は以上です!
出演者や今まで関わって頂いたスタッフの方に、これからインタビューしていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします!