なぜこのプロジェクトを始めたのか?Campfireにチャレンジするのに幾度も自問自答。その時、インド在暦20年近い友達にもらった本。「ある、ある、分かる~」って思うよ、と。 確かに。インド残酷物語世界一たくましい民誇り高きレジリエンス(たくましさ)でも、一番の共感は、これなんだと思う。「南インドのバスケットを通じ、女性たちにパワーを贈りたい」と謳っているけれど、パワーをもらっているのは こちら側なのかもしれない。皆さんも、是非 温かく優しい人々に会いに行って欲しい。 朝の通勤電車で無言の空間・無表情な人々を見ると思ってしまう。
今日はバックに付いているタグのお話です。このタグ、フェアトレード・フォーラム・インドのマークです。Fair Trade Forum – Indiaフェアトレード・フォーラム・インドは、インドにおけるフェアトレードの全国ネットワークです。100を超える会員組織を通じて、20万人以上の生産者(職人や農民)と協働しています。非営利団体で、団体登録法1860に基づき登録されています。フェアトレードとは?フェアトレードとは、対話、透明性、尊重に基づき、国際貿易における公平性の向上を目指す貿易パートナーシップです。社会から疎外された生産者や労働者により良い取引条件を提供し、その権利を保障することで、持続可能な開発に貢献します。このフェアトレードのメンバーである事で、透明性が保証されています。実際、バスケットを作る女性達にサポートを行なっているのは、Speed trast という団体です。Slum People Education & Economic Development~~スラム街の人々の教育と経済発展頭文字をとっての「SEED」ですね。チェンナイのスラム地区で教育、健康意識向上、家族フォローアップ、職業訓練など、さまざまなプログラムを実施しているスピード・トラストによる訓練を受けている女性達がバスケットを編んでいます。彼らのビジョンは、私たちは、排除と貧困の害悪から解放された現代インドを信じます。宗教、社会的背景、コミュニティに関係なく、誰もが成功できるインドを信じます。彼らのミッションは、チェンナイのスラム街に住む家族、特に未亡人になった母親や育児放棄された母親を支援し、彼らが生活環境を改善し、貧困のどん底から抜け出し、子どもたちの教育に専念できるようにする。改善して欲しい、目を向けて欲しい と願っています。
皆様、50%達成 ありがとうございます。水色の人気が高い!のです。夏だからでしょうか?今から作り始めてもらっています。ありがとうございます。今日は、バスケットの紹介をしたいと思います。室内の自然光での色合い大きいサイズには、携帯が入るポケット付きです。やっぱり あると便利。女性ー身長164㎝男性ー172cmご夫婦でお使いいただけます。編み方は、叶編み。とても丈夫です。水洗い・水切りできるので、海や川、スポーツにも使い勝手が良いと思います。テニスラケットやシューズもスッポリ入ります。支援者様のコメントのように、畑の収穫物を入れるのにもお勧めです。またまた、コサージュをつけてアレンジしたり、中袋を入れると透けて見えるのでアレンジしてみたり、色々自分らしくアレンジして欲しい。コサージュは インドの端革をアップサイクリングして作っています。後々、こんなワークショップをしながら、バスケットの背景を伝えられる活動をしたいと思っています。中袋も、南インドの布を使って試作品を作っている最中です。自分の選択で(エシカルの面でも、アレンジでも)自分らしく持って欲しい。それが、インドの女性たちにパワーを贈る&送る につながると思っています。で、私たちもパワーをもらいましょう。自分らしく。
皆様 今日も暑いですが、お元気ですか?このバスケットは南インドのチェンナイで作られています。この地域は4月下旬からグングンと気温が上がり、5・6月が暑さのピークです。まだまだ暑い日が続いているようです。冒頭の写真はチェンナイ中央駅。(2月に訪れた時のもので、暑さ感は出てませんが)彼らの製作場所は、この教会の建物の中。善意で安く長期で借りていたそうですが、「物価高騰で今回の契約以降は未定なんだよね…。」と話していました。頑張って欲しい。
支援者の皆様 公開初日より、温かいご支援ありがとうございます。嬉しいスタートで、感謝しております。初めてのCAMPFIREへの参加で、システムに不慣れな事をお詫びいたします。昨日も活動報告の画面を更新できていなかったようで、ご報告が遅くなってしまいました。彼女たちのバスケットがお手元に届くまで、こちらの活動報告の中で 書ききれなかった色々な事をお伝えできれば!と思っております。こんな感じで製作されています。この日は、ヴォランティアの人も加わっていました。ベテランの人で、1つのバスケットを編むのに約2日かかります。(大きさにもよりますが)ベテランは、見なくとも、話しながらでも、手が動いてる。さすがです。私も小さいバスケットを教えてもらい挑戦しましたが、難しかった。根気が必要。ありがとう! Lovely Ladies !