仔猫を2匹失って、紀伊が居なくなり(居ましたけど)私の活動は「餌やりおばさん」だけ!と、かなり落ち込みました。支援を頂くなんて間違ってるんじゃないか?と。
数名の方に心内を聞いてもらいました。猫の火葬に来られたK様ご夫妻。家に30匹の猫ちゃんを保護されてる方に話してみた。もう家にもシェルターにも入れれない状態でボランティアはエサやりと、TNRだけになる。その子達をどう守る?私は今、ただのエサやりおばさんでは?
守ってあげれない。この辛さは活動意欲をなくす、、と打ち明けました。
その方も外猫にエサをあげてて1箇所に9匹いて、近々にその場所は工事に入り猫が危険になるけど、エサ場を移動も無理で、でも家はもう増やせない。ほんと考える事ばかり、、と嘆いてました。でも食べさせることは、守ること。どんなことをしても食べさせるでしょ?来なかったら来るまで待つよね。
うんうんと私は頷く。そうしてる事に自信を持とうよ!と言われた。
真夜中、紀伊と遊んでいたら月に1回くらい会う年配の女性が声を掛けてくれた。一昨日もお見かけしたけど懐中電灯で何を探してたん?と聞かれた。
私は笑って「私が探す物は一つしかないですよー」と言ったら猫と言うことは分かってるけど、なんで懐中電灯なん?と聞かれて、猫倒れてないか?と探してたと答えた。その話を紀伊は公園の石の上で聞いてた。
ご年配女性、、なんと80歳。背筋ピン! 会話テキパキ。週に2回、友達に乗せてもらって心斎橋の猫にエサをあげてます。夜中2時にです。毎日1時まで自転車で走ってる。タヌキにもあげてるそう。私
あと16年 出来るみたいです。激励されました。近々、保護したいと願ってる仔猫が居るとのことなので見に行く約束をしました。すごく可愛い子達がいるみたいです。
いつもご支援くださる方にも話を聞いて頂きました。ありがとうございました。話す事で自分の本当の気持ちが分かるのです。ありがとう