3月2日、大阪府のある地域に行って来ました。
依頼者は、ボランティアのHさんです。
地元ボランティアKさんの紹介です。
ある場所に姿を見せる数匹の猫さんがいます。
その中のキジ猫親子だけが未手術です。
キジ猫親子は、他の猫さんの捕獲や、自分の子供が保護捕獲された現場を見ていたため捕獲器には入りません。
そのため、私に依頼をいただきました。
配食は、午前2時頃になさっています。
私は、前日の23時前に配食場所に到着しました。
仕掛の設置中、キジ子猫さん(昨年の9月産まれで、兄妹は先に保護なさっています)が姿を見せ、私と視線が合いました。
普段は、キジ子猫が先に姿を見せてフードを食べます。
キジママは、その10分後に姿を見せるパターンだそうです。
作戦は、先に子猫の捕獲を済ませ、すぐに仕掛の再セッティングをして母猫を待つ段取りです。
Hさんは、1時半過ぎに現場にお越しになりました。
なんと!本日は、親子揃って姿を見せました。
結果は、キジママが先に仕掛に入りましたのでロックしました。
子供のキジ猫さんは、2時過ぎに仕掛の前に来ました。
キジ白猫さんが食べているので、順番待ちをしています。
キジ白猫さんが、ご馳走さまで去ったあと、キジ子猫が仕掛に入りフードを食べ始めましたのでロックしました。
2匹をHさんのシェルターに搬送して終了しました。