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東京・三田の大使館で酔う ハンガリーのピアノと料理とワインの夜

東京・三田のハンガリー大使館で8月4日(金)夜、ピアノコンサートと大使館専属シェフによる料理、弊社・La Barat(ラボラ)のワインのハンガリーづくしのイベントを開きます。一昨年12月のワインと食事のペアリングイベント、昨年11月のピアノイベントに次ぐ大使館イベントです。

現在の支援総額

88,000

44%

目標金額は200,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/06/25に募集を開始し、 4人の支援により 88,000円の資金を集め、 2023/07/23に募集を終了しました

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東京・三田の大使館で酔う ハンガリーのピアノと料理とワインの夜

現在の支援総額

88,000

44%達成

終了

目標金額200,000

支援者数4

このプロジェクトは、2023/06/25に募集を開始し、 4人の支援により 88,000円の資金を集め、 2023/07/23に募集を終了しました

東京・三田のハンガリー大使館で8月4日(金)夜、ピアノコンサートと大使館専属シェフによる料理、弊社・La Barat(ラボラ)のワインのハンガリーづくしのイベントを開きます。一昨年12月のワインと食事のペアリングイベント、昨年11月のピアノイベントに次ぐ大使館イベントです。

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ご挨拶

株式会社La Barat(ラボラ、以下弊社)は3年前から、ハンガリーワインの輸入を始めたハンガリー特化の輸入業者です。事業を始めたころ、弊社の飯塚がピアニストの向田成人(むけだ・なりひと)さんとハンガリーで出会って意気投合、昨年11月には東京・三田の駐日ハンガリー大使館で向田さんのピアノイベントを開きました。

8月4日(金)夜は2回目のピアノイベントになります。ピアノ演奏だけでなく、前回同様に大使館専属シェフが弊社ワインとのマリアージュを考えた料理とワインをお楽しみいただけます。立食パーティ中のアンコール演奏もあり得ます。

ハンガリーは日本ではあまりなじみのない国ですが、ドナウの真珠と呼ばれるきれいな景色だけでなく、文化と歴史の豊かな国で、親日国でもあります。日本とハンガリーの関係については大使館職員にお話していただけますので、東京・三田のハンガリー大使館でピアノと料理とワインに浸って、ハンガリー好きになっていただければと願っています。

よろしくお願い致します。

ハンガリーの国家演奏家資格保持者

向田成人さんは1987年生まれ、国際的に活躍中のピアニストです。ハンガリー政府奨学生として国立リストフェレンツ音楽大学(リスト音楽院)に留学し、日本人では数人の国家演奏家資格を持っています。以来、ブダペストを中心にコンサート活動を行い、国内外のイベントで音楽監督を務めるなど幅広く活躍し、2022年9月よりドイツの名門ドレスデン・パルッカ・ダンス大学の伴奏講師として、バレエなどのクラスを担当しています。

リスト音楽院のコンサートホールで演奏する向田さんです。

向田さんと飯塚が出会ったきっかけは、ハンガリーの首都・ブダペストにあるワインショップ、Champion wineです。リスト音楽院から歩いて行ける距離にあり、この店のオーナー、Kiss Szilard(キシュ・シラルド)さんはショップ地下にあるレストランスで向田さんのコンサートを開き、ワインの輸出も手掛けています。

リスト音楽院のコンサートホール全景です。大きなパイプオルガンが圧巻です。

飯塚はKissさんの会社からハンガリーワインを輸入している関係で向田さんと知り合いました。

トップバナーの動画は、2018年にブダペストで開催され、向田さんが音楽監督を務めたFesta Della Musicaのアンコールシーンです。会場は三大テノールのプラシド・ドミンゴ氏も録音で使用したイタリア文化会館ヴェルディホール(ブダペスト)です。

1部と2部の幕間には極甘口トカイワインとハチミツチーズを

向田さんの演奏は第1部と第2部に分けて行います。幕間の15分間には世界三大貴腐ワインの1つ、Monte Tokaj(モンテトカイ)ワイナリーの2002年ヴィンテージ極上トカイワインを、チーズとともにお出しします。※飲食の部屋はコンサート会場とは別になります。

フランツ・リスト関連の曲など6曲を思い出とともに

選曲はもちろん、向田さんです。ショパンのエチュード「革命」がショパンからリストに献呈された作品であることなど、すべてハンガリーに関わりがあり、向田さんの思い出の曲でもあります。曲紹介時の向田さんのお話から、ハンガリー、そしてヨーロッパの香りを感じていただけると思います。


前回は上限50人を即完売、今回は20人の限定販売

駐日ハンガリー大使館におけるピアノイベントは、2回目です。前回の昨年11月25日(金)の際は、別のクラウドファンディングを通じて参加者を募集し、50人の参加枠がすぐに埋まったのですが、今回は「前回と同じ内容だから」という理由で募集ができませんでした。

このため、開催が決まった5月下旬以降、ピアニストの向田さんと私が知人らを中心に本格的に募集を始め、30人ほどから参加表明をいただきました。キャンプファイヤーさんでの参加者募集が決まったのは、そのころだったため、今回は20人の募集枠となります。

参加表明者30人のうち、10人は前回のピアノイベントに参加された方ですので、前回のイベントを気に入っていただけたのだと思います。


トカイワインについて


お出しするワインの目玉となるトカイ(貴腐)ワインの説明をします。トカイワインは世界三大貴腐ワインの1つで、貴腐ワインが最初にできたのがハンガリー東部のトカイ地域とされています。貴腐ワイン発祥の地だけあって、国を挙げてその品質管理に心血を注いでおり、残糖度という、ワイン1リットルに含まれる糖分でランク付けしています。

貴腐菌がついてしぼみ、糖分が凝縮された貴腐ブドウ。しぼみ具合が残糖度に影響するため、一粒ずつ摘み取られます。

残糖度でランク分けするのは、貴腐菌がついて甘みが凝縮された貴腐ブドウをどれだけ使うかによって、貴腐ワイン独特の蜜の香りと蜜の味わいが深まるからです。

極甘口トカイワインはPuttonyos(プットニョシュ)という単位でランク付けしており、5 Puttonyosには1リットルあたり120グラム以上、6 Puttonyosには150グラム以上の残糖度が必要です。幕間でお出しする「Monte Tokaj Tokaji Aszu 6puttonyos 2002(モンテトカイ トカイアスー 6プットニョシュ 2002)」は169グラムですので、6puttonyosの中でも高い残糖度を誇っています。

幕間だけでなく、演奏後の立食パーティの際にもお6puttonyosを飲みいただけますので、蜜の甘さときれいな酸、そして豊潤な味わいを楽しんでいただけたらと思います。

午後5時半開場、6時開演のプログラム

12月4日(金)当日は午後5時半に開場します。

開演は10分早めて5時50分にする可能性があります。

甘口トカイワイン「NAAR Tokaji szamorodni 2016(ナール トカイ サモロドニ 2016)」をウエルカムドリンクとしてお渡しする予定です。サモロドニも貴腐ブドウが使われた甘口トカイワインで、蜜の香りと蜜の味わいを楽しめます。会場にはハンガリーゆかりの品もありますので、開演までお楽しみください。

開演は午後6時(10分早める可能性があります)。大使館のスタッフがハンガリーについて20分ほどお話していただきます。このところロシアのウクライナ侵攻などからハンガリーがニュースになることが増えていますが、多くの人にとっては「旧東欧の国」「元共産圏の国」のイメージぐらいしかないと思います。

ハンガリーの温泉です。ハンガリーには大きな温泉施設が多く、温泉に浸かりながらチェスをする人もいます。

しかし、ハンガリーと日本との関係は150年以上あり、昭和天皇の愛馬として知られた「白雪」という白馬は、ハンガリーで産まれています。

しかも、日本とハンガリーは姓名の並び順が同じで、温泉好き、ハンガリー人の赤ちゃんの一部にも蒙古斑がでるといった共通点があります。ハンガリーの説明のなか、大使館のスタッフがそんななトリビアなお話をしていただけますので、ハンガリーをより身近に感じていただけると思います。

向田さんの演奏は6時半ごろからです。

15分休憩中、Monte Tokajとともに楽しんでいただく1品は、ハチミツをかけたブルーチーズなどを予定しています。

使用するハチミツは、ハンガリーの養蜂家、Nagyさんの純度抜群・アカシアハチミツです。透明さが示すようにとてもきれいな味わいで、チーズの良さを引き出しますので、楽しんでいただけたらと思います。


大使館専属シェフが料理

料理を担当するのは大使館お抱えのラーツ・ゲルゴーシェフ(料理長)です。昨年11月のピアノイベントでも腕を振るっていただいたシェフで、ハンガリーの有名なレストランなどを経て専属シェフになっておられますので、さまざまな国のトップや日本の著名人に料理を提供してきました。

写真は前回のイベントの際に、料理について説明するラーツ・ゲルゴーシェフ(左)と、ハンガリーについて説明していただいたケレケシュ・アンドラーシュ二等書記官です。

メニューは、前回お出ししたフォアグラの料理、ハンガリーの郷土料理であるパプリカパウダーをたくさん使った牛肉のスープ・グヤーシュなどを予定しています。

写真は前回の様子です

フォアグラ料理は、極上トカイワインが秀逸なマリアージュになります。グヤーシュは赤ワインがおすすめですが、トマトベースのスープですので、白ワインにも合います。

写真は前回の様子です

メニューはまだ固まっていませんが、もちろんスイーツもお出しします。メニューが決まり次第、メールなどでお知らします。

食事の際には、極甘口トカイワインをもう1種

バイキングの際には、幕間でお出しするMonte Tokajの極甘口トカイワインと同レベルのCHATEAU CLOCHE TOKAJI ASZU 6puttonyos 2012 (シャトークロシュ トカイアスー 6 プットニョシュ 2012)もお出しします。すでに10年を超えて熟成されていますが、金色に輝く液体はMonte Tokajとは方向性が違い、素直な蜜の香りと蜜の味わいを楽しめます。ぜひ、飲み比べをしてみてください。

もちろん、辛口の赤ワイン、白ワインもお出しします。まだお出しするワインは固まっていませんが、候補に挙がっているのは、前回もお出しして、ラーツ・ゲルゴーシェフの評価も高かったJAMMERTAL Wunderlich 400 ARPENSIS ONYX 2015 (ヤンメルタル ウエンデルリック 400 アルペンシス オニックス 2015)です。ハンガリーで人気のブドウ、ケークフランコシュやカベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン、メルローが絶妙にブレンドされており、しっかりした重みがあり、香りの余韻も長く楽しめます。

下の写真のワインは、HORDOVALOGATAS(ホルドーバロガターシュ)という樽厳選辛口白ワインの3本です。このうちのどれかをお出しすることになると思います。

このほかにも、下のフレッシュな辛口白ワインもお出しできると思います。


コンサート会場とバイキング会場、ワインなどをサーブする場所は分かれています

ここで会場について説明します。

駐日ハンガリー大使館の住所は東京都港区三田2丁目17−14。慶応大学の三田キャンパスの西に隣接し、JR田町駅からも歩いていくことができます。

1階に受付とクロークがあり、2階が会場です。2階に上がってすぐの部屋がバイキング会場となり、右奥がワインなどをサーブするスペース、左奥がコンサート会場になります。

ハンガリーの説明、ピアノコンサートはともに、このコンサート会場で開かれ、50人分の座席を配置しています。

昨年11月のピアノイベント時の写真です。奥にはフランツ・リストの像が写っています。やはり、リストは偉大な人なのです

この写真は演奏前の様子です。大使館職員がハンガリーと日本の関係をクイズも交えて説明してくれました

コンサート終了後はバイキング形式です。おそらく、ラーツ・ゲルゴーシェフが料理の説明をしてくれますので、それを聞いた後にお好きな料理とワインをお楽しみください。

コンサート終了後、会場の椅子は壁面に並べますので、お座りいただけます。場合によっては、向田さんがアンコール曲を演奏してくれますので、ワインを飲みながら演奏を楽しめると思います。

パーリンカやウニクムも

お飲み物は、ワイン以外にジュースなどのノンアルコールもご用意しますが、前回同様、ハンガリーの養命酒として知られるウニクムというリキュール、フルーツブランデーのパーリンカもお試しいただけるように考えています。パーリンカはなかなか口にする機会がないと思いますが、度数の高い飲み物です。ご自分の体と相談してお試しください。

写真は、ハンガリーのスーパーでの写真です。左端がウニクムで、その右側にあるのはすべてパーリンカです。


会場からのお持ち帰り用事前販売と事後販売


ピアノイベントの参加者には、会場からお持ち帰りしていただく前提で、ワインを通常価格の15%以上割り引いて事前販売します。写真のショッパー(紙袋)に入れてお渡し致します。追ってご案内いたしますので、ご覧ください。

また、会場でお出しするワインについても、2週間ほどの期間限定で販売予定です。購入額が1万円未満の場合は送料がかかりますが、1万円以上の場合は無料にする予定です。


資金の使い道


次回のイベント開催やハンガリーワインの輸入に使わせていただきます。


リターンについて

超早割参加券お1人22,000円が5人分

早割参加券お1人23,000円が7人分

通常参加券お1人24,000円が8人分


実施スケジュール

7月25日ごろ、招待状発送

同日ごろから同月31日、参加者向けに会場からの持ち帰りハンガリーワインを事前割引販売

8月4日夜、イベント開催

8月中旬ごろの2週間 事後割引販売

最後に

前回の大使館イベントの際、ご挨拶していただいたパラノビチ・ノルバート駐日ハンガリー大使は「ハンガリーが世界に誇る音楽と料理とワインの3つを同時に楽しめるイベント」と評価してくださいました。イベント時の大使館職員の説明では、親日国・ハンガリーと日本の共通性もお話いただけますので、イベントに参加してハンガリーを大好きになっていただけたらと願っております。よろしくお願い致します。

万が一、新型コロナウイルスによって開催できなくなった場合は、それなりのワインをお送りさせていただきます。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 東京のNHK文化センター青山教室で7月19日(金)午後7時から1日講座を開くことになりました。https://www.nhk-cul.co.jp/sp/programs/program_1297669.html世界三大貴腐ワインの1つ、トカイワインの輝かしい歴史を知っていただいたうえで、極甘口のトカイワインを3種類を味わっていただきます。受講料が1万円超と少しお高いですが、最高ランク、6puttonyosのトカイワインを各30ccずつ味わっていただけます。トカイワイン、ハンガリーワインの素晴らしさを感じていただけたらと願っています。また、お飲みいただいたワインを気に入っていただいた方には、パスワード付きECサイトで10%オフ以上での販売を考えています。ちなみに、持ち物が筆記用具と水だけになっていますが、グラスをお持ちいただいた方がいいかもしれません。文化センターの担当者に相談してみます。よろしくお願い致します。 もっと見る

  • こんにちは。ここで参加者を募集させていただいた駐日ハンガリー大使館におけるピアノイベントは8月4日、40人にご参加いただき、盛況のうちに終えることができました。写真は演奏する向田成人さんと、乾杯のグラス、料理について説明するラーツ・ゲルゴーシェフです。乾杯はラーツ・ゲルゴーシェフの発案で、微発泡の辛口白ワインにスイカを入れたものです。さっぱりした辛口ワインに、少し甘いスイカがぴったりとマッチ。見た目も麗しいだけに、多くの人が写真を撮っていました。来年2月にも同様のイベントを行う予定です。よろしければご参加ください。株式会社La Barat 飯塚隆志 もっと見る

  • 6月26日に公開したピアノイベントのプロジェクトの募集も、残り2日となりました。今回はアクセス数の伸び悩みから4人のみの応援購入となっており、超早割チケットが1人分残っています。2002年ヴィンテージの極甘口トカイワインなど、数多くのハンガリーワインなどをお出し致しますので、ピアノと料理とともにハンガリーを堪能していただけると思います。よろしくお願い致します。 もっと見る

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