関大ヨット部SNSからの転載で恐縮ですが、女子チームリーダー山田による活動報告です。ご一読賜れればと存じます。ーーーーー【第31回全日本学生女子ヨット選手権大会】9月22日(金)〜9月25日(月)に行われました全日本学生女子ヨット選手権大会についてご報告させていただきます。以下、最終成績を掲載いたします。総合1位同志社大学 25pt2位関西大学 43pt3位早稲田大学 49pt4701位早稲田大学 飯田2-1-1-(4)-1-1 6pt2位同志社大学 小菅3-4-3-3-(5)-4 17pt3位早稲田大学 青山1-2-(8)-6-7-3 19pt4位関西学院大学 有澤6-5-6-1-2-(11) 20pt5位関西大学 山田・竹村4-3-2-(37(RET))-10-8 27pt6位福岡大学 五嶋7-(9)-7-5-6-2 27ptスナイプ1位同志社大学 山﨑1-2-1-3-(4)-1 8pt2位日本大学 須永3-6-5-1-1-(11) 16pt3位関西大学 赤松・佐田(7)-1-2-7-2-4 16pt4位明海大学 船越(15)-5-6-6-3-2 22pt5位立命館大学 池田(25)-3-4-2-12-7 28pt6位同志社大学 相宮10-(19)-9-5-7-5 36pt7位関西大学 竹中・田中5-10-12-(22)-9-3 39pt:21位関西大学 三品・松岡22-15-21-18-18-(27) 94pt今大会は三大インカレのうちの一つである全日本女子インカレであり、昨年度に引退をされた田代さん、児玉さんの思いを引き継ぎ、総合優勝を目標に掲げチーム全員で挑んだ大会でした。結果として、総合優勝という目標には届きませんでしたが、総合準優勝という結果を残す事ができたこと大変嬉しく感じております。私は今大会に臨むにあたり、女子チームリーダーとして2つの目標を掲げておりました。それは、”全日本女子インカレ総合優勝”と”応援され、愛されるチーム”という目標でした。今大会期間中、私たち女子チームは本当に多くの皆様に支えられ、監督、コーチ、OB,OG、保護者の皆様に限らず、多くの方々に支えられているのだと改めて実感する事ができた大会でした。また、この2つの目標を叶えようと力を合わせ、最後まで全力で戦い抜いた女子チームを私は誇りに思います。関大ヨット部に入部をし、気づけば4回生となりましたが、最近よく感じていることは、「どんなに小さい目標や理想像、夢を叶えるにはたゆまぬ努力が必要」という事です。私が今大会で掲げた2つの目標の理由には、現役部員のみならず監督、コーチ、OB,OGの皆様、保護者の皆様、常日頃から応援して下さっている全ての皆様に感謝の気持ちを伝えたいと本気で思った事が理由です。今回の結果を叶える事ができたのも、サポートして下さる皆様のおかげであり、共に勝ち取った総合優勝だと感じております。誠にありがとうございました。今回、総合優勝を果たした同志社大学の皆様には素晴らしい総合力を見せていただきました。来年度の全日本女子インカレでは、さらにチーム力を上げ、強く大きなチームとなり、必ずや関西大学が総合優勝という目標を果たしてくれるよう後輩達に託したいと思います。また改めまして、今大会に臨むにあたり、初の試みであるクラウドファンディングをさせていただきましたが非常に多くの皆様にご協力いただきましたこと、誠に感謝申し上げます。とうとう今週末には関西インカレが行われます。関西インカレでは必ずや総合優勝という目標を果たすべく、最後まで邁進してまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。関西大学体育会ヨット部4回生 副将 山田咲良
9/23から9/25にかけて開催されました全日本女子インカレが閉幕いたしました。既に何等かの媒体でご覧頂いたかもしれませんが、関大ヨット部女子チームは、掲げておりました「総合優勝」の目標を果たすことは叶わなかったものの、皆様の多大なるご支援とご声援によって「総合準優勝」という非常に大きな成果を得ることができました。個人としては、470クラス山田・竹村ペアとSnipeクラス赤松・佐田ペアが初日からチームを牽引し、エース艇の大きなプレッシャーの中でしっかりと個人5位入賞、3位入賞を果たしてくれました。また、Snipeクラスの竹中・田中ペアは最終レースで3位フィニッシュを果たすなど、ヘルムスマン(舵取り役)歴1年弱とヨット歴半年弱のペアで入賞目前の個人7位で終え(快挙と言えます)、三品・松岡ペアも要所で光る走りを見せ、4回生で最後となる女子インカレでしっかりとチームを纏め上げてくれました。レースに出場しないマネージャー、水谷・吉田・大江の3名は、陸上では重たい荷物やレスキュー艇のガソリンタンクを運び、海上では選手への細やかな情報提供と激励の言葉を投げかけ、最後まで全力で選手に尽くしてくれました。冒頭記載の通り「総合優勝」の報を皆様にお届けすることはできませんでしたが、選手とマネージャー全11名が一丸となって、本当に価値のある「総合準優勝」を勝ち取ってくれましたし、なにより関大ヨット部員としての規律や礼儀礼節、チームワークを他のどの大学よりもしっかりとこの葉山の地で示してくれたことが、指導陣の一員として大変誇らしく、嬉しく思います。さて、そんな全日本女子インカレをゆっくりと噛みしめたいところではありますが、そんな暇もなく今週末には関西インカレが開幕します。関西インカレは、最終目標である全日本インカレに挑むための通過点ではありますが、まずはここで好結果を残す必要があります(全日本切符は各クラス3位まで)。しかし、当然狙うは各クラス優勝と総合優勝ですし、そのためには早々に気持ちを切り替えねばなりません。もちろん、全日本女子インカレを終えたばかりで疲れきった身体を癒す間もない女子選手も出場しますので、この関西インカレと11月初旬に福岡県で開催されます全日本インカレまで、引き続き皆様の熱いご声援を賜れれば幸甚です。末筆になりますが、当プロジェクトでご支援を賜りました皆様に、選手、マネージャー、指導陣を代表し厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。中村◆追記◆選手、マネージャーによる結果レポート等は、全日本インカレ後の11月中にお送りする予定です。今しばらくお待ちください。
とうとう全日本女子インカレが開催されるレースウィークに突入しました。本日、夜行バスで移動してきた部員と、トラックで搬送された艇体が無事葉山港に到着いたしました。本日は体力自慢の男子部員がおりませんため、この日ばかりはライバルである他大学の女子部員と協力し合い、全ての艇体をトラックから積み下ろし。無事に艇体を運んでくれたトラック運転手さんにも、当学全部員が整列し、「ありがとうございました」の言葉とともに一礼、たいへん誇らしく気持ちの良い光景でした。残念ながら、本日は強風のため出艇禁止となり、海上で練習することは叶いませんでしたが、夜行バスでの移動で疲れ切った体をしっかりと休め、本番前の、1日しかない明日の練習に備えます。なお、レースは明後日23日(土)から25日(月)の3日間の開催です。皆様のご声援、何卒よろしくお願い申し上げます。